知られざる媒体『日経イメージ気象観測』(浅田彰責任編集、1987-1994年)について
- ttt_ceinture
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以前2ch哲学板の浅田彰スレに浅田が編集してたセゾングループの広報誌(?)の画像や当時のエピソード(会議室でお茶を入れてくれる人がいたと思ったら浅田だった、とか)を書き込む人がいたんだけど、書誌厨帰れとか心ない書き込みのせいですぐ消えちゃったんだよね。戻ってきてくれないかなあ。
2010-12-04 00:44:34@ttt_ceinture おおっ。もしかしてこれですか?http://www36.atwiki.jp/aabiblio/
2010-12-04 00:47:00@hiroyuki_in wiki開設は別の人ですが、そこの項目作成の7-8割は手がけ、大半の記事を作ったかと。インコミ総目次と批評空間後期の翻訳出典注付けを放置してますが、まあ現状でもよいかと。私が抜けた後、見事に誰もやんなくなりましたね
2010-12-04 00:50:00@hiroyuki_in 日経イメージ気象観測の「パフォーミング・アート」欄の担当編集者の方でしょ。イメージ気象観測の項目のところに、個人情報やゴシップ以外の有用情報はほとんどまとめてありますよ。あのとき、元編集者の方から実物をもらいうけておくべきだったと今では思ってる。
2010-12-04 00:51:52@mesmer1709 インコミ総目次はネットからだけでも人力で数日費やせばちょろいかと。問題はイメージ気象観測の所蔵図書館が、国内でも数館しかないので非関東住まいの私には続行不能ですね。
2010-12-04 00:53:17@ttt_ceinture それです、それです。というかさすがtttさんですね。まさかこんなに早く反応が来るとは思わなかった・・・。
2010-12-04 00:55:34@hiroyuki_in まあ、いずれにせよ、あのときの元担当編集者は私ではないので私を絞っても何も出てきません。イメージ気象観測総目次作成などの作業は誰かやらんかなとは思うけど。
2010-12-04 01:18:51@ttt_ceinture もう少し時間が経てば社会学者あたりが興味持ってやってくれそうだとは思うんですけど、このまま図書館に埋もれる可能性も高そうですね。
2010-12-04 01:23:11@hiroyuki_in イメージ気象観測は、頒布量も所蔵量も、ひょっとすると読まれている量も乏しいのがネックかと。どういった関心でとらえるかによるでしょうね。
2010-12-04 01:25:07@ttt_ceinture 確かに、ぼくも10年くらい前個人的に浅田の雑誌記事を集めてたことがありましたが、イメージ気象観測の存在すら知りませんでしたからね。まあぼくの場合は調べ方が下手くそだったというのもありますけど。
2010-12-04 01:29:57@hiroyuki_in 前スレでたまたまAnyシリーズと批評空間第2期開始時期、それらと英米圏動向といった話題になっていて、イメージ気象観測の名が一瞬出ていたというのも数奇な偶然でしたね。私は岡崎乾二郎の書誌一覧で媒体だけ知っていて「謎の雑誌」のイメージだった。
2010-12-04 01:33:31書誌情報の収集・電子化は関連領域の研究者が科研費とか使って院生雇って作業させるの効率的かと思うけど、実際のところはどうなのかな。
2010-12-04 01:00:18大学に籍を置くような専門家と普通の素人との間には、「当該分野について専門家じゃないけどそれなりに関心を持ち、知識も豊富」という層があって、しかもそれが意外と厚いということ、そして、こうした層とコンタクトをとるのが容易になったこと、これはまさしくウェブの力だなあ。
2010-12-04 01:37:26そうした層といっしょに何かやってみるというのは互いにとって有益なことだと思う。オフ会、飲み会レベルからでもいいから。
2010-12-04 01:39:06「浅田彰が全面監修していた特異な雑誌『日経イメージ気象観測』(1987.7-1994.3)について、誰か総目次作成や追跡をしてください」 http://www36.atwiki.jp/aabiblio/pages/66.html リプライではなくこう大々的に語った方がいいのかな。
2010-12-04 01:36:00所蔵図書館が限られているからそれも足しておくか。マンスリー/クオータリーの平行雑誌だったが、両方所蔵:国立国会図書館、学習院女大図書館、、神芸工大図書館、早大中央図書館。マンスリーのみ所蔵:九大芸図書館、クオータリーのみ所蔵:神戸山手大図書館。古書流通は絶無。
2010-12-04 01:40:12補足: 興味がある方は、と。浅田書誌の中でも謎めいてるし、連載の「ASADA AA SAMPLER」では結構日記調にぶっちゃけレヴューや英米圏雑誌の動きについての感想が載ってる(i-mode批評の前身)。天皇崩御のときにはマンスリーで「昭和天皇の三つの顔」って文章も書いてた。
2010-12-04 01:46:01ある!さすが雑誌に強い早稲田。 RT @ttt_ceinture: 所蔵図書館が限られているからそれも足しておくか。マンスリー/クオータリーの平行雑誌だったが、両方所蔵:国立国会図書館、学習院女大図書館、、神芸工大図書館、早大中央図書館。
2010-12-04 01:42:45