お家は安全、とは限らないかも知れない話

夜舟 @yasyu24

警察沙汰になりました( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

夜舟 @yasyu24

昼13時40分起床。 お風呂に入って上がった丁度その時、 突然部屋のドアが開いて全然知らない女の人登場。俺の全裸を観て絶叫し すぐさま飛び出す。 ポカーンとしてたら、 部屋の外から 「す！すみません！！部屋に知らない人が全裸で！！！」 って聞こえて来てちょい待てえええええ！！！

夜舟 @yasyu24

誤解をとこうととりあえず濡れたままパンツとジーパンだけ履いて玄関を開けるとまた絶叫。すごい勢いでドアを押さえつけられて俺出られない。 「ぎゃああああああ！！！！知らない人が！！知らない人がぁぁぉぉぁぁぁ！！」 って女の人パニック。 俺もパニック。

夜舟 @yasyu24

俺も半ば絶叫するかのように 「そりゃそうだよ！！そりゃそうだよ！！」しか言えない。 あまりの絶叫に他の部屋の人も出てきて俺の部屋の前に軽い人だかり。 聞こえて来るサイレン。 え？ただ俺、自分の部屋でお風呂入ってただけなのに！？ってなって呆然。

夜舟 @yasyu24

なんか知らない男の声で出てこいやァァァって聞こえてとっさにドアの鍵を閉める。ドアスコープから覗くと女の人しゃがみこんで泣いてる。それをなだめるこれまた知らない女性。 んでちょっとしたら警察来て、 色々聞かれてここ、自分の部屋ってわかって貰って終了。

夜舟 @yasyu24

もうどっと疲れたよね( ´•௰•`)

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

自分の引っ越しの時のこと思い出した　＞RT 賃貸物件の広めのワンルームへの引っ越し。 業者さんが到着して、さぁ荷物を運び込みましょうって時にチーフさんがドアのあたりをじっと見て一言。 「引っ越し決まってから鍵替えましたか？」 替えてなかったのね。 （つづく）

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

「気分悪いこと言います。 鍵穴に無理やり開けようとしたような跡があるんです。 ドアノブの周囲もちょっとおかしい。 壁も薄いけど傷があるでしょ」 確かにドアノブのある側の壁に引っ掻いたような筋が何本か。 ちょっと怖くなって、すぐに近所の鍵屋さんに連絡。 すぐ取り替え （つづく）

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

鍵屋さんにはそのチーフさんが説明してくれて、私も安心したかったから即取り替え。 大家さんと不動産屋には事後承諾になったけど自費でいいですつったらそのままOK。 で、その夜。 日付変わっても衣類の整理をしてたら……鍵穴に鍵挿しこもうとしてる音。 まちがいなく自分の部屋　（つづく）

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

正直、身体固まって動けない。 何度か挿しこもうとした後に今度はドアノブをガチャガチャ乱暴に回そうとしてる。 そのままドアを押してるのがわかる。 人間、覚悟きまると怖いね。 アテクシ、マジでぶん殴ろうと思ってテニスのラケット持ってドアに向かった。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

昼間、鍵屋さんがドアチェーンだけじゃ怖いかもってバータイプのを付けてくれたのね。 （チェーンは古くなると力任せに押されたらキレることあるって） バーとドアチェーンはつけたままバットかざしてドア開けた。 若い女が立ってて、人の顔見たとたんに 「ちがう！！！」 って絶叫。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

そのまま階段に向かって走っていく足音。 外に飛び出すアテクシ。（もちバットもったまんま） 階段を駆け降りた真黒のワンピース姿の女が乗ってきたらしいスクーターで走り去るのを見て全身の力抜けて廊下にヘタり込んだ。 どうやって部屋に戻ったかも覚えてない。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

次の日、一応大家さんに報告。 大家さん、すぐに知り合いの警察官呼んでくれて内々に報告。 引っ越し業者さんにもお礼言っとこうとおもって連絡。 アテクシに鍵かえるように言ってくれたチーフ、実家が鍵屋さんで中学くらいの頃からお父さんに現場に連れていかれてたんだとか。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

身内を連れていくときは大抵夜中の作業で、しかも曰くありのことばっかだったらしい。 だからドア見た瞬間に「誰かが無理やり開けようとしてる」ってわかったと。 大家さんに聞くとその部屋の前の住人は女性だったので、男がやってくるならわかるけどどうして女だったのか。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

全身真っ黒で夜中にドアがちゃがちゃやってる女。 顔もハッキリとは見なかったし、声もどんなこえだったか忘れてしまったけど、彼女が乗ってたのと同じスクーター見かけるとちょっと身構える。 不思議なもので街灯ではっきり見えたスクーターの種類だけは覚えてる。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

あ、ひとつ大切なことを忘れてた。 テニスのラケット持って立ちあがって、玄関まで行ったアテクシ、ドアの鍵に手かけた瞬間、傘立てに入れてた金属バットに目がいったの。 もちろん、ラケットからバットへ持ちかえましたよ。 ホント、マジで「相手どうなってもいい」って思ったのよね、一瞬。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

その頃、2年ごとに賃貸から賃貸へ引っ越してた時期で、他の賃貸マンションでもなかなかなことがあったけど、直接自分の部屋に誰かが入ろうとしたのはこれだけだったな。 別のマンションで、隣の女の子が夜中に元カレに首絞められかけてんのに遭遇して警察は呼んだけど。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

残業続きだった平日の夜、マンションに帰りついて自分の部屋に向かってたら隣の部屋がバタンバタンうるさいなーと。 自分の部屋のドア開けようとしたらいきなり隣の部屋のドア開いて、男にのしかかられた格好の女の子が倒れてきた。 怖いのはそれでも首絞めようとしてる男。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

あとで冷静に考えたら鞄で殴ればいいものをわざわざパンプス脱いでヒールで男の頭なぐってやんの、アテクシ。 同時に携帯で警察に電話しながらw 鍵穴の一件があってから警察署のナンバーは携帯に登録してた。 駐車場がちょっと離れてたから部屋に帰りつくまでは携帯は手に持ってたから。

りょんりょん（美味しい酒がある幸せ） @sakiryon

御両親と一緒にお礼に来た女の子の話を聞いてみると、元カレに知らない間にスペアキー作られたと。 あの夜、バイトで疲れて早めに眠った彼女が急に灯りがついたので目を覚ましたら元カレがベッドの脇に立ってたと。 引っ越し直後と恋人と別れた時は鍵替えよう、自分のために。