深夜こっそり艦これ妄想

深夜にのみひっそりと営業される艦これ妄想をまとめてみました。
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美紀 @miki0w0

艦これは金剛さんが一番好きなんですが提督ラブラブ金剛ちゃんじゃなくて金剛型一番艦金剛が好きなんです

2014-11-13 23:41:58
美紀 @miki0w0

姉妹を守るために生きる金剛さんが好きなんです…お姉様…好き…(比叡化

2014-11-13 23:42:58
美紀 @miki0w0

ぶっちゃけると榛名マジサイコパス…と思っている(失礼 榛名こあい 初期艦は叢雲さんでした

2014-11-13 23:45:25
美紀 @miki0w0

霧島さんはメガネを付けたド鉄拳野郎だと思っています。(とても失礼

2014-11-13 23:47:22
美紀 @miki0w0

元々がギャップ萌えだからいつもきゃらきゃら笑ってるような子がすぅっと目を細める瞬間が大好きでな…金剛さんあれで一応現艦娘内では最古参なんやで…

2014-11-13 23:50:35
美紀 @miki0w0

うちの提督考えるとしたら戦好きじゃないのらりくらり野郎だろうなー 時々金剛と鎮守府の端で喋ってるよ 「金剛、この国は多分もうダメだ」「what?提督、わかっていたことネー」「生き残れない少女を集めて人体実験を受けた時から、ワタシ達にはわかってたことデショ?」

2014-11-13 23:55:20
美紀 @miki0w0

「歩けなくなったワタシに脚をくれたコト、感謝してマスヨ」「遺言みてえだ、やめてくれや」「a will?It's a jokes?笑えませんヨ」「提督にはこの身体ぜーんぶあげても構いまセンヨ。でも、spritsは、ワタシのもの」「お前はそういうヤツだよ」「フフ」

2014-11-14 00:02:56
美紀 @miki0w0

この金剛さんはもし艦娘が深海棲艦になるならその前に自害轟沈雷撃処分を受ける

2014-11-14 00:05:59
美紀 @miki0w0

「金剛」「what's?」「俺はお前が初めての戦艦で」「Yes,よく覚えてマース」「お前が来てくれて本当に助かって、」「なーんですかテートクーゥ!湿っぽいのはナシですヨー!」「だから、こうして、」「そう、よく見て下サイ」「お前がナニカになる前に、殺すことができて、」

2014-11-14 22:38:50
美紀 @miki0w0

@miki0w0 という会話が脳裏をね、ふっとね だって深海棲艦もうこれ確定艦娘でしょ

2014-11-14 22:40:02
美紀 @miki0w0

もしこの金剛スクラップにしたはずなのに蘇って姫にでもなっちゃったら提督本気で沈めに行くよ 「GoodLuck!いつか静かな海で会いまショウ」が金剛の最期の言葉だったからね

2014-11-14 22:44:08
美紀 @miki0w0

こないだの金剛雷撃処分から鎮守府内で実験が行われる妄想が脳内で蔓延っている 何故金剛が深海棲艦と化したのか、その謎を解くため鎮守府内で仮定と実験、雷撃処分を繰り返す。勿論最初の検体が現れた鎮守府内でだ。金剛改二は練度の高い戦艦で、鎮守府内で製造された。

2014-11-20 01:56:39
美紀 @miki0w0

@miki0w0 そのため検体は戦艦、もしくは鎮守府内で製造されて期間の長い艦娘が選出される。前者は比叡改二、後者は初期艦である叢雲とされた。比叡改二は志願である。姉である金剛の死の謎に納得できず、最期まで雷撃処分に反対したが受け入れられなかったためだ。

2014-11-20 02:00:01
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「あんたがあたしを呼び出すなんて、珍しいじゃない。最近周囲がきな臭いことと関係でもあるのかしら?」「叢雲」「…あんたがそういう顔する時は、いつも面倒ごとね。初めて会った時から全然変わってないわ。何、聞いてあげるわ」

2014-11-20 02:03:02
美紀 @miki0w0

深夜にのみ始まる鬱々しい艦これ妄想はーじまーるよー。戦艦金剛改二に雷撃処分が下されたことを一番に察知したのは金剛型二番艦比叡改であった。提督執務室に駆け込んだ比叡改は開口一番に、何かの間違いです、と言った。秘書艦は金剛型四番艦榛名改であった。

2014-11-23 02:46:11
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「何かの間違いです、金剛お姉様が、」「比叡お姉様、落ち着いて」「これが落ち着いていられるっていうの!?」悲鳴のような比叡改の叫びに榛名改はびくりと体を揺らす。敵を睨み付けるような眼光でそれを見やり、比叡改は再度提督に向かい口を開く。

2014-11-23 02:49:00
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「金剛お姉様は、ーーいいえ、金剛型一番艦金剛改二は!いまこの鎮守府において最高練度の戦艦です!それが、何故!」「本部の命令だ」「理由になりません!それも、解体でもなく雷撃処分なんて…!」「決定事項だ、比叡」「提督!納得できません!」「金剛改二が了承した」

2014-11-23 02:52:41
美紀 @miki0w0

@miki0w0 しん、と執務室が静まり返る。沈黙は、随分と長いように感じられた。か細く、比叡改が、お姉様が、と呟いた。既に金剛改二の身柄は拘束されている。自室の私物も引き上げられ研究が始まるだろう。「何故ですか」比叡改が、搾り出すように呟く。

2014-11-23 02:58:31
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「お姉様と、話をさせてください」「了承できない」「提督、どうしてですか!」「箝口令が敷かれた」「提督!!」「Heyテートクーゥ、ワタシのsisterイジめないでくだサイよー」何処か間延びした声が、執務室に割って入った。比叡改が呆然と、彼女の名を呼ぶ。

2014-11-23 03:02:29
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「お姉様…」「Hi,比叡、榛名。元気にしてマシタかー?」にこにこと、彼女は微笑んでいた。しかし、執務室内の空気はひどく張り詰めたままだった。何故ならばーーー「お姉様、…その、目は…?」「いい質問です、比叡。これがあなたの知りたがった、雷撃処分のヒミツ、デス」

2014-11-23 03:06:20
美紀 @miki0w0

@miki0w0 金剛改二の両の瞳は、既にその紅茶色を失くし、青白い光を湛えていた。瞬くたびに、青い光が軌跡を描く。その様はまるで。「進行しているようだな」「Yes、提督。でもダメですネ、検査も異常ナシでしタ。いつ正気がなくなるかは、ワタシにも見当つきまセン」

2014-11-23 03:12:24
美紀 @miki0w0

@miki0w0 そういえば間違えていたのだけど榛名が三番艦で霧島が四番艦でしたね。すいません。

2014-11-24 00:52:52
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「金剛型四番艦霧島、着任致しました」霧島が言うと、目の下にひどく隈を作った提督だという白い軍服の人は、ひどく面倒そうに呼気を吐いた。その横には秘書艦なのか、恐らく姉妹である金剛型三番艦榛名改二がにこにこと微笑んでいる。提督はただ一言、「榛名」と言った。

2014-11-24 00:55:17
美紀 @miki0w0

@miki0w0 「はい、榛名は大丈夫です」朗らかにそう答えた榛名は、にこりと微笑み霧島を見た。「金剛型三番艦、榛名と申します。霧島とは姉妹艦…になるのよね。よろしくお願いします」言って差し出す手を、断る理由はなかったが、今にして思い返しても酷く冷たい手だったことを覚えている。

2014-11-24 00:58:18
美紀 @miki0w0

@miki0w0 榛名と執務室を出ると、入れ替わりに水色の髪をした駆逐艦が執務室に入ってきた。ぱたんと扉が閉まる音と同時に、榛名が口を開く。「彼女は叢雲です。提督の秘書艦なんですよ」「秘書艦…って、榛名、さん、じゃなくて?」「わたしはただのお手伝いです。それより、霧島」

2014-11-24 01:01:12
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