2014 #沖縄県知事選 #ポリタス 一口メモ まとめ

川口英俊@往生院六萬寺@副住職@仏教 @hide1125

【#ポリタス 考察メモ1】前回の都知事選以来のブレイン・ストーミングをポリタス特集企画『「沖縄県知事選2014」から考える』の各論説への考察にて進めてみようかと存じております。ちなみに前回の都知事選でのメモまとめはこちらとなります→ togetter.com/li/627746

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【#ポリタス 考察メモ2】politas.jp/articles/142 ネット選挙解禁後におけるネット政治メディアの一つとして前回の都知事選にて注目を集めたポリタス。解散風の吹き荒れる中での沖縄県知事選。日本のこれからの安全保障を考える上でもこの機会にしっかりと考察しておきたい。

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【#ポリタス 考察メモ3】2014 #沖縄知事選 #ポリタス politas.jp 論説の考察メモのツイートは随時こちらにまとめて参ります→ togetter.com/li/745065 拙いメモになるかと存じますがどうかご容赦の程を宜しくお願い致します。

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【#ポリタス 考察メモ4】politas.jp/articles/143 基地問題において、沖縄のみに負担を強いるのはもはや時代錯誤である。負担を軽減させるための県外移設は当然になされるべきであり、沖縄県民の民意を国政が正確に汲み取った上にて実際に実践するのかどうかが問われている。

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【#ポリタス 考察メモ5】politas.jp/articles/144 「例外状態が常態となる」という感覚の麻痺は、誠に危険極まりない。本来不条理で、冷静に考えれば当たり前に排撃されないといけないことでも、受け入れることが当たり前になってしまうと恐ろしい悲劇へと繋がりかねない・・

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【#ポリタス 考察メモ6】politas.jp/articles/145 各候補の政策の参照先と共に簡単に少しだけコメントされています。全てに目を通すのはある程度時間と労力がいるだけに全体的な争点については michisan1.ti-da.net/e6936549.html が誠に参考となります。

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【#ポリタス 考察メモ7】politas.jp/articles/147 戦後、アメ（振興予算）とムチ（基地負担）で翻弄されてきた沖縄の現状。日米政府による決定に地元は無視され続けてきた現実があるだけに、政府に対しての懐疑心も誠に根深い。とにかく対話が大切になるのは言うまでもない。

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【#ポリタス 考察メモ8】politas.jp/articles/146 沖縄への「寄り添い方」・・何よりも無関心ではいけない。関心をもつこと。問題意識を持つこと。政治意識を持つこと。沖縄の現実を聞き、見て、考えることが大切となります。学生時代に辺野古を訪れたことを想い出します。

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【#ポリタス 考察メモ9】politas.jp/articles/148 複雑な利害関係があるだけに問題は常に妥協を重ねた保守的現実路線へと傾斜してしまうように思われる。都知事選の家入氏（@hbkr）のような候補者が出ることで新しい価値の創造へと向けた一石を投じることも望まれる。

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【#ポリタス 考察メモ10】politas.jp/articles/149 今回の選挙は沖縄が抱えてきた鬱屈した感情を吐き出す契機となるのは確かだろう。しかし、「オール沖縄」は確かに諸刃の剣以外の何物でもない。ある意味で全体主義的な思想を掲げるのは正直危うい。対話がとにかく大切だ。

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【#ポリタス 考察メモ11】politas.jp/articles/150 沖縄の民意とは何か-日本のために、安全保障のためにという錦の御旗を掲げては、その民意をいつも握りつぶしてきたのは本土に住む私たちではないだろうか。今一度、沖縄の民意について真剣に考えていかなければいけない。

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【#ポリタス 考察メモ12】politas.jp/articles/151 振興補助金・一括交付金依存症に陥ってしまっている沖縄の現状。更には本土資本による大型店舗進出により、歴史ある商店街や小売店が廃業を余儀なくされてシャッター街になってしまっている現実。どこか寂しさを感じます。

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【#ポリタス 考察メモ13】politas.jp/articles/152 正直、沖縄の抱えている問題を知らない、無関心な人は多いだろう。いや私自身も学生時代に安保問題・基地問題について沖縄に研修へ行って以来、今回まであまり意識的には考えることがなかったように思い改めて反省です。

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【#ポリタス 考察メモ14】politas.jp/articles/155 鳩山由紀夫首相が失脚した直接の原因は、確かに基地移設問題における失言にあったのかもしれないが、真なる原因は、日米規制改革委員会の廃止にあったのではないかと思われる。形を変えて復活してます・・属国のままです。

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【#ポリタス 考察メモ15】politas.jp/articles/156 正直、（米により）イジメられているもの（日本）が、自分の身内であるにも拘らず弱い者（沖縄）をイジメて、それで鬱憤を晴らしていような醜さも感じます。内ゲバをしているような場合ではなく対等な対話が必要です。

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【#ポリタス 考察メモ16】politas.jp/articles/157 辺野古反対で一本化された「オール沖縄」として一応勝っても、沖縄の抱えている政治課題は何もそれだけではない。一気に様々な利害関係が噴出し、混沌化するのは必至。確かなリーダーシップが問われることになるでしょう。

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【#ポリタス 考察メモ17】politas.jp/articles/158 いつまでも沖縄の基地問題の解決をズルズルと先延ばしにすることで、戦後から脱却できずにいる日本の現実・・正直、辺野古移設は無くなってもTPP参加と普天間返還がバーターで取引されることにならないかが心配です。

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【#ポリタス 考察メモ18】politas.jp/articles/159 キャンプ・シュワブで抗議行動をしている人たちのことはあまり大きく報道されておらず知らない人が多いのではないかと思う。激しい流血事件となる前に解決へと向けた公式な対話の場をとにかく徹底して設けるべきだと思う。

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【#ポリタス 考察メモ19】politas.jp/articles/160 複雑怪奇な利権構造の一端が現れた結果が仲井真氏の立候補と言える。いずれにしても「オール沖縄」の旗印の下で翁長氏支持で今は固まってはいても、やがて利権泥沼の中で離合集散の憂き目に遭うのは必至ではないだろうか。

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【#ポリタス 考察メモ20】politas.jp/articles/161 確かに結局シングルイシューの選挙となってしまったが、現実の政治はそんな簡単な問題ではないことぐらい誰もが承知している。ただ、仲井真氏への失望がそれだけ大きかったということの裏返しと言えるのかもしれない。

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【#ポリタス 考察メモ21】politas.jp/articles/162 本土の保守と沖縄の保守は地政学的にもスタンスが異なるのは当然のことで、それを一緒にはできない。親米保守もあれば、反米保守もある。ただ、日本の保守の主流を形成している日本会議の動きには注視が必要でしょう。

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【#ポリタス 考察メモ22】politas.jp/articles/163 「日本が沖縄に強要し続ける理不尽な構造的差別」・・誠に鋭い指摘です。沖縄のアイデンティティーを沖縄の民意を受けた代表が、それを正確に代弁できるかどうか、そこがまさに問われることになる選挙と言えるでしょう。

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【#ポリタス 考察メモ23】politas.jp/articles/164 『基地問題に対する民意というのは、民意の中でも「ごく一部の民意」でしかあり得ない』利権や利害の争い、政争の具として基地問題は体よく利用されてきただけなのかもしれない。もっと本質を知ろうとすることが必要だ。

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【#ポリタス 考察メモ24】politas.jp/articles/165 これまで主要メディアも本土・政府の思惑や考え方の影響下で何処か本土・政府の御用学者的論調による報道が主流としてあったのかもしれない。ネットメディアは、真なる沖縄の保守・民意を知らせる重要な役割を担っている。

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【#ポリタス 考察メモ25】politas.jp/articles/166 政府によるアメとムチの使い分けによって翻弄されてきた沖縄の歴史に終止符を打つためにも、安全保障という名の錦の御旗の下で抑圧され続けてきた沖縄のアイデンティティー、民意とは何かが問われている選挙となっている。