- mizunotori
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公式の売り文句・キャッチコピーとしてそういう表現が出てくるときはそういう意味じゃないかという話で、読者同士の会話の中で出てきたりしたときにはまた別でしょうけど。
2014-11-11 14:05:36題名で提起した疑問に全然答えてないじゃないか。こちとら、日本の物語伝統と乖離したジャンルが、なぜ主流を占めるようになったか知りたいんだ→ライトノベルで本格ファンタジーが復権した背景とは | ダ・ヴィンチニュース ddnavi.com/news/213713/ @d_davinci
2014-11-11 13:19:28この記事で言う「ライトノベルで本格ファンタジーが復権した」というのは、ラノベでは90年代にファンタジー全盛だったが、2000年代にはそれがいったん落ち着いて、ここ数年でまた増えてきたという話で、「日本でファンタジーが定着した理由」などとはまた別だと思うけど…。
2014-11-11 15:40:01「戦記ファンタジー」の流行はどっからなのかな。『魔弾』なのかな。初期の認識はこのあたり。 togetter.com/li/529334 togetter.com/li/589223 MF文庫JとHJ文庫の役割が大きい印象。
2014-11-11 16:03:27MF文庫Jの中にゼロ魔を源流とするファンタジー路線が伏流水のごとくあって。Web小説の異世界ファンタジーにも影響を与えつつそれが花開いた感が。HJ文庫は『いちばんうしろの大魔王』あたりからだろうか。魔王・勇者ものの流行もありつつ。 kazenotori.hatenablog.com/entry/20120302…
2014-11-11 16:07:37補足:『ゼロの使い魔』も『いちばんうしろの大魔王』も戦記ものじゃないです。そのレーベルでファンタジーが多いことの要因のひとつかなー?っていう話です。分かりにくくて申し訳ない。
昼に「戦記ファンタジー」の流行はどっからなのか、という話を見かけたから主要レーベルから見てみる。スペオペを含めた、戦略とか戦術とか謀略とか出てくる「戦記」を通してみてみよう。
2014-11-11 20:26:33まあ07年位から、07年に「神無き世界の英雄伝」が打ち切り、08年に10巻も続いた「ゆらゆらと揺れる海の彼方」が刊行停止、09年のロボットもの戦記風味の双竜記が打ち切り、10年には6巻続いたタザリア王国物語が刊行停止、11年には「神と奴隷の誕生構文」が打ち切り、毎年打ち切り!
2014-11-11 20:30:15ただこの辺で完走できる・ある程度売れる戦記モノが出てきて、SF戦記の「ウェスタディアの双星」(08年1月-10年12月)、ファンタジー戦記の「烙印の紋章」(08年5月-12年10月)、山猫姫(09年4月-14年4月)とそれなりに巻数重ねて完結した。
2014-11-11 20:31:24そして12年6月に「ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン」刊行スタート。これはこのラノとかでも上位になって人気高い。戦記ファンタジーの好況の象徴の一つでしょうね。 この辺だけを見ると電撃については2010~2012年くらいが戦記ファンタジーのターニングポイントかなぁ、と思う。
2014-11-11 20:33:20次にMF文庫Jは09年4月-11年11月にかけて「剣の女王と烙印の仔」が孤軍奮闘してたところ、11年4月に後のアニメ化作品「魔弾の王と戦姫」が登場。魔弾の売上に触発されたのか他レーベルで戦記モノ書いてた舞阪さん引っ張ってきて12年7月に「落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国」が刊行。
2014-11-11 20:36:01