『デジタルは人間を奪うのか』amazon.co.jp/gp/product/406… 読了。いろいろ言いたいこともあるけど、現状における人工知能やデジタル化の発展、機械化効率化の問題をわかりやすくまとめた良書だと思う。雇用減少だけでなく、人間の知能低下の問題などマイナス面も触れてて、良い。
2014-11-29 18:34:11@ume_pon 突然ですが、これを見て頂けますとなぜ消費ではなくて貯蓄が大切か、解りやすいのではと思います ➡︎ conservative.jugem.jp/?eid=371 @george_komazawa @bobbygetshome
2014-11-29 18:43:33@CBJapan1 @george_komazawa @bobbygetshome 貯蓄は大事だと僕も思います。消費しないと経済は発展しないのだから無駄でもなんでもいいから消費しまくれというアメリカ的資本主義はまことに胡散臭いと思ってます。それと、社会福祉の重要性は別の話です。
2014-11-29 18:46:46@ume_pon 経済の原理は物理の原理と同じで場所によって変わるものではありません。課税の否定的側面については ➡︎ conservative.jugem.jp/?eid=369 をご参照ください。 @george_komazawa @bobbygetshome
2014-11-29 19:05:59@CBJapan1 別に利益を得ることを否定はしていません。ですが、【利益とは「人をどれだけ喜ばせたか」「どれだけ人の役に立ったか」のバロメーター】なのだとしたら、人を喜ばせず役に立たない人間は利益(というか現金)を得られず死ぬしか無い。そういう人の救済はこの考えでは無視されます
2014-11-29 19:20:47@ume_pon 無視ではなくてフォーカスするポイントが違うので触れておりません。ではその事についてはこれをどうぞ ➡︎ conservative.jugem.jp/?eid=404
2014-11-29 19:43:04@CBJapan1 自分はインドなど途上国を何度も旅しましたが、昨日いたホームレスが翌日死んでいたなんて事例を見聞きします。人の善意を前提とする前時代的救済はこの程度のものです。日本に餓死がないとはもちろん言いませんが、少なくとも餓死する前に権利を要求できる機会が与えられます。
2014-11-29 20:15:16@ume_pon 途上国の貧困は自由の無さから来ます。自由の無さは文化から来ます。先進国においても、「前時代的」な時代にこそ自由と繁栄がありました ➡︎ conservative.jugem.jp/?eid=336 我々はそれを思い出さねばなりません。
2014-11-29 20:24:31@CBJapan1 規制をなくし景気良くし「雇用を創出すれば」繁栄するという発想自体が、まさに前時代的です。労働の機械化効率化高度化により、今後労働は減りこそすれ、増えることは無い。新たに生み出される労働は減少の穴埋めに足りない以上、雇用を通じた資産再分配論はもはや時代遅れです。
2014-11-29 20:31:19@CBJapan1 これからの社会においては主に機械化が原因となって、雇用は減るけど生産量は減らないもしくは増えるというのが大前提になります。こうなったら資本家は労働者が不要なので、賃金を通じた資産再分配をする必要性もなくなります。彼らに資産を分配する動機付けがないからです。
2014-11-29 20:34:08@ume_pon なぜ景気が上向かないのかと聞かれたオバマが似たようなことを言いました。「ATMに象徴される機械化のため雇用が減っているのだ」と。事実は違っていて、技術革新によって雇用が増えます。技術革新によって供給曲線がどう動くか➡ conservative.jugem.jp/?eid=366
2014-11-29 22:13:31@CBJapan1 もし技術革新によって雇用が増える一方なのだととしたら、人口が減っていく社会においては忙しくなるだけの悲惨な話です。それにこの記事は従来型の需要と供給を説明してるだけで、機械が人間の雇用を奪うという形での需給は説明できていないと思います。
2014-11-29 22:19:10@CBJapan1 また、今後は需要の増加は機械がまかないます。たとえば最近増えてきてる野菜工場は、衛生維持のために人の出入りが全く出来ないところがあります。数人のオペレーターが何千何万人分もの野菜を作り、中で働くのはロボットですからね。人はいらないんですよ。
2014-11-29 22:20:52@CBJapan1 また、今後生み出されるだろう、もしくは残るだろう雇用の大半は、極めて高度な能力を要求されるものばかりでしょう。たしかにプログラマー需要みたいなものはどんどん増えるかもしれないけど、対応できる人間は同じようには増やせません。
2014-11-29 22:22:26@ume_pon 「人口が減っていく」というのは必然ではありません。政府の経済への介入が引き起こす悲劇です ➡ conservative.jugem.jp/?eid=436
2014-11-29 22:24:12@CBJapan1 個人的には少子化は豊かで個人の自由を可能な限り尊重する社会における必然だと思います。資源は無限ではないから少数の子供に集中的に投下したほうが効率がよく、簡単に死なないから多く生む必要もない。自由を重視する女性が育児に要する時間を減らしたいと思うのも理解できます
2014-11-29 22:31:31@CBJapan1 そもそもこの記事には「安定した職業を得る男性に女性はひかれる」というようなことが書かれてますが、そもそも先程の話に戻れば、雇用自体が減っていくから安定した職につける男性自体が少なくなっていきます。安定した雇用が必要なら、やはり少子化は防げないでしょうね。
2014-11-29 22:34:04@ume_pon 資源は無限ではないでしょうが、無限に近いです。我々人間にとっては。資源は神が人間に与えたものですから。人間が心配することはありません。人口増加は全然問題なしです。環境的にも資源的にも ➡ conservative.jugem.jp/?eid=435
2014-11-29 22:34:32@ume_pon 安定した職がなければ家族を維持することができません。家族がなければ経済は成り立ちません。安定した雇用は、政府が邪魔をしなければいくらでも創造可能です。それは実証されています。後は実行すればよいだけです ➡ conservative.jugem.jp/?eid=457
2014-11-29 22:37:37@CBJapan1 ふむ、地球が基本的に豊かだというのは同意しますが、それは資源の側面だけの話ですね。さきほど問いかけた女性の自由意志はどうなりますか? 二人も三人も産んでその面倒を見る。面倒はベビーシッターに押し付けたとしても、責任を負わねばならない、これは自由を束縛しますよ。
2014-11-29 22:39:14@CBJapan1 現在進行中の機械化や人工知能の開発による技術革新を軽視しすぎです。それは先程も書いたように、雇用の需給関係を今までの考え方で捉えているからです。この点においては政府の規制も何も関係ありません。人を使う必要が無くなった企業は賃金を払わなくなる、それだけの話です。
2014-11-29 22:42:10@CBJapan1 「人間の労働の価値」とは機械に出来ないことをするから価値が有るのであって、機械にできる事をするなら、機械よりも安い労賃で請け負わねばなりません。機械の進化と人間の進化の速度は比較にならず、このダンピング競争に負けることは決定付けられています。
2014-11-29 22:44:08@ume_pon 思い返せば昔は情報伝達は手紙と飛脚でした。ちょっとして鉄道が出てきました。しばらくすると自動車ができてました。その後電報が出てきて、ファックスが出てきて、電話が出てきて、電子メールが出てきて、今やスマホとかいうのが出てきて。人口と共に雇用は増えています。
2014-11-29 22:45:39@CBJapan1 そうなったら、家族を維持するために必要なのは「安定した職」ではなく、「安定した分配」です。経済とは結局は毎年の全地球上の総生産をどういう基準で分配するかの話に過ぎませんから、労働を基準として分配できなくなったなら、必要に応じて分配するしか無いのです。
2014-11-29 22:46:03