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昨日はベッド&メイキングス「サナギネ」観る。いやこれはすごいもん観た。双数姉妹が青山円形で3度上演したこの演目。日本唯一の円形劇場であるこの劇場でしかできない芝居を、閉館間近のこのタイミングでベッド&メイキングスが上演。▼
2014-11-11 23:14:50▲「サナギネ」③。少女の成長が屈折した形で描かれるテーマも実にいい。私は幼生サイドで観てたのだが、主役の少女ヨシノを演じた岸井ゆきの、たまらなくいい。少女の含羞無神経無鉄砲。母の片岡礼子、「母に欲す」とはまた違った母像を演じ魅力的。この人ブレイク前夜、って感じするよ。▼
2014-11-11 23:15:56▲「サナギネ」②。円形の舞台の真ん中をカーテンで仕切り、幼生サイドと成体サイド、芝居は半円づつで向こうが見えないけど、声は聞こえる、という状況で進む。カーテンが開き、両サイドがつながる瞬間のカタルシスといったら・・・、なんか涙止まらなかった。▼
2014-11-11 23:15:20▲「サナギネ」④。幼生・成体両方に出る野口かおる、玉置玲央、町田マリーは全員私の大好きな役者さんなんだが、とてもとても良い。マリーちゃんは久しぶりに水を得た、という感じですてきだった。この幼生と成体が時々浸食するところ、絶妙のタイミングなんで、演出めっちゃ大変だろうなぁ。▼
2014-11-11 23:16:29▲「サナギネ」⑤。前回の野外劇に続きこんな難しい演目に挑むベッド&メイキングス、ほんまチャレンジャーやわ。演劇愛MAX感じるわ。目が離せない劇団。
2014-11-11 23:17:33サナギネ。 私の今は、いつか、ふいにくらいの出来事なんだと思えた。 通過点に過ぎない。 今、生きてるのだから。 神様がもう少し生きなくちゃって、救ってくれたのなら、すごいラッキーガールだ😊💓 楽しもう。笑おう。
2014-11-10 21:45:15ベッド&メイキングス「サナギネ」青山円形劇場を真っ二つに仕切り同時に2つのお芝居(14歳の幼生/24歳の成体)が進行。8〜9日に両方観劇。 もう一方の台詞や気配もなだれ込んでくる稀有な体験。後半仕切りが取り払われて物語が重なり合った瞬間のカタルシス! (続く→
2014-11-11 19:33:41→続サナギネ) こんな大変なこと面白いこと、やってくれてありがとう!何か…すごく喚起もされた。舞台に呼ばれて14歳と24歳の私もやってきた。でもこの舞台は奴らより今の私のものである。だいたい5千円×2回は奴らの財力では無理! そんなお話。そして わたくしはかっきり みちをまがる
2014-11-11 19:33:48サナギネ。両サイドから観て漸くこの作品の面白さがちゃんとわかった。両方観てそれぞれの戯曲の意味意図が腑に落ちるところも多い。成体サイドの方がコメディ要素が強い。
2014-11-11 18:44:58ベッド&メイキングスの作品(というか福原さんの演出作品)は後からじわじわ沁みてくるんだよなぁ。今も昨日の「サナギネ」の余韻が残ってて。今の自分は未来の私だけじゃなくて、過去の私をも変えることできるのね。そのことが少しだけ私の視線を上に向けさせてくれるんだ。頑張ろ。
2014-11-11 12:57:09青山円形劇場でベッド&メイキングスのサナギネを観た。キャストがみんな生き生きしてた。片岡礼子さんといつの日か共演したいと改めて思った。これがたぶん最後の青山円形劇場。ありがとうございました。
2014-11-11 12:33:51ベッド&メイキングス『サナギネ』成体 11/3昼 何と言っても、演劇ならではの文法がふんだんにあったのがよかった。「ここはわたしの部屋なのよ」と言われたらそこは「わたしの部屋」になる、とか、前の場の人物達がいるまんまでもお客はそれを無いものとして出てきた人物だけを見る、とかが。
2014-11-11 12:18:43お仕事の関連で青山劇場「サナギネ」を観劇。幼生サイド&成体サイド、2つの劇が同時進行し、終盤で交わる様は圧巻....!1人2役の方もいてそれぞれのストーリーが目まぐるしく入れ替わる中120分演じ続ける姿に役者さんの「魂」を感じました! bedandmakings.com/sanagine/cast
2014-11-11 11:22:23今日は青山円形劇場でベッド&メイキングス『サナギネ』幼生/成体サイドを両方観劇。円形舞台をカーテンで2つに分けて、それぞれで過去と現在の物語が展開する趣向。幼生(過去)→成体(現在)の順で観たけど、もう片側から聞こえる声が、未来を予想させたり、過去を思い返させたりと楽しめた。
2014-11-11 01:07:26後半、カーテンが取り払われ、2つの光景が重なる瞬間のカタルシスは圧巻。そして、言い争うそれぞれの時代の主人公2人の前に、年老いた未来の自分が現れ、「私にとってはどちらも、区別のつかないつまらない過去だ」と吐き捨てるシーンは、むしろ生き続けることへの希望に思えて、泣けてしまった。
2014-11-11 01:20:36それぞれの主人公を、KANA-BOONのPVでお馴染みの岸井ゆきのと、イキウメの『片鱗』に出てた清水葉月が演じてて、どちらも気になってた女優さんだったので、両方観れて眼福。両方に出てる玉置玲央・野口かおるのパワーが凄まじかった。両方で同一人物役の町田マリーは幼生サイドがキュート。
2014-11-11 01:28:24そもそも戯曲自体のセリフが素敵だったので、たまにもう片側のセリフに声量が負けて、被ったセリフが聞こえなくなることがあるのが、やっぱりどうしても少し勿体無いなーと思ってしまった。戯曲で読み返したい。
2014-11-11 01:38:01ベッド&メイキングス『サナギネ』幼生サイド@青山円形劇場 演劇にしかできないこと、円形でしかできないことを、あんなにもまざまざと見せつけられて、切なくて切なくて。 よるべナイターを観た時も思ったけど、円形本当になくなっちゃうの?本当にいいのか?それで?
2014-11-11 00:59:36今日はギリギリで青山円形劇場にサナギネ観に行けました!ものすっごく面白かった。本当に面白かった。いっぱい笑ったし、ひとつひとつの台詞はとても心に刺さったし、こんな演劇をいつも観ていたいと思いました。お金もっと払いたいくらい。幼生サイドも観たかったなぁ。ほんとに面白かったなぁ。
2014-11-11 00:27:40青山円形劇場で福原充則さん演出「サナギネ」鑑賞。2つの時間軸が同時に進み、後半で一つになりすごいカタルシスでした!少女時代主演の岸井ゆきの、大人時代主演の清水葉月、どちらもすごく素敵な女優さんでした>_< 清水さんは片鱗から気になってたんだよなー。個人的には生片岡礼子さんに感激。
2014-11-10 23:52:54サナギネ ベッド&メイキングス @青山円形劇場 成体サイド。ひとつだけ気になったところはあったけど、巧い好きな役者とグッとくる好きなシーンの多い芝居。未来のヤヨイは過去のヨシノの残像を掴んだ、のか。逆サイドまで観て、そうだったのか、と理解する愉しみ。ファンドすればよかったあ。
2014-11-11 00:19:32『#サナギネ』成体サイド、観劇。 bit.ly/1qpv8UF いつもながら、 動き、台詞、空気、空間、みっちりと大事な何かが詰まった舞台。 言葉にできないほど、演者がキュート。 すこぶるキュートですよ。 また観たくなるような、なにげない決め台詞の数々。
2014-11-10 23:50:28本日は仕事の後、青山円形劇場でベッド&メイキングス公演『サナギネ』を観劇。劇場に行くまでちゃんと理解できていなかったけど、円形の空間を真ん中で仕切って「幼生サイド」「成体サイド」と名づけ、それぞれで時代と背景の少しずつ異なる2つの物語を上演する形式。
2014-11-10 23:50:53「幼生サイド」を観ていたのだが、当然逆側の「成体サイド」のセリフやSEも丸聞こえ。時折それが〝騒音〟となって、こちらサイドの芝居の流れや雰囲気に水を差されるようなことがあり、不満に思えた。そして予想通り、中盤で真ん中を仕切る幕が除かれ、2つの物語は1つに統合される。
2014-11-10 23:51:09