おじじ（39）の1行小説

かなーぬ @kana__nu

【1行小説：参加自由】”その日おじじ（３９）はいつも通り傘を配ることに専念していた。傘を配るときは雨に濡れておくほうが注目をあびれるため、全身ずぶ濡れである。今回は、美しいOL風の女性に狙いを決めた。ところが逆に話しかけられてしまったのである。「あの・・・」”　@mamy315

セルジオピクトロン @pictron2009

【1行小説：参加自由】目の前に雨に濡れる女。特注した傘を差し出すもセーヌ川のほとりを歩く彼女は「このくらいの雨では、パリでは傘はささないのよ」と言いながらマッキントッシュのハーフコートの襟を立てた。 @mamy315 @kana_labo

セルジオピクトロン @pictron2009

1行小説：参加自由】目にも鮮やかなマゼンダ色をしたコートから煙草を取り出した彼女は川向かいのオルセーを見ながらゆっくりと紫煙をくゆらせてうっすら笑った。。 @mamy315 @kana_labo

るっちん @luchino__

@kana_labo @pictron2009 ふふ。funnyな人。ご縁があればまた何処かで出会えるわ。そう同じ時間を過ごしているんだもの。霧雨が煙るパリで別れたあの女性がいま、おじじ（39）が住む表参道の青山通りの交差点の向こうにいた。 @mamy315ﾖﾛ

セルジオピクトロン @pictron2009

【1行小説：参加自由】「ウルトラッソウル！」突然の雄叫びにも再会に驚きもせず女は「火をかりれる？」とクールに言った。 ライターを出したおじじ（39）。ライターに見入る女。し、しまった「熟女キャバクラ○○」の文字が．．．@mamy315 @luchino__ @kana_labo

かなーぬ @kana__nu

｢ふふっ、相変わらずファニーな人ね。｣ そのあと続く言葉におじじ(39)は驚愕した。 ｢そうだ、この近くにいきつけの熟女バーがあるのよ、一緒にいかない？｣　(次は @kokona_san 辺りが書いてくれると )@pictron2009 @mamy315 @luchino__

アカリ☯️webデザイナー・講師｜上級ウェブ解析士 @kokona_san

おじじ(39)は女の手にひかれるまま熟女バーの前にいた。ヤバイ。ここもあんなことやこんなことをしでかしている行きつけの熟女バーだった。（次！ @kana_labo @pictron2009 @mamy315 @luchino__

るっちん @luchino__

@kokona_san @kana_labo @pictron2009 @mamy315 こ、ここは…言葉につまっているおじじ(39)の横で満面の笑みの女がこう言った。私、ここにお気に入りの熟女がいるです。チャイナドレスの似合うかわいい人。