「第二回 オープンガバメントシンポジウム-社会的定着への課題」まとめ

第二回 オープンガバメントシンポジウム-社会的定着への課題 http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2014-11-19/ 自分・後で読む用まとめ
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Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

東京大学公共政策大学院 オープンガバメントシンポジウム、とりあえず去年と同じハッシュタグ使います。 #OGS1119

2014-11-19 10:14:50
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奥村先生:オープンガバメントのゴールは、市民参加型の社会の実現。#OGS1117

2014-11-19 10:15:32
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市民の壁: 1.関心が無い 2.時間がない 3.デジタルデバイド 4.意見を発するのに心理的抵抗 5.総論デバイド #OGS1117

2014-11-19 10:16:37
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奥村先生:オープンガバメントの推進には、市民、行政、議会、中間推進団体それぞれに壁がある。#OGS1117

2014-11-19 10:18:03
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オープンガバメントの基本原則を確立する必要がある。案を作ったので皆でオープンに作っていきたい。 #OGS1117

2014-11-19 10:19:26
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オープンガバメント原則(スライドを要約) 1.オープンバイデフォルト 2.データの著作権放棄 3.市民の政策への参加を前提に 4.行政は市民との協働を視野に入れた政策進行をする 5.個別の要求ではなく、全体調整の立場に沿った議会進行を行う #OGS1117

2014-11-19 10:21:30
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続いてOKFJ/GLOCOMの庄司昌彦先生。「オープンガバメントの系譜学に向けて」#OGS1117

2014-11-19 10:22:41
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日本においては、選挙を通じて政治でのネット利用が進むようになった。震災が起きて、オープンデータの必要性が認識されるようになった。2012年になり、電子行政オープンデータ推進の動きが始まった。2013年、国や先進自治体のオープンデータに関する活動が活発化 #OGS1117

2014-11-19 10:25:04
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庄司:2014年になり、市民側からのアクションとして、シビックテックの活動が広まってきた。少しづつ成熟してきているが、まだまだの状況。#OGS1117

2014-11-19 10:26:14
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庄司:そもそも、マインドチェンジができていない。なぜオープンマインドになれないのか? 日本ではオープンガバメントは遅れているのか?日本には自発的な統治の経験は無かったのか?あったはず。外来の概念から考えるのではなく、日本なりの振り返りと咀嚼が必要なのでは。#OGS1117

2014-11-19 10:28:54
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庄司:参考。Open Knowledge の Jonathan Gray が挙げた3つのアプローチ。 ー歴史的 ー経験的 ー理論的 歴史的アプローチについて考えてみたい。#OGS1117

2014-11-19 10:30:18
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庄司:ジョナサングレイによる整理。オープンガバメントの系譜 ・公共部門の情報活用 ・イノベーション、プラットフォームとしての政府 ・透明性とネオリベラリズム ・オープンソース、シビックハッキング ・アドボカシーやジャーナリズムのため #OGS1117

2014-11-19 10:33:40
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庄司:一方、日本では 日本の行政改革の背景 ・鉄の三角形(中央集権的)→90年代以降の政治行政改革の流れ ・日本の電子行政施策の流れ。バックオフィスから、情報提供、コミュニティ育成、選挙と進んできた ・eデモクラシー論 ・創発民主制(2003年:Joi Ito) #OGS1117

2014-11-19 10:37:26
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

オープンガバメントシンポジウム、#OGS1119 と勘違いして #OGS1117 使ってた。失礼

2014-11-19 10:38:46
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

庄司:日本では、歴史的に振り返ってみても鎌倉時代〜室町以降の村と都市、寺子屋など様々な地域活動のモデルがあった #OGS1119

2014-11-19 10:40:13
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

事例:掛川市では、自分達でデータを調べて、市民総代会、地区集会などで市民の行政参加が行われている。自分達の手で自分達の町を作っていくという事例は、国内にもある。そういう足元の事例とオープンガバメントの議論がリンクしていないのでは。 #OGS1119

2014-11-19 10:42:06
ハナワ ヨシノリ(20) @hanawaysnr

庄司氏が注目している地域、掛川の金融文化について。「ここにネットなどのオープンガバメントが入り込めると良い」#OGS1119 pic.twitter.com/IK4QYkTlCq

2014-11-19 10:42:52
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庄司への質問:オープンガバメントの壁はあるか? A.ある。その壁を本気で越えようとしていない人が多いのでは。「シビックテックとかいってもどうせうまく行かないんじゃない?」とか。それを乗り越えるにはどうするか?我々が示していくしかないと思う。#OGS1119

2014-11-19 10:45:25
ハナワ ヨシノリ(20) @hanawaysnr

庄司氏「どうせオープンガバメントなんてできないよ、と言っている市民に対してのアプローチが必要。今は壁がある。」#OGS1119

2014-11-19 10:45:36
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

奥村先生:昔から日本でも良い取り組みがあったという庄司先生の意見に賛成。昔の良い仕組みを、日本は壊してしまった。それを取り戻す必要がある。皆のコミットを引き出していく必要がある。#OGS1119

2014-11-19 10:46:23
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

早田:オープンガバメントというぼんやりとしたゴールに向かって、市民や政府など、それぞれの価値観が変わらないといけないというのはわかる。では、はたしてオープンガバメントが達成された社会という具体的なイメージはあるのか? #OGS1119

2014-11-19 10:48:07
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

庄司:(オープンガバメントな社会とは)さまざまな小集団から、”次々に"自発的な意思決定が行われ、それが社会的に進んでいく社会。#OGS1119

2014-11-19 10:50:35
Hal Seki (@halsk.bsky.social)🛡️ @hal_sk

奥村:庄司先生の意見への補足。日常生活の中で社会を良くする施策を市民が考える。行政任せにしないでそれぞれが考える。行政はその活動をさせるプラットフォームになる。バックグラウンドとして、多様な人々が認められることが必要。 #OGS1119

2014-11-19 10:53:03
ハナワ ヨシノリ(20) @hanawaysnr

庄司氏「 オープンガバメントも大切だけど、オープン社会も大事。私達の意識も変えていかなければいけない。」#OGS1119

2014-11-19 10:58:19
ハナワ ヨシノリ(20) @hanawaysnr

庄司氏「デンマークの人たちは、あっちこっちで民主主義という言葉を使う。政治に関係なくても。そういった意味で、社会で民主主義を使っていくことも大事なのではないか。」 #OGS1119

2014-11-19 10:59:30
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