借金のめんどくささは貸してやった側が遠慮をすることなんだよな

中川淳一郎 @unkotaberuno

面倒くさい人間関係はバシバシ切っていいからな。お前はお前の幸せだけ考えて生きろ。せっかく生まれたんだから、苦難の連続などいらん。そして、苦難を与えてくるものは、お前にとって不要な人間関係からだ→『縁の切り方　～絆と孤独を考える～』　amazon.co.jp/%E7%B8%81%E3%8…

中川淳一郎 @unkotaberuno

人間関係が深くなるからこそ借金が発生する。発生させないためには、浅い人間関係を心がけろ。これが1840万円他人に貸して、1020万円しか戻ってこなかったうえでの結論だ。借金を頼んでくるヤツは、深い関係のヤツだけ。浅い関係のヤツに対してはカネを貸すまでにもならん

中川淳一郎 @unkotaberuno

「一生の友達」ほどうすら寒い言葉はねぇ。そんな存在いねぇよ。いつか縁は切れる。なんでお前、死んでもいないのに「一生の友達」なんて言えるんだ。しょせん「一生の友達」なんて結婚して子供が産まれればどうでもよくなる。そんなもんだ。そんな青いことを言っていた若き日々が恥ずかしくなるわぃ

中川淳一郎 @unkotaberuno

しかも、借金の面倒くささは、「貸してやった側」が遠慮をすることなんだよな。人様からカネを借りるという実に情けない行為であるにもかかわらず、貸した側は「あの人も困ってるからな……」と催促することを躊躇する。ましてや利子なんて取れない。なぜか貸した側が人でなし扱いされるこの理不尽さよ

中川淳一郎 @unkotaberuno

虫や植物や動物がお前に危害を加えてくることはほぼない。山中で突然熊に出会ったりしたら別だが。大抵の場合、お前の人生に危害を与えてくるのは人間という存在だ。そういった連中といかに付き合わず、縁を切り、極力距離を置くかということを考えることは重要。厭世的と言いたければ言え。だが事実だ

中川淳一郎 @unkotaberuno

お前が八方美人的に誰にでも「いい顔」をしようとしていると、本当に重要な人間のことをおろそかにしてしまう。そして、その人が突然死んだ場合など、一生後悔する。だからお前らは、今大事にしている人を徹底的に大事にし、その他の人間とは別に縁を切っても構わん、くらいの姿勢でいとけ

中川淳一郎 @unkotaberuno

とにかく頼むからオレに借金をもう申し込まないでくれ。これ以上人間嫌いになりたくないんだよ。頼むぞ。