【西洋占星術】牡牛座・蠍座後半10度の解釈感想まとめ

星見当番☕️アストロお嬢様部活動日誌 @kaori_stargazer

牡牛座28度「おとなのロマンスで求められたひとりの女性」の反対が蠍座28度「自分の領地に近づく妖精王」なんだけど、これの共通点ってエイジレスであること、内面こそが本質ってことかしらね。

和邇之 珠吾 @waninon5050

これは私の太陽と地球ポイントのサビアンなんだよな…。 で、これは「肉体的、物質的制限」「精神的制限」を超えた欲求とか欲望を示しているのではないか、とセルフ分析してる。そもそもこの度数は脱出ポイントなので、牡牛座・蠍座双方の頑固な制限を一瞬飛び越えているんだよね。

和邇之 珠吾 @waninon5050

で、その「飛び越える」原動力は、ワクワクとかドキドキとか、今までの世界から飛び抜けた、未知なる世界を覗く時の、感情的高鳴りとか衝動なんだよね。それを恋愛や、妖精王が本来持っていてた領地になぞらえている。

和邇之 珠吾 @waninon5050

まあ、この度数に囚われている場合の問題点としては、その衝動ばかりを追い求めるばかりになりがちなこと。何度も同じガラポンを繰り返したり、いつまでも煮え切らないとか、無駄な買い物をしたりとか、決断できず迷ってばかり、という結果になりがちなんだと思う。

和邇之 珠吾 @waninon5050

妖精王は精神的制限、というよりは、仁義的制限、のほうが蠍座的には合ってるかな。

和邇之 珠吾 @waninon5050

永遠に終わらない自分探しというか。

和邇之 珠吾 @waninon5050

美しい…＞一連RT 個人的な話だけど、ここは自分の太陽のあるバンドなので、思い入れも別格だ。素晴らしいね。 書籍化が待ち遠しい。

和邇之 珠吾 @waninon5050

特にセレナーデ→ビーズ売り→大人ロマンス→靴職人　の流れは、モロに自分の人生まるかぶりだから、ほんとサビアンはやめられない(笑 旦那と初めてカラオケに行った時、いとしのエリーの名前を私の名前に変えて歌ってくれた。もう顔が真っ赤になったけど、嬉しかった。 ビーズ売りの女は私自身だし

和邇之 珠吾 @waninon5050

そして大人のロマンスで求められた女。私自身、もうビーズ(グラフィックデザイン)で一生独身で食べていくしかない、もう恋愛も結婚もしないだろうと思ってたのに、自立出来るようになって、やっと旦那と出会った。 旦那との道を選ぶということは、今までの生き方を変える必要がある。

和邇之 珠吾 @waninon5050

心身も能力も未熟だった以前の私なら、仕事や他の楽しみを優先し、旦那との人生を選ばなかったかもしれない。だが、酸いも甘いも噛み分けられた時だったからこそ、旦那との道を選ぶというジャンプをしたのだ。 これは繰り返しの多かった私が、やっと見つけた「正解」だった。

和邇之 珠吾 @waninon5050

靴職人は今までの二人の人生を見直し、使うものは使い、捨てるものは捨ててという段階。 ということは、ここから美川憲一の世界、嫉妬の百目で彩られた紅白歌合戦の衣装のような孔雀へと続くのか…w

和邇之 珠吾 @waninon5050

確かアルゴルはいま恒星も牡牛座にあるんだよね。それがまさか孔雀の尾羽根につながるとは…本当に素晴らしい。こういう考察は、一朝一夕で出来まい。今まで積み上げた知識の結晶体とも言えるだろう。

和邇之 珠吾 @waninon5050

自分でも反省してたのは、サビアンは前後は考慮するものだけど、ホントは全て流れがあり相関関係があるということだよね。ある程度は考えるのだけど、どうしても自分のサビアンばかりに注目してしまい、流れをちゃんと追ってないなあと。いやあ、ほんっと私もまだまだだな…。

星見当番☕️アストロお嬢様部活動日誌 @kaori_stargazer

蠍座21度「職務放棄兵」。ルディア版だと自らの良心に従っての違反とわかる。戦場まで来ておいて土壇場で「殺せません」と主張した光景。当然「ではなぜ兵士になどなった？」と問われる。臆病だと思われスパイだとすら思われる。戦場で上官の命令に背けば最悪、敵につけ込まれ味方を危険に曝す。

和邇之 珠吾 @waninon5050

@kaori_stargazer おはようございます。歌織さまのサビアン解説、いつも楽しく拝見しております(^^)昨日の牡牛座の21～30度の解説も、大変感銘を受けました。 ところでこの蠍座21度ですが「戦場において土壇場で殺せませんと主張～」の下りはルディア原著からでしょうか？

和邇之 珠吾 @waninon5050

@kaori_stargazer これはあくまでも私が習った事ですが、この21度から25度というのは蠍座の中でも最も力が旺盛なバンドになります。蠍座は支配星が冥王星ですが、副支配星(ナイトルーラー)は火星であり、非暴力というよりは信念に基づいた荒々しい力として顕現すると思います。

和邇之 珠吾 @waninon5050

@kaori_stargazer なので、私はこの5度は、命令(軍規、常識など、本能を抑える社会的規制)にすら逆らう荒々しい力の奔流を、どう洗練させていくかという段階だと解釈しておりました。勿論戦場において相手を撃たないという事例も考えられますが、その裏には強い意思があるはずです

星見当番☕️アストロお嬢様部活動日誌 @kaori_stargazer

@waninon5050 わにのたまごさん、おはようございます。ルディア原著では「土壇場で」とまでは書かれていませんね。実戦の場でか、訓練においてかは判らない。だからここは私個人の解釈です。「兵士になっておいて、今それを言うのか？」という意味では、土壇場性があるように思います。

星見当番☕️アストロお嬢様部活動日誌 @kaori_stargazer

@waninon5050 ただ、命令より個人の意志を優先して「撃ってしまった」とすると、ジョーンズの詞文「職務を怠る（derelict in duty）」という表現や、ルディアの詞文の「良心」との整合性が取れないような気が（私は）するのです。「良心に従って」撃つのか？という。

和邇之 珠吾 @waninon5050

@kaori_stargazer お返事ありがとうございます。ではルディア原著では「殺せませんと主張した」と明記されているのですね。