渡邊芳之先生ynabe39の「これもいつもの話で「（指導者や周囲の人は）脳震盪の恐れのある選手に競技を続行させるべきではない」と言うと「がんばった羽生君を悪く言うなんてどういう神経だ」ということになる。」

渡邊芳之 @ynabe39

これもいつもの話で「（指導者や周囲の人は）脳震盪の恐れのある選手に競技を続行させるべきではない」と言うと「がんばった羽生君を悪く言うなんてどういう神経だ」ということになる。

渡邊芳之 @ynabe39

戦争に反対すると「兵隊さんを侮辱するな」と言われるのと同じ仕組みである。

渡邊芳之 @ynabe39

あるいはブラック労働をさせる会社を批判すると実際にブラック労働をしている人から「俺たちを侮辱するつもりか」と言われる，とか。

NOBIE.jl @NOBIE41

@ynabe39 まあ、「侮辱？　ええ、してますとも」とばっさり叩き切っていいかな、とも思いますが。 そんな企業にしている責任の一端はそこの労働者にもあるのですから。

渡邊芳之 @ynabe39

それだと「原発立地地域の住民を金の亡者だと責める」のと同じことになります。

渡邊芳之 @ynabe39

困っている人を助けようとしているのにその困っている人たちから嫌悪される，というのはたとえば日本の左翼運動の伝統ですね。

渡邊芳之 @ynabe39

「間違ったことをやっているがやっている人は悪くない」という認識はおそらく「間違ったことをやっている人は悪い人」という認識よりはるかに認知的負荷が高いのだろうと思う。

鬼滅の（便乗）社会主義者akairoさん［岩間達人］ @takashi7zzfe

@ynabe39 金持ちで無い限り、人生の大半をお金稼いで飯を食うことに費やすのが普通ですから、人生の大半を「困っている人を助ける」活動に費やしてるいる人がそいうい事なのは自明ではないですかね？

渡邊芳之 @ynabe39

「そもそも他人の幸不幸に口を出す奴が嫌い」ということはあるだろうねえ。

渡邊芳之 @ynabe39

肉弾三勇士の話に感動するなと言っても難しいのと似ていると思うなあ。

渡邊芳之 @ynabe39

肉弾三勇士のお墓は大谷本廟から清水寺に行くまでの大谷墓地の中にあった。戦争前期の戦死者のお墓はおしなべて立派である。 pic.twitter.com/SAekJfZHdE

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渡邊芳之 @ynabe39

墓石には作江伊之助，北川丞，江下武二の名前が刻まれているので間違いない。法名からもこの三人が浄土真宗の門徒であったことがわかる。

渡邊芳之 @ynabe39

作江伊之助は長崎県平戸の人，江下武二は佐賀県の人，北川丞も長崎県の人のようだ。三人の墓がここに作られたのはどういう経緯なのだろう。

渡邊芳之 @ynabe39

「特攻」みたいなこと自体は間違っていると思うけど，それを実際にやった一人ひとりの人生とか心情には感動したり共感したりするものだし，その感情を理屈で否定するのは難しいと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

スケートの話もそれに近いものがあるのだろうね。

浅井秀和 @hidekazuasai

@ynabe39 似たようなことを坂口安吾ものべています。

渡邊芳之 @ynabe39

客観的には「バカなこと」でも，まずそれをやった当事者の「心情」に共感していく，というのが日本人的なんだろうと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

それと「科学的に見て」どうのこうのは別の話なんだろう。

渡邊芳之 @ynabe39

「肉弾三勇士」の「墓」はいくつかあるようだ。まず昭和９年に東京の芝に作られた銅像，ここに「遺骨が納められた」とある。ただ戦後撤去されたと。そうすると大谷本廟にあるのは戦後の建立なのだろうか。asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-…

渡邊芳之 @ynabe39

大谷本廟にある墓は昭和８年３月に竣工して，遺骨は前年４月に「大谷廟に納骨」されているのだそうだ。blogs.yahoo.co.jp/kyoto_focus/47…