人権週間特別シンポジウムまとめ
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現在シンポジウムの紹介中。登壇は小倉譲氏。現在の精神医学の問題について説明。小学生から精神科に通う子供も多くなっている。また、精神科に通った後で自殺や異常行動に至る例が多い。一般人が正しい知識を持たず、精神科に通い、抗鬱剤を投与してしまうことがこういった問題につながっている。
2010-12-04 13:12:59精神科に入院した場合の現状。刑務所の独房のような状態でなおかつ拘束具で縛られ、栄養も十分でないところに薬剤投与を行い、放置されているのが現状。死亡に伴う退院がとても多い。
2010-12-04 13:16:06世界の動き。うつ病などの精神病は薬物によって治療されるべきでないとの指針が発表された。アメリカでは医師が患者から得た報酬を公開することが義務付けられた。医学会と製薬会社の癒着防止に効果が期待できる。
2010-12-04 13:19:40大澤氏「学校崩壊の原因をマスコミは安易に、教育の崩壊に結びつける。しかし、その関連性については立証されていない。」
2010-12-04 13:29:10大澤氏「問題児童の食事の調査をしたところ、毛髪検査で異常が見られた。栄養と精神疾患の関連性を研究する必要性を感じた。」
2010-12-04 13:32:04手元の資料:ある少女の実例。自傷行動が見られる少女は医師の支持で外出を禁じられ、親の監視下におかれていた。しかし、食事の面については特に制約がなかった。朝から晩まで清涼飲料水を大量摂取していた。精神病院の自動販売機は日に数十万円の売り上げだそうだ。
2010-12-04 13:38:28大澤氏「統合失調症128名を調査したところ124名に低血糖症が確認された。これは糖類の過剰摂取によりインスリンの働きが過剰になり引き起こされる。日本では低血糖は病気とされず保険の適用もなければ検査も拒否される。」
2010-12-04 13:44:35大澤氏「低血糖はエネルギー不足の状態。うつや頭痛、意欲減退を引き起こす。暴力的な発作も見られる。体が血糖を上げようとする際にアドレナリンが突発的に分泌され暴走する。」
2010-12-04 13:47:24大澤氏「低血糖を含めた健康異常について、学校ストレスなどという名前をつけてしまう医療関係者もいる。食事には全く目を向けようとしない。」
2010-12-04 13:51:06大澤氏「医学界は(精神分裂症と栄養療法)の研究成果にはまったく目を向けようとしない。アメリカでは大半が批判的意見であった。」
2010-12-04 13:57:50田中氏「精神科を受診していた自分の子供の死を報告する際、電話では受け付けられなかった。初診料を払って直接訪問、報告したとのこと。」
2010-12-04 14:23:40菊池氏「自分の見てきた例では薬を使わないほうが確実に早く治る。精神科医では薬の投与が前提。しかも、患者本人が良くなったと自己申告すると回復と見なしてしまう。」
2010-12-04 14:30:42中川氏「現在、薬物中毒で死亡した人の8割近くは精神科医が処方した薬によるもの。複数の薬を飲み合わせると危険性は高くなる。データは東京都医務監察院によるもの。」
2010-12-04 14:37:45