「プルトニウムが柏・横浜の間に集中的に降下」のブログ記事、しかし原論文見たら柏も横浜も検出限界割れ
- parasite2006
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発端
Syntax @SyntaxUGS
このネイチャーの論文、内容を呟くか迷うんだけど。
プルトニウムに関してもっと詳細な調査が呼びかけられてて、α線の分光分析の結果としては福島のメルトダウンサイト周辺と横浜、柏が特に高い。
つまり柏・横浜の間に集中的に降下してることになる
http://www.nature.com/srep/2013/131018/srep02988/full/srep02988.html
2014-12-07 07:49:22
↑この論文はNatureの掲載論文ではなく、Natureの出版元の会社が出しているScientific Reportsという雑誌の掲載論文です。この雑誌はオープンアクセス誌(読者が払う購読料や論文ダウンロード時の著作権料ではなく掲載論文の著者が払う掲載料で運営される雑誌)なので、読者はすべての掲載論文を無料で読めます↓
Syntax @SyntaxUGS
横浜・柏どっちもα線値が高いってことだから、このライン上の川崎・東京・松戸あたりにプルトニウムが飛散してる可能性が高いんよな。
肺に吸い込んでもすぐには死なないだろうし、死因としても特定されないだろうから、何年か様子見て、その辺の平均寿命がどれくらい下がるかで判断されると思う。
2014-12-07 08:47:51
柏にお住まいの方の反応
柏に関してのデマをRT経由でキャッチ。 RT経由では検知が遅いので検索で捕まえようとして、あまりの多さに悲鳴。 RT経由で我慢するしかない。
2014-12-09 16:42:59nature.com/srep/2013/1310… この論文は去年の10月18日に既読。 twitter.com/SW83A/status/3… その後、2月に研究発表が増えていた。 c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topi…
2014-12-09 18:54:49@SyntaxUGS 20試料の内、横浜・柏を含む17試料はND。 残りの1資料は過去の大気圏内核実験由来、2試料のみ今回の事故由来。 横浜、柏が特に高いとおっしゃるα線の分光分析の結果と、 柏・横浜の間に集中的に降下してる、との証拠をお示しください。
2014-12-09 19:06:50プルトニウムは、柏・横浜の間に集中的に降下しているとはいえない 20試料の内、横浜・柏を含む17試料はND。 残りの1資料は過去の大気圏内核実験由来、2試料のみ今回の事故由来。 プルトニウムが、柏・横浜の間に集中的に降下しているとはいえません。
2014-12-10 00:47:12(のれんに腕押し、糠に釘、カエルの面に水)
ブログ記事削除されちゃいました @wantonblog
『プルトニウムは、柏・横浜の間に集中的に降下している~ネイチャーの論文』
⇒ http://amba.to/1BpKqSy
『放射能を既に肺いっぱいに吸い込んだ人は
一体どうすれば良いのでしょう?』
http://ameblo.jp/64152966/entry-11729782302.html
2014-12-07 16:29:08
(↑@SW82A さんのコメントは2014年12月11日7:44現在ブログ記事http://amba.to/1BpKqSy のコメント欄に出てきていません)
ブログ記事削除されちゃいました @wantonblog
@SW83A 『12月10日【特定秘密保護法】施行にあたって』
⇒ amba.to/12L0QWr
木ばかり見て、森が全く見えていない人達には困ったものです。
2014-12-10 11:49:36
原論文を読んでみてあまりの曲解のひどさに驚いた
(出発点のツイートを1件だけ再録しています)
プルトニウムは、柏・横浜の間に集中的に降下しているとはいえない 20試料の内、横浜・柏を含む17試料はND。 残りの1資料は過去の大気圏内核実験由来、2試料のみ今回の事故由来。 プルトニウムが、柏・横浜の間に集中的に降下しているとはいえません。
2014-12-10 00:47:12@SW83A 有難うございます。原論文bit.ly/1wbohUN みたら20検体中福島県外は柏1、横浜2の3つの土壌検体だけでいずれもPuは検出限界割れ。検出限界越えのPuが見えたのは3検体、そのうち事故由来は第一原発の正門前と南相馬の旧警戒区域内だけ
2014-12-10 12:36:01