中ザワヒデキ×黒瀬陽平「日本現代美術に＜正史＞はあるのか？

みそむーおでん @misoni_2013

中ザワヒデキ×黒瀬陽平「日本現代美術に＜正史＞はあるのか？――2010年代のアートと循環史観：『現代美術史日本篇 1945-2014』（改訂版）刊行記念イベント！」 peatix.com/event/58958

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【ニコ生(2014/12/06 19:00開始)】【生放送】中ザワヒデキ×黒瀬陽平「日本現代美術に＜正史＞はあるのか？――2010年代のアートと循環史観：『現代美術史日本篇 1945-2014』（改訂版）刊行記念イベント！」 nico.ms/lv201378205

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実況するかも

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はじまた

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現代美術日本篇の改訂版出版記念のトークとして

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く「2008年に中ザワにインタビューしてる。美学校文獻研究内で。それが最初。レビューハウスを編集しててそれに掲載。今だったら全然違う形でやるだろうな、とか思う

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戦後日本美術の正史であると言う現代美術日本篇について、あと黒瀬が聞きたいことを聞く感じ

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現代美術日本篇について概要を説明します

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な「日英バイリンガル。序で日本現代美術の魅力について述べている。章がしっかりしていることを自負。循環史観の表付き。

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な「特徴はバイリンガルである。もう一つが循環史観という骨格。 循環史観は簡単にいえば歴史は繰り返すというもので、誰もが気づいているがちゃんと言ってないもの。

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な「循環史観表は西洋美術史を前提としておき記述。 本は多様性の時代から始まる。 多様性の時代が打ち破られるのが前衛の時代。 表現主義と反芸術は密接して現れる。

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な「芸術のための芸術の二相が前衛（表現主義）と反芸術。

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脱前衛→再現芸術→マニエリスムと多様性 前衛　　再現芸術　　多様性

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マニエリスムと多様性→搾取前衛 多様性　　　　　　　　　前衛

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な「8章を。8章は搾取前衛。搾取前衛は注で説明している。注のほうが多い。改定前と比較すると倍以上の字数となり、新著に近い。言いたいことを言ってるのはむしろ注。それに説得力をもたせるため本文が教科書体

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な「8章はちょっと卑怯だが、2005年あたりから描き始めており、それは二艘木洋行から始まる。その後カオスラウンジなどに触れていく

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な「MOTアニュアルにの企画として関から打診されたのが収蔵作品で美術史を書かないかという提案。当時は方法主義を海外派遣研修としてアメリカでやっていたが、リヴィジョニズムの権化のような表現であったにもかかわらず、日本人であるがゆえに禅ととらえられてしまい打ちのめされたこともある

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な「そこで美術史をちゃんと語る時かと、そしてそのアメリカでの体験から日英バイリンガルという形式にしたルサンチマン的な理由もある

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な「現代美術日本篇は三冊目の美術史テキスト。 1989年、26歳の時に書いたのが近代美術史テキスト。日グラに出品してた作品群の後、バカCG以降直前に書いた。印象派からシミュレーショニズム（ジェフ・クーンズ）まで書き、そして日本のヘタウマまで書いた

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な「近代美術史テキストについて椹木野衣が批評を書いてる

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な「なぜ美術家が美術史を書くのか。近代美術史テキストの序から～ あなたが影響を受けた美術家は？私は影響を受けたのではない。過去に影響をあたえるのだ、と。つまり現在の目を持って過去の本質を能動的に読み取る行為にことだ。つまり現在の自分が歴史を作るのだ、と。

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な「～序から 何年か後に再び異なる美術史を書いてるかもしれません。。

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近代美術史テキストを見ています