(2016・4・2更新)高レベル放射性廃棄物処分に関するニュース等 まとめ
- aokikuchan
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引用: 「海底下であれば、地権者はいない。だが、陸地の地下に埋めた場合でも放射性物質が漏れ出し、汚染が広がることが懸念されている。海底に埋めた場合、海が汚染される可能性があるが、大丈夫なのか。」 エネ庁の有識者会議:「沿岸海底下等における地層処分の技術的課題に関する研究会」
2016-02-04 12:54:27引用: 「エネ庁の担当者によると、名称中の「等」には、「海底下と言うと沖合のイメージが強いが、いわゆる波打ち際も検討するという意味がある」という。 …担当者は「沿岸部の場合、地下の最終処分場は施設の真下だけでなく、陸地から海底に向けて斜めに坑道を掘って造ることもありうる。」」
2016-02-04 12:57:43引用: 「(エネ庁担当者)「研究会では、その場合にどんな課題があるかを洗い出す。『海底下』はあくまで選択肢の一つ」と強調した。 研究会の名称から、最終処分場を「海底下」に絞ったかのような印象を受けるが、担当者は直ちに「違います」と否定した。」
2016-02-04 13:01:57引用: 「藤村陽・神奈川工科大教授…「海底下」の安全性について、活断層に関する文献は少なく、陸地よりも調査が難しいと指摘する。さらに、「ボーリング調査や地下施設を造って行う調査でも、陸地の地下より手間もカネも時間もかかる」」 pic.twitter.com/8OCZlVpk0P
2016-02-04 13:08:00引用: 「そもそも、陸地の地下であっても地層処分には課題が多いという。埋める核のごみの主なものは、高レベル放射性廃棄物のガラス固化体だ。隔離する期間は10万年以上だから、何度も地震が起きる。覆っている金属製容器。粘土の緩衝材が壊れる危険性がある。」
2016-02-04 13:10:20引用: 「(藤村教授)「ガラス固化体が地下水に触れるとガラスとともに放射性物質が地下水に溶け出す可能性がある。地下水の流れに乗って地表に出てきて、人が放射性物質を体内に取り込む恐れがある」 埋めるという処分自体にも一長一短がある。「空気と触れないため、金属容器の腐食を防げる」」
2016-02-04 13:13:54引用: 「「半面、ガラス固化体に異常が起きても近づけず、対処が難しい」(藤村氏) …藤村氏は、ほかにも問題があると話す。地層処分では、低レベル廃棄物も埋めることが検討されているという。ヨウ素129や炭素14などだ。ガラス固化体のように固めずに廃棄するため、より地下水に溶け出す」
2016-02-04 13:18:33引用: 「可能性がある…半減期はヨウ素129が約1570万年。炭素14は…約5700年」 藤村氏「…核のごみの最終処分に、万々歳という選択肢は存在しない。それでも、既に発生したごみをどう処分するか。覚悟の上での国民の合意が必要だ」 pic.twitter.com/ZSQJIhRPPd
2016-02-04 13:24:30【高レベル廃棄物、地層処分遠い道のり】「瑞浪超深地層研究所」(岐阜県瑞浪市)では深さ500メートルの縦穴を2本掘り、地下水の動きなどを調べている。toonippo.co.jp/news_too/nto20… (やはりスゲー水湧いてるじゃん…) pic.twitter.com/nKnorMntmb
2016-02-21 11:36:54第25回放射性廃棄物WG開催(2016/2/29)
高知新聞:高知のニュース:政治 | 政治:高知など四国南部が核ごみ最終処分「有望地」か 年内にも政府提示 kochinews.co.jp/?&nwSrl=353341… @loveholic629
2016-03-16 00:56:50●瑞浪超深地層研究所ルポ(上) 佐賀新聞 saga-s.co.jp/column/genkai_… 引用 :岐阜県瑞浪市の山あいに、日本原子力研究開発機構の瑞浪超深地層研究所はある。
2016-03-21 12:17:46:「地層処分ができるかどうかではなく、実施を前提に研究している」。 笹尾英嗣主任研究員は、最終処分場の建設に科学的な自信をのぞかせた。
2016-03-21 12:22:21:笹尾氏は、「高レベル放射性廃棄物は高い放射能が万年単位で続き、人間が管理できるようなものではない。 自然現象の影響を受け、テロや戦争がある地上よりは格段に安全」と強調した。 @sosorasora3
2016-03-21 12:23:11>「高レベル放射性廃棄物は、高い放射能が万年単位で続き、人間が管理できるようなものではない。」 日本原子力研究開発機構の、瑞浪超深地層研究所の、笹尾英嗣主任研究員のお言葉、と。 saga-s.co.jp/column/genkai_…
2016-03-21 12:26:41第2回沿岸海底下等における地層処分の技術的課題に関する研究会開催(2016/3/22)
第26回放射性廃棄物WG開催(2016/3/29)
使用済み核燃料 乾式貯蔵で交付金を増額 www3.nhk.or.jp/news/html/2016… 1日に官報に掲載され、国と全国の電力会社は増額する交付金をてこにして地元の自治体に乾式貯蔵の導入への理解を求めていくとみられます。 30日 pic.twitter.com/k8UwkW7kdT
2016-03-31 04:05:25①「国や電力会社はより安全性が高いとされる金属製の容器に核燃料を入れて冷やす「乾式貯蔵」という方法の導入を進めていきたい考えですが、 地元の自治体には新たな設備を整備すればなし崩し的に長期間、留め置かれるという懸念があり、進んでいません。
2016-03-31 04:06:24②「こうしたなか、国は地元の自治体に対して保管方法にかかわらず使用済み核燃料1トン当たり年間40万円出していた交付金の額を新年度からプールの場合は30万円に引き下げる一方、 乾式貯蔵の場合は60万円に引き上げて2倍の差を設けることを決めました。
2016-03-31 04:06:46