2014.11.22長野地震と糸魚川－静岡構造線断層帯について wolfgandhiさんのツイートまとめ

wolfgandhi @wolfgandhi

震源の近くには神城断層というのが南北に走ってる。

wolfgandhi @wolfgandhi

断層の近くは特に揺れが大きい。その断層の近くに谷ができ、川ができ、道路ができて人が住んでるわけだから、人口密度が低くても被害が心配。

wolfgandhi @wolfgandhi

Hi-netの情報が更新された。Ｍ６.１、深さ４ｋｍ、震源位置は断層の表出しているところから２ｋｍ弱と遠ざかった。Ｍの値はそれほど大きくないし、断層だろうか。神城断層はその南側の断層と一緒に動くと想定されてたみたいだし。

wolfgandhi @wolfgandhi

糸魚川－静岡構造線断層帯のうち、「牛伏寺断層を含む区間では今後数百年以内にM8程度の規模の地震が発生する可能性が高い。」（地震調査委員会） 神城断層はこの「牛伏寺断層を含む区間」に含まれる。前震で無ければ良いけど。

切り取り線 @kiri_tori

✄---------- 11/23(日祝) ----------✄

wolfgandhi @wolfgandhi

神城断層って地中では東に傾斜してるらしい。ということは、Hi-netによる震源位置が地表の断層位置から東に２ｋｍ程度というのは理屈としては合ってる。もしこの断層の一部が動いたのだとしたら、南側（松本方面）は要注意だと思う。

wolfgandhi @wolfgandhi

余震が起きてるのは南北に２７ｋｍ程度。ＪＲ大糸線に沿って北は中土駅から南はヤナバスキー場前駅あたりまでの範囲で、主にその東側。そのほとんどが神城断層があるとされる所だから、Ｍが少し小さめだけどやはりこの断層が動いたと考えるのが自然だと思う。

wolfgandhi @wolfgandhi

神城断層は、その南側の松本盆地東縁断層、さらには牛伏寺断層と同時に動いてＭ８地震を起こす可能性が高いとされていた断層。その断層が単独で動いたとすると、じゃあ残りの断層は？という話は避けられない。ただ、別々に動いた方がＭは小さくなる。

wolfgandhi @wolfgandhi

NHKニュース視てたら地震でお墓が倒れてた。お墓は100年単位のものだから地震対策だけはしといた方が良いと思う。お墓作るときに心棒入れたんだけど、そんなことしてる人居ないって言われたから気にない人が多いみたいだけど。

wolfgandhi @wolfgandhi

糸魚川－静岡構造線断層帯（北部、中部）の地震を想定した強震動評価について（地震調査委員会）（H14） jishin.go.jp/main/kyoshindo…

wolfgandhi @wolfgandhi

図５－１「詳細法」による強震動評価結果：地表の震度（ケース１、ケース２） jishin.go.jp/main/kyoshindo… 図５－２　同（ケース１、ケース３） jishin.go.jp/main/kyoshindo…

内田 @uchida_kawasaki

図5-1 pic.twitter.com/Gqm5PvFaYL

拡大

内田 @uchida_kawasaki

図5-2 pic.twitter.com/nehNFbrVse

拡大

wolfgandhi @wolfgandhi

以上は、神城断層を含む３つの断層が同時に動いた場合のＭ８の地震を想定した震度予測結果。 ３つの折れ線で表された活断層のうち、今回単独で動いたと思われる神城断層は一番上の線に相当。 一番上の線の近くの震度６弱以上の分布は、今回の地震の分布とそれほど違ってないよう。

wolfgandhi @wolfgandhi

残る２つの断層（下２本の折れ線）が動いた場合の震度分布もこの分布に近くなると思われる。 条件（ケース）によって震度は変わるが、富士見市はどのケースでも震度６強のエリアが多い。 ケース１の場合には松本市にも震度６強のエリアがかなり増える。

wolfgandhi @wolfgandhi

南側の断層と同時に活動する（単独で動く可能性は低い）と予測していたのでは無かったの？それについてのコメントがほしい。 @47news