『新しい音楽とことば』感想まとめ
『新しい音楽とことば』、後藤さんには「アジカンとセカイ系」の話を正面から訊いてみようと思っていたので、話しながらタイミングを探っていたところ、後藤さんの方から「自分たちがセカイ系に括られるのは納得できない」とコメントが出たので、あまり他にない感じの取材ができたのでは、と思います。
2014-11-29 14:44:58本屋さんで新しい音楽とことばとの子さん詩集みてきた。(どっちもあった) 音楽とことばでインタビューされてるの子さんはブレない姿勢がカッコよかった。 詩集のの子さんはそこにあふれ出ることばにシビれた。改めてすごかった。
2014-11-29 23:30:12『新しい音楽とことば』前作に引き続き読み応えたっぷり。の子さん・若旦那さんの言葉がすごく面白かった。 instagram.com/p/wAZwdlSnc2/
2014-11-30 10:59:01新しい音楽とことば読んできた。このインタビューは読み応えありでした!の子の書く詩は感情的で直接的な言葉とハッとするような面白かったりきれいな言い回しのミックス具合が好きですが、私が思う以上にへぇーなるほどという感じ。 ネタバレせずに感想書くのムズイ。
2014-11-30 16:11:07「新しい音楽とことば」tofubeatsの項。ラキムの“It ain’t where you from, it’s where you at”ってある種とても”無理のない”ヒップホップ精神が結局全然伝わってない上、その精神を知らずにtofubeatsが実践していたという、はがゆさ
2014-12-01 14:31:06磯部涼「新しい音楽とことば」。 大森靖子さんのインタビューから読み始めてる。「(笑)」ではなく、「ふふふ」「ははは」と表現されてるのが、大森靖子のはぐらかし感がでていてより深読みしたくなるー。
2014-12-01 23:35:16おっ、評者は風営法記事でもお馴染みの朝日・神庭記者 >磯部涼監修 - 新しい音楽とことば | ele-king ele-king.net/review/book/00…
2014-12-02 15:44:24ceroの高城さんが『新しい音楽とことば』のインタビューで00年代はフリーフォークに傾倒していて完全に見落としていた同時代のネオソウルをいまになって回収しているという話をしていたけれど、そういうのは非常によくわかる。
2014-12-04 11:59:51「新しい音楽とことば」『君は知ってるかい?踊らな死ぬ事を』から『キンタマが右に寄っちゃった』、『大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前』までのインタビューあってすごい楽しい本だ
2014-12-04 00:53:18歌詞に関するミュージシャンへのインタビュー集『新しい音楽とことば』、読了。後半で面白かったのは、ほとんど悩み相談のようになっている七尾旅人と、キャラ立ちまくりの前野健太。前野くん、中華料理屋のテレビで相撲を見ることを「パブリック・ビューイング」って呼んでいるのか。
2014-12-04 02:20:49『新しい音楽とことば』、tofubeatsと七尾旅人が好きな歌詞の書き手として共に森高千里を挙げているのも面白い。「0・1秒くらいの瞬間に思ったことをどんどん煮詰めていくと、最終的に人生と同じくらいの長さになる」というのが、tofubeatsの「私がオバさんになっても」評。
2014-12-04 02:27:06『新しい音楽とことば』、取材するミュージシャンの人選がバラエティに富んでいて楽しいんだけど、なんつっても電気グルーヴに始まり湘南之風で終わるって構成がいいね。両端にこの二者を置くっていう攻め方。
2014-12-04 02:31:25『新しい音楽とことば』、僕も掲載の順番が面白いしこれは編集サイドのセンスかなーと思っていたのだけど、冷静に眺めるとあいうえお順になってるんですよね。そこが逆に面白いなと。
2014-12-04 12:56:191、2、3、4、6、7は読んでたけどどれもおすすめ。『新しい音楽とことば』早く読まなくては/2014年ポピュラー音楽関連書籍マイベスト10|たにみやんアーカイブ magamo.opal.ne.jp/blog/?p=2536
2014-12-10 23:14:19『新しい音楽とことば』イベントに向けて『作詞のための8の極意』読んだが比べると面白い。「世の中の楽曲の割合は、約3割が幸せな恋愛の歌、もう3割が失恋の歌、次に自己啓発ソングというか、自分探し的な歌。そして残りの1割がその他の、親に感謝とか友情とかを歌った曲です」(いしわたり淳治)
2014-12-07 18:36:22@cattower ところが『新しい音楽とことば』は冒頭の石野卓球インタビューからして ――日本のポップスは恋愛の歌かメッセージ・ソングみたいなものが主流だと思うんですが、電気グルーヴとしてはどちらも“ナシ”ですよね。 ●ああ、どっちもつくったことないですね。 というw
2014-12-07 18:38:24@cattower 『新しい音楽とことば』と『作詞のための8の極意』とマキタスポーツの『すべてのJ-POPはパクリである』は合わせて読むべき。『新しい~』序文で触れられている「最近の歌詞はコピペでできてる」問題を批評的に実践したのがマキタさんで、『作詞の~』は職業作詞家の技術論。
2014-12-07 18:44:24@cattower 『新しい音楽とことば』は自分で作詞作曲する人たちの方法論が語られ、『作詞のための8の極意』はほぼ職業作詞家の方法論が語られ、『すべてのJPOPはパクリである』はメタw やり方はみんな違うけど、人の気をひく手法自体は限られてるからときどき交差するのが興味深い
2014-12-07 19:01:48『新しい音楽とことば』の七尾旅人さんintを読みつつ、久しぶりに「I'm pride」カバーを探してたら発見。七尾さんのカバー、めっちゃよい。 nicoco.net/sm13631097
2014-12-08 20:21:46【新しい音楽とことば】石野卓球の話が抜群におもしろい。「そろそろ売れないとヤバい」と追いこまれ売れ線に走った、『Shangri-La』の歌詞をいまだに覚えられないとか、スチャダラパーもついてゆけないピ... →bookmeter.com/cmt/43356073 #bookmeter
2014-12-09 00:53:24新しい音楽とことばって本、気になる。タイトルだけみると、俺も呼ばれるべきだったと思うけど。まあ俺は新しくはねえか。けっこう古風か。
2014-12-10 15:43:55『新しい音楽とことば』に出てくる人の大半はマキタスポーツの「人格」(本人のパーソナリティ)+「規格」(スタイル。着るもの。企画性)理論で言うと、人格を薄めて規格度合いを強める、人格であるかのように規格を見せるタイプ。広義のシンガーソングライターが多いのにそうなってるのが興味深い。
2014-12-10 00:29:40