お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否

メモ
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金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》 ちょっとこんなテーマで小話を書いてみる。人種差別撤廃条約の第6条。ここには、各締約国は、人種差別に対する法的救済の道をちゃんと整備しとかなあかんねんで、と書いてある。これについて、思う所がある。

2014-11-25 12:31:33
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

ヘイトデモが頻発した地域では、何度となく《お礼参りが怖いから...》という理由で、被害届を出しすのを躊躇したり、民事訴訟をためらう声が聞かれた。これは、ボク自身が自分の耳で聞いてきたこと。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:34:55
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

また、いまも、伊藤さん、リンダさんらが訴訟を提起されてるが、それが如何に重い負担かも語られてる。ここは、カウンター界隈を見てきてる人なら、ご理解頂けよう。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:37:47
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

法的救済を求めること自体に、重たい負担/リスクが厳然とある。これは、単に《現行法で対処可能か、無理か?》という次元に止まらない。仮に新規立法ができても、使えなきゃ意味ないしね。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:41:15
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

条約に戻って考えると《使えない法的救済の道》がある状態ってのは、条約6条の要請が満たされてると言い得るのか?ボクには甚だ疑問だ。むしろ、条約6条は履行されてないと言うべきではなかろうか? RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:45:29
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

こうした問題に対して、諸外国はどんなアプローチを取ってるのか?まだまだ調べきれてないけど《報復犯罪防止規定》によって対応してる例があるそうだ。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:48:35
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

フランスにある、というのは論文で読んだ。韓流ドラマの弁護士モノでも、そういうキーワードが使われてるシーンを先日見たので、韓国にもあるんじゃないかとは思う。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:50:44
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

内容は《犯罪行為の動機が法的措置を取られた事に対する報復であった場合に、量刑を重化(加算)する》というもの。つまり、報復犯罪を、一般の犯罪より重く扱う、という対処法。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:54:10
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

これが導入されてる国でどの程度の成果を上げてるかも調べにゃならんだろうが、《対策》の一つではあろう。また、こうした対策も考えねば、条約6条は十分履行されてるとは言い難いのではなかろうか? RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 12:57:26
金展克 ★No Pasaran★ @HeartRights

少なくとも《お礼参り》に代表される法的救済を取ることの障害を《自己責任》に帰して《ないこと》にしちゃならんし、《現行法で対処すべき》を主張する人は特に、この点に注意してもらいたい。 RT @HeartRights 《お礼参りと条約6条と報復犯罪防止措置の要否》

2014-11-25 13:03:41