2014年12月9日

<投票に行く前に> 首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる 山崎雅弘氏

ポリタスの記事より 選挙について、現政権についての論点が整理されています。 ぜひ、投票前にご一読を。
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki

金沢弁護士会が、10日に施行される特定秘密保護法に反対する街頭活動を計画したところ、石川県選管から「衆院選期間中の政治活動を規制した公職選挙法に抵触する可能性がある」と指摘され、中止していたことが8日分かった(毎日)bit.ly/1It4CVq これも選挙の効果。

2014-12-09 15:49:40
山崎 雅弘 @mas__yamazaki

「特定秘密保護法に反対する街頭活動」は、形式上は「法律の施行に対する反対」であり、特定政党への反対ではない。結果的にその法律に賛成した政党の印象が悪くなったとしても、政党側の行動に伴う責任なので形式上の問題は無い。役所の形式主義は、ゴムのように伸び縮みして時の権力に迎合している。

2014-12-09 15:50:49
山崎 雅弘 @mas__yamazaki

このタイミングで解散を決断した首相の真意は本人にしかわからないが、結果的に「特定秘密保護法に反対する街頭活動は法律で禁じられ、強行した者は罪に問われ100万円以下の罰金が科される」という恫喝的な形式が作り出されている。この法律が今後、どのように運用されるのかを如実に物語っている。

2014-12-09 15:52:07
山崎 雅弘 @mas__yamazaki

衆院選:抗議プラカード持った女性 候補関係者とトラブル(毎日)bit.ly/1yuWZLf「自民候補の陣営関係者を含む男性4、5人が囲み、ジャンパーでプラカードを(選挙カーに乗る首相と候補者の目に触れぬよう)隠す一幕が」もう民主主義国の選挙じゃない。ロシアに近い。

2014-12-09 15:53:35
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

【総選挙2014】首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる。山崎雅弘氏「実質的な「選択の自由」が与えられた環境で国民が投票できる選挙は、もしかしたら今回が最後になるかもしれない。」politas.jp/articles/240

2014-12-09 17:55:47
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「実質的な「選択の自由」が与えられた環境で国民が投票できる選挙は、もしかしたら今回が最後になるかもしれない。ほとんどの日本人は、そんな風には考えていないでしょうが、古今東西の戦史や紛争史を調べれば、それと気付かないまま「最後の民主的選挙」を通り過ぎて、(続)

2014-12-09 17:56:42
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

(続)後戻りのできない「別の政治体制」へと移行した例は、決して少なくありません。「投票で政治を変えることはできない」という指摘は、現状では正しい部分もありますが、権力者は「投票結果を武器として、盾として、最大限に利用する」ことも事実です。(続)

2014-12-09 17:57:19
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

(続)現在の選挙制度では、「棄権」や「白票」は与党に投票したのと同等の効果を持ちます。

2014-12-09 17:57:31
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「日本の社会は、第二次安倍政権下でどう変化したか」人種差別や民族差別など、偏見と差別を堂々と主張する攻撃的・排外的な言説(いわゆるヘイトスピーチ)が増え、ネット上だけでなく路上でも公然と叫ばれるようになった。

2014-12-09 17:58:40
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

特定の国を名指しして国民や慣習を貶め、その国の前途が悲観的・絶望的であるかのように描いた本が数多く出版され、書店の目立つ場所に並ぶようになった。 「日本」や「日本人」を礼賛する本やテレビ番組が急激に増加した。

2014-12-09 17:59:10
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

政治家が、1945年8月(敗戦)以前の「女性観」に基づく役割分担への回帰を、公然と語るようになった。 「国境なき記者団」が発表する「言論の自由度ランキング」で、日本は再び50位以下に転落した(50位以下は過去3回、2006年、2013年、2014年でいずれも安倍政権)。

2014-12-09 17:59:46
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

公共放送の会長や経営委員など、現政権との親密な関係で社会的な優位に立つ側の人間が、傲慢な態度を隠さなくなった。暴言を吐いても地位を失わなくなった。

2014-12-09 18:00:48
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

公共放送のニュース番組が、首相や政府に対する批判的内容を一切報じなくなり、逆に首相や閣僚のコメントはたっぷりと時間をとって丁寧に報じるようになった。 大手新聞社や在京テレビ局のトップが、首相と頻繁に会食するようになった 。

2014-12-09 18:01:14
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

大手芸能事務所の社長やプロデューサー、大手出版社の社長も、首相と親密な関係を結び始めた。 「国益 」「売国 」という言葉が大手メディアや週刊誌で頻繁に使われるようになった。 政府に批判的な人間への威圧・恫喝・見せしめのような出来事が増えた。

2014-12-09 18:02:06
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

首相が国会で名指しして批判した新聞社の関連人物を雇用する大学に対し、無差別殺人を予告する脅迫が行われたが、首相も国家公安委員長もこの脅迫行為を非難しなかった。

2014-12-09 18:02:32
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

ヘイトスピーチを行う団体の幹部と現職閣僚(一人は本来そのような団体を取り締まる立場の国家公安委員長)が、政治思想面で共感し合っていることを示す団体機関紙記事や記念写真などがいくつもネット上に流出した。

2014-12-09 18:02:51
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

天下りや家賃が優遇される官舎など、民主党政権時代には頻繁に行われていた、官僚の特権的境遇や税金の無駄遣いに関する大手メディアの批判的報道がパッタリと止んだ。

2014-12-09 18:03:03
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「首相が一切触れない問題は何か」首相は解散後に行った党首討論会において、先の戦争(第二次世界大戦または太平洋戦争、当時の日本側呼称では大東亜戦争)における日本国内での責任の所在はどこにあると思うかと質問された時、返答をはぐらかして誤魔化し、論点化することを避けました。

2014-12-09 18:04:08
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

もしドイツで首相や大統領が同じ質問を受けた時、ヒトラーやナチスの責任に一切触れず「さまざまな論文が書かれているので、政治家はそれらを謙虚に読んで学ばなければならない」等の漠然とした一般論に逃げたとしたら、ドイツ国内はもとより周辺諸国からも猛烈な批判に晒されて即刻地位を失うでしょう

2014-12-09 18:04:45
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

しかし日本では、現職の首相が、先の戦争での自国の責任の所在を問われて上のような一般論の言葉で逃げ、当時の政治家の責任を一切認めなくても、全く問題視されず、首相としての地位を失うこともありません。

2014-12-09 18:05:10
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

公的な場面で何度も「先の戦争の反省に立って」と口にする首相が、実は「戦争の責任が誰にあるのか」つまり全体の構図を何も認識していない

2014-12-09 18:05:54
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

山崎雅弘氏の記事、社会学者でドイツの社会デザインを研究している友人からシェアしてもらいました。非常にわかりやすく、論点が整理されているので、投票前にご一読をお勧めします。politas.jp/articles/240

2014-12-09 18:15:01
宮沢章夫(笑ってもピンチ) @aki_u_ench

英ガーデンアン誌、日本語で呟く。 RT @guardian: 日本にお住まいの方、投票に行く予定の方、今回の衆議院議員選挙に向けてのあなたの意見と国内のムードを是非私たちに聞かせてください。gu.com/p/43px9/tw pic.twitter.com/T2x5CgQKSC

2014-12-09 14:50:48
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The Guardian @guardian

日本にお住まいの方、投票に行く予定の方、今回の衆議院議員選挙に向けてのあなたの意見と国内のムードを是非私たちに聞かせてください。gu.com/p/43px9/tw pic.twitter.com/EqQ5SSN0jl

2014-12-09 12:30:15
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Susanna Yukari Oseki @niigatamama

国際的にも、実はこの極右政権の行方は、非常に注意深く観られていることに、私たちは気づかなくてはならない。論点は多々あるものの、日本という国が、国際政治的な信用を失いかけている深刻な事態であることにまず対処しなければ。私たちの基本的人権、民主主義が崖っぷちにあることにも。

2014-12-09 18:20:47

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