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飯間浩明先生の私的『今年からの新語2014』結果発表!第1位は“ワンチャン”

日本語学者・辞書編纂者の飯間浩明先生がツイッターやメールで募集していた『今年からの新語2014』をまとめました。 募集中にツイートされた「#今年からの新語」からは、ラインクンしたものを拾っています。
人文 飯間浩明
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
【告知です】12月上旬、このアカウントで私的に「今年からの新語2014」ベスト10を発表します。新語・流行語大賞と違い、「流行現象でなく、一過性の語でもなく、この先も使われそうな新語」を集めましょう。皆様にも候補をいただければ幸いです→bit.ly/1sQCMYX

「今年からの新語2014」実施について
趣旨
 2014年に生まれたか、または、特に広まったことばのうち、この先も使われそうなことばを集めて、ベスト10を決めます。
 社会現象や流行物を指すことば、一過性のことばは避けます。ある人が使って一時的に流行したことばなどは対象外です。したがって、「そのことばの創始者に賞を与える」こともできません。
 ベスト10のことばには、私(飯間)が「国語辞典風味」の語釈(ことばの説明)をつけて発表します。
[『今年からの新語2014』告知ページより]

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
お示しのうち「ぷっつん」「トレンディー」「困ったちゃん」ぐらい長生きできれば十分です。どうせ未来のことは分からないので、気楽にお考えください。@endoucom:こんな感じにならないような長持ちしそうな新語、ですね。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「今年からの新語2014」にさっそくいくつかのコメントをいただき、ありがとうございます。ご提案がありましたので、ハッシュタグ「#今年からの新語」をつけてつぶやいていただくことにしましょう。告知ページを更新しました→bit.ly/1sQCMYX
西練馬 @nishinerima
自撮り #今年からの新語 少し前から聞かれることばですが、今年になってからの伸びはちょっと注目に値する google.co.jp/trends/explore… pic.twitter.com/JcBW0fLmqy
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ながさわ @kaichosanEX
僕の記録にあった最も古い壁ドンは今年の1月のものだった。これ以前にもツイッターかなにかで見た記憶はある。ついに公共の電波に乗ったかと驚き書き留めたのを覚えている。本家の新語・流行語大賞でもかなり上位に食い込みそう。 #今年からの新語 pic.twitter.com/N0gBCOBMsl
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「新語・流行語大賞」のノミネート語が発表になりました。一通り見たところ、わが「今年からの新語2014」 bit.ly/1sQCMYX にお寄せいただいていることばとあまり被っておらず、ほっとしました。こちらへの候補も、なおもお待ちしています。 #今年からの新語
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
新語・流行語大賞の候補に「STAP細胞はあります」を入れたのは、工夫したな、と思います。「STAP細胞」でない所がミソ。これだけだと、あたかもその存在を認めるようなので、「~あります」とせりふの形にしたんですね。オウム事件当時、「ポア」「サティアン」を選ばなかった同賞らしい。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「今年広まった新語を挙げる」というのは、けっこう敷居が高いのでは、という指摘をいただきました。「最近知って、へぇーと思ったことば」程度に考えていただいてけっこうです。銀行の前を歩くと「NISA(ニーサ)」という広告が出ていますが、これも今年からですね。 #今年からの新語
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
建物の壁などに動画を映写する「プロジェクションマッピング」は、『三省堂国語辞典』第7版の改訂時に用例を採集しました。今後広まるとは予想したものの、昨年の段階では、呼称がどうなるかなど不確定要素も多く、掲載は見合わせました。今年になって一般化したと実感します。 #今年からの新語
ようこ @ykamegame
#今年からの新語 人に対する形容詞としての「ぽんこつ」 もともとAKBメンバーの愛称だったらしい。私は今年マンガ「聲の形」で使われていて知った。役に立たない、使えない人という意味。「お前もぽんこつだったか!」
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「新語・流行語大賞」発表。年間大賞は「集団的自衛権」と、まさかの「ダメよ~ダメダメ」。下馬評の高かった(?)「壁ドン」はトップ10に止まりました。私は「壁ドン」が大賞と予想し、私的に計画する「 #今年からの新語 」でどう差別化を図ろうかと悩んでいましたが、その必要はなさそう。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
私的な「 #今年からの新語 」は、4日24時で募集停止します。ご協力ありがとうございました。これから選考し、12月9日ぐらいには発表するつもりです。「壁ドン」を上位にするかは迷うところ。マスコミには乗りましたが、日常生活ではあまり使わない気がする。あなたは今年壁ドンしてましたか。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「あーねー」(ああ、そうだね)という言い方を、最近の若い人がよくするらしい。この言い方は、私は1980年代後半に内田春菊さんの漫画で見たことがあります。当時、春菊さんの漫画をよく読んでいた。でも、具体的な作品名を忘れました。確認にはしばらくかかりそう。ご存じの方はおられますか。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
若者ことばの「あーね(ー)」の源流は福岡方言だそうです。私が昔見た内田春菊さん(長崎市出身)の漫画もご教示いただき、おかげさまで原典にたどり着きました。『幻想の普通少女』第2巻で、1989年の刊行でした。ありがとうございました。 pic.twitter.com/JbB1HXSJXi
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
#今年からの新語 」は明日9日に発表のつもりで準備しています。目下、「それな」「ワンチャン」が1位を争い、「壁ドン」は苦戦している情勢です(私の脳内で)。いずれも今年生まれたとまでは言えないが、Googleトレンドの状況なども参考にすると、有望なことばと言っていいでしょう。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
皆さまからお寄せいただいた「 #今年からの新語 」の選考を終えました。あらためてご協力に感謝します。栄えある1位は「ワンチャン」に決定しました。異論・反論もあろうかと思いますが、どうかご座興までにご覧ください。bit.ly/1ugJZSM

 ご協力をいただきました「今年からの新語2014」の選考を終えました。といっても、選考委員は私一人ですが……。  予想外に多くの方から候補をお寄せいただき、整理に苦しむほどでした。お寄せいただいた語については、すべてデータベース化して、今後に生かします。  さて、それで、選び出した語は以下の10語です。

--第1位 ワンチャン

ワン チャン〔←ワン チャンス〕〔俗〕[一](名)(あと)一度のチャンス。可能性。「まだ―ある・―をものにする」[二](副)〔可能性は低いが〕ひょっとすると。「チャリで行けば―間に合う」

〔備考〕「それな」とどちらを1位にしようか迷った。Googleトレンドで「ワンチャン 意味」が検索され始めたのは2010年からで、「それな 意味」よりも少し早い。ただ、「ワンチャン」は副詞用法が現れたりして、広がりがみられ、今後の定着が期待されます。「ワンチャンワンチャン」とおまじないのようにも唱えるというのだけど、本当でしょうか。


以下、10位までの言葉と語釈は「今年からの新語2014 結果発表」をご覧ください。

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
#今年からの新語 」選考会(?)を終えてやっと一息。思いのほかに選考のために割ける時間が少なく、「もっといいラインナップができたかも」と反省する部分もあります。ただ、いろいろ調べていて、「ワンチャン」の広がりには驚きました。私の腹案では1位「それな」だったのが、覆されました。
道浦俊彦のことばのことばかり @kotobamichiura
"@IIMA_Hiroaki: 「 #今年からの新語 」の選考を終えました。bit.ly/1ugJZSM"半分ぐらいは去年既にでているが今年定着した語ということですかね。自撮りが出てきたのは去年か一昨年ですが、自撮り棒・セルフィースティックは今年ですね。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
本当の意味で「今年誕生」の語は、やや少なくなってしまいました。新しい語は、「これは定着するかも」と判断するのに迷うことが多かったというのが正直なところです。@kotobamichiura:半分ぐらいは去年既にでているが今年定着した語ということですかね。自撮りが出てきたのは去年か…
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