劇団青年座 第215回公演 『世界へ』感想まとめ

12月12日(金)~21日(日) 代々木八幡・青年座劇場で上演中の『世界へ』感想まとめです。 今回が本邦初演となる『世界へ』。 フランス演劇界の鬼才、ジョエル・ポムラの世界に、あなたも迷い込む…。
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北澤 友梨枝 @yurie_kitazawa

青年座『世界へ』 いま手元に恐怖だけある 始まるまえに ウワーこの客席どんななってんだウワーとか盛り上がってた気持ちもペシャンコ 怖すぎて筋肉ちぢめてたから脚もおなかも背中も痛いです 松熊せんせのどアップを思い出して体温を取り戻したいです

2014-12-12 21:26:04
笑月 @syougetsu

青年座劇場で『世界へ』。台詞がちょこちょこ引っ掛かっていたのは初日故、膨大な量の台詞に対して俳優陣はかなり緊張感をもって臨んでいたと思う。演出が何をしたいのか伝わってこなかったのは問題。映像も音効も安っぽい感じに思えたが…戯曲の指定とも考えにくい。リーディングで聞いてみたい。

2014-12-12 21:57:19
片山 幹生 @camin

劇団青年座『世界へ』現在フランス語圏で最も注目されている劇作家の一人、ポムラの作品。あの演出、あの演技、あの俳優、今の私には全く必要のない演劇だった。重くてダサくて空虚、でも熱演。あの戯曲を使って何を表現したかったのか、私にはよくわからなかった。この戯曲を選んだ理由も。

2014-12-12 21:59:13
林英樹 @forest829

青年座の海外戯曲シリーズ第3弾『世界へ』(ジョエル・ポエム作、佐藤康訳、伊藤大演出)、とにかく拍手👏 チェーホフの『三人姉妹』が下敷きというのが手がかりとは言え、一筋縄では行かない作品。よくぞ青年座、挑戦した、そこに👏 本邦初訳ってだけでリスク高いのにこの作品は、うん👏

2014-12-12 23:31:20
保科 由里子 YURIKO HOSHINA @YURIKOHOSHINA

本日の昼間にはウェルズロード12番地でご一緒した椿真由美さんご出演の青年座公演「世界へ」を観劇。ウェルズでお世話になった森さん、かねちー、渚ちゃんに会えた!素敵な大家さんにも!少し難しかったけど真由美さんめっっちゃカッコ良かったです! pic.twitter.com/05FgEL8Xah

2014-12-13 18:23:50
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徳永京子 @k_tokunaga

青年座『世界へ』①ゴリゴリに噛みごたえのある難解さ。漠然としたタイトル、実は『三人姉妹』の「モスクワへ」の書き換えだとラストでわかる。作者のジョエル・ポムラは、21世紀の人間が理想を追うなら、場所を移動するのではなく、脱・物質へと意識を変化させなければと説く。

2014-12-14 13:31:21
徳永京子 @k_tokunaga

『世界へ』②いくつも解釈がある中のひとつだけど、あの家族はEUの象徴だと考えると少しわかりやすくなるかも。久々に家族が集まるも、なかなか全員がテーブルにつかず、いつの間にか会の主旨は忘れられ、奥の寝室で大事なことが決められていく。言葉の通じない家政婦はEUにとっての第三国。

2014-12-14 13:34:25
徳永京子 @k_tokunaga

『世界へ』③いずれにしてもポムラの掲げるテーマは、今の世界を動かしているのは民主主義ではなく資本主義だということへのアンチテーゼだろう。奇しくも衆院選の日にこの作品が上演されていることは興味深い。21日まで、青年座劇場。

2014-12-14 13:37:05
David Oksenberg @DavidOksenberg

ポムラ『世界へ』伊藤大演出、青年座。大企業経営者の父とその家族の謎めいた関係が邸宅の一室で展開。タイトルは「家の中」でしか考えず薄っぺらな世界観しか持てない登場人物(or現代社会)への批判。最後に見栄を切る三人姉妹が恐ろしいほど空虚かつシニカルに描かれており、いかにもフランス的。

2014-12-14 22:09:29
Fumi Murakami @fumipollymura

帰京早々、友人に誘われ青年座によるジョエル・ポムラ『世界へ』をみる。かなり観念的な内容だったが、未来への託し方が、チェーホフよりも何となくウエルベックぽいなと思った。同時代性があるのかな。

2014-12-15 23:00:48
ぼのぼの @masato009

青年座『世界へ』噂通り難解だった。だが前に見た『時の商人』に通じるイメージは確かにあり、ジョエル・ポムラのカラーが分かる。最初は『地獄に堕ちた勇者ども』かと思っていたら、最後になってチェーホフの『三人姉妹』が下敷きになっていることが分かりビックリ。

2014-12-16 21:38:57
ぼのぼの @masato009

青年座『世界へ』楽しめはしなかったし、前半ウトウトしたし、内容もほとんど理解できていないのだが、元々そういう覚悟で行ったせいもあり、特に徒労感は無い。今回は入場前にとんでもないバタバタがあり、鑑賞のコンディションは最悪だった。次にポムラ作品を見る時は、もっと落ち着いて見たい。

2014-12-16 21:42:30
@okamotbotiboti

ただだだ怖かった…。そんな印象。

2014-12-17 17:01:11
@okamotbotiboti

不気味な世界を見た気がする

2014-12-17 17:01:34
電動夏子安置システム @DNASystem

[豪ブログ] 経験: こないだ、青年座さんの舞台をはじめて、青年座劇場で観ました。文月堂で椿さんと共演できて、誘って頂いたので。すごかった!いや、すごかった!もうなんか、今までの僕がやってきたものが、小さい、小さいものに... amba.to/1BYPYAN

2014-12-18 01:56:21
ぱんだ @choss_pnd

『世界へ』@青年座劇場 理解は出来ずとも、何とも言えぬワクワクする気持ち悪さに引き込まれ、あっという間に終演。それはそれは滑稽で蟻地獄のような不安定感。ふつふつと込み上げてくる嘲笑。そんな中にキラキラした逞しさと青空。面白かった。

2014-12-19 00:22:25
高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) @shinorev

青年座「世界へ」作:ジョエル・ポムラ。seinenza.com/performance/pu… やっぱ戯曲はいい。平易な言葉で(近未来を含めた)世界をあらわしてる。ポムラ戯曲は日本語の戯曲本が出てます。amazon.co.jp/exec/obidos/AS… 複数の演出家に手掛けて欲しい。

2014-12-19 00:15:27
高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) @shinorev

劇団青年座「世界へ Au monde」12/21まで。ある家族を題材に老衰、近親相姦、同性愛、所得格差、人種差別、養子、人工授精、精子バンク、武器輸出、兵役、廃棄物問題…などと広がる戯曲。言葉が平易なのが恐怖を増長させる。演出家、俳優がそれを意識してるかどうかは不明。2時間弱。

2014-12-19 00:36:24
都留木まい @miishanchairo

17日昼、青年座劇場にて『世界へ』。いやこれ、おもしろかったんですよ。フランスの作家でジョエル・ポムラさんて人の戯曲で、今フランス演劇界では人気あるらしい。この人の戯曲はこれが日本初らしいのですが、まあ、話としてはわけわかんないけど、芝居としてはおもしろかったんです。

2014-12-19 02:10:47
都留木まい @miishanchairo

世界へ こういうお芝居って、わかるとかわかんないとかじゃなくて、いろいろ考えたり想像したりするのがおもしろいと思うのですよ。ちょっときちがい入ってるような戯曲。新国夏夢のディミートリアス、去年のしょーしゃんくブルックスなどなど、みなさんお芝居うまいですよね。

2014-12-19 02:16:20
都留木まい @miishanchairo

しかし、大家さんはマジで毎回毎回まったくの別人になるので、観るたびにすごいなーと思います。

2014-12-19 02:17:36
もこ @skyline_decline

演劇部で青年座の「世界」観てきたけど 難解すぎて解釈にまだ時間がかかりそう

2014-12-19 21:39:27
有馬自由 @arima3809

蒲田から、ひとつ寄り道をして、 観劇へ。 なんか、凄い演劇だったなぁ。 こういう意欲作を、選べるのも、 劇団力だな。 青年座。明後日まで。

2014-12-19 21:57:22
劇団武☆すん@タケダタケシ @takesun25

青年座の伊藤さん演出の舞台観てきた!フランスの戯曲でタイトルは『世界へ』。本邦初公開の戯曲だけあって言い回しとか世界観は新鮮そのもの(^-^)さらに難しい内容を簡単に感じられる工夫がたくさんあって、すんごく楽しかった\(^-^)/ pic.twitter.com/feYePxAMbV

2014-12-19 22:20:55
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um_nadeshico102 @YokoY102

劇団青年座「世界へ」観てきた。コレ映画ではなく芝居だよね?…初めての感覚。最後に、北極星のような小さな光をもらった&感じた。普段から考え過ぎがちな私、いろいろあってエネルギー不足だった私には良かったみたい(^.^)…頭スッキリ!そして毎度、プログラムも充実!今からもう一度読む〜。

2014-12-19 23:31:36