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甲状腺検査「国支援を」 福島の子対象、継続提言 環境省会議 - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/gsmu 大岩ゆり記者より 引用:環境省の専門家会議は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う住民への当面の健康対策を提言する中間報告書をまとめた。
2014-12-19 12:59:35引用:福島県が実施する子どもの甲状腺検査をより科学的にするための支援を国に要請した。だが、法律が求める医療費の減免に言及しないなど、具体的な提言は少なかった。これを受けて環境省は、近く対策を発表する。
2014-12-19 13:00:10引用:専門家会議は原発事故子ども・被災者支援法に基づき、福島や近隣県の住民への健康支援を提言するため、昨年11月に設置された。「中間取りまとめ」では、原発事故による被曝の健康影響を評価し、被曝によってがん全般の罹患率が統計学的に明らかに増加する可能性は低いと結論づけた。
2014-12-19 13:01:03引用:甲状腺がんの対策では、福島県の検査を継続するべきだとしたうえで、がんの増加の有無と被曝との関係を科学的に分析できるような枠組みに改善することが望ましいと指摘した。
2014-12-19 13:01:51引用:そのため、県外への転居者のフォローアップを含め臨床データを確実に収集できる体制となるよう、国は福島県を支援するべきだとした。
2014-12-19 13:02:04引用:一方、被災者支援法は、被曝に起因する病気の医療費について、子どもや妊婦を対象に減免に必要な施策を講ずることを国に求めているが、中間取りまとめでは、起因する病気が起こるリスクは低いとして、医療費にはふれなかった。
2014-12-19 13:02:23引用:こころの問題や、避難生活などによる健康問題への対応が重要だとの意見が複数の専門家から出たが、環境省以外の省庁にもかかわるため、「健康問題を総合的に支援するための議論はできなかった」とした。
2014-12-19 13:02:46引用:福島近隣県の対策は、甲状腺がんに不安を抱えた住民に対し、個別の健康相談をすることなどが重要と指摘した。福島県のように甲状腺検査を一律に実施することには慎重な意見が多かったとした。 (大岩ゆり)
2014-12-19 13:03:58引用: ■一般傍聴認めず、市民団体が抗議 この会合は、これまで事前登録すれば傍聴を認めていたのに、18日は報道関係者しか認めなかった。環境省は、傍聴者の不規則発言で議事が妨害されたためとしている。
2014-12-19 13:04:41引用:傍聴を続けてきた市民団体は、環境省前で抗議活動した。会見した「放射能からこどもを守ろう関東ネット」共同代表の木本さゆりさんは「専門家会議は、原発事故被害者の意見を聞いていない。市民の傍聴の機会を奪うのは許されない」と訴えた。
2014-12-19 13:05:03(近隣県の住民は不安対策のみ。「個別の健康相談」って、具体的に何ですか?保健師から「安心していいですよ」と言ってもらうこと? 一律した検査でなくても、希望者だけでも、という医師会からの要望も考慮できない設定なら、厚労省に再検討してもらう必要があるのでは?
2014-12-19 13:08:37「福島県の甲状腺検査をより科学的にするための支援」というのは、UNSCEARの、コホート研究をするという将来的な研究課題とも合致しておりますことね。UNSCEARが近隣県も検査しろ(言わないでしょうけど)、と言えばするんでしょうかね?
2014-12-19 13:12:07