国家公務員に冬のボーナス　21%増なのか3.7%増なのか

朝日新聞(asahi shimbun） @asahi

国家公務員にボーナス　平均６９万円、首相は４２２万円 t.asahi.com/gpe3

現代ビジネス @gendai_biz

公務員ボーナス２ケタ増！　世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか bit.ly/1pOZ9Cr

やっしー @yassi___

@gendai_biz 2年間の給与減額支給措置で「賞与は約10％が減額されていた。」と分かっていて、「前年に比べて11％以上の大幅増額」「アベノミクスの恩恵を享受」と書くのは、書き手の算数の力を疑われると考えます。

やっしー @yassi___

ボーナスと算数。 例えば、 500,000円から10%減額されていた者が、減額が終了して元の額に戻る場合、それは10%増額ではない。 約11.11%の増。 50000/450000=0.111… パーセンテージはもちろん大きくなる。

やっしー @yassi___

国家公務員給与の減額支給措置。 「平成26年3月31日までの間においては…一般職に属する職員…に対する俸給月額の支給に当たっては、俸給月額から、俸給月額に…支給減額率…を乗じて得た額…を減ずる。」 law.e-gov.go.jp/htmldata/H24/H… 期間は、国会が可決した法律の定め。

やっしー @yassi___

国家公務員に冬のボーナス。 金額は例示、大枠 2012、2013 ノーマル500,000円の人→451,150円 （減額支給、-約0.2月分） 2014 ノーマル500,000円の人→518,292円 （＋0.075月分） 夏ボーナスの増額分→18,292円 （＋0.075月分）

やっしー @yassi___

【ノーマル500,000円の人→518,292円 （＋0.075月分）】 の支給増額につき批判する人は真摯なる人だと感じるけれど、 45万円のほうを分母にして、 536,584÷451,150= と割り算始めちゃう人は あほか と感じる。

やっしー @yassi___

国家公務員に冬のボーナス。 特例法による減額前を100とした大枠 2012、2013（減額前）→ 2012、2013（減額後）→ 2014（減額終了時）→ 2014（人勧実施後） は 100→90.23→100→103.66（ただし、夏ボーナスの差額分を含めた場合107.32）

やっしー @yassi___

国家公務員の冬のボーナス。 特例法による減額支給措置では9.77%がマイナスされた。 減額終了時には元の水準まで戻った。 人事院勧告実施では、冬ボーナスについては、0.075月分引き上げられた。（2.05→2.125月分）

やっしー @yassi___

国家公務員に冬のボーナス。 昨年と比較し「平均１０万円アップの大盤振る舞い」と書きつつ、 2012年春〜2014年春までの震災対処等のための減額支給措置に一行も触れない某記事があるが、 これは 「映す価値なし」 でよいであろう。

やっしー @yassi___

国家公務員の冬のボーナス。 報道が言う約21%増、すなわち 100→121 が実態を示しているのか、 それとも、ここに記した 100→103.66 が実態を示しているのか、 受け手であるあなたの能力を存分に発揮され、適切に判断されることを願う。

やっしー @yassi___

「国家公務員給与の減額…は2年で終了…所得税への復興特別税の上乗せは25年間」 1）民間従業員「25年間にわたり復興特別税を負担」し貢献 2）国家公務員「25年間にわたり復興特別税を負担」し、「2年間にわたり給与の減額支給措置」により貢献 2）は、1）の数倍から十数倍の数字。

やっしー @yassi___

復興特別所得税。 夫婦と子1人、 給与収入金額が年500万円では年間の負担税額は2600円。（25を掛けると6万5000円） 国家公務員給与の減額支給措置。 夫婦と子1人、 年間給与465万2000円の35歳係長では年間の減額は36万7000円。（2を掛けると73万4000円）