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日経新聞 「我々は電子と紙の共存を目指す。デジタルは読み捨て、紙は上質コンテンツ。」

2010年12月6日に行われたシンポジウム「デジタル時代の文字・活字文化」を、津田大介氏 @tsuda が中継ツイート。 角川の会長が「今年は電子書籍元年、これからはソーシャル社会、マスメディアは崩壊する」と煽ったものの、日経新聞の取締役は「我々は紙との共存を目指す、ブログには限界がある、自分にとって貴重なものは紙、10年後も紙の新聞は残る」と発言した。 ◆シンポジウム「デジタル時代の文字・活字文化」◆ 続きを読む
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津田大介 @tsuda
日経ホールで13時30分から開催されるシンポジウム「デジタル時代の文字・活字文化」に来ました。適宜中継していきます。プログラムは福原義春氏(文字・活字文化推進機構会長、資生堂名誉会長)による主催者挨拶、角川歴彦氏(角川グループホールディングス取締役会長)による基調講演。
津田大介 @tsuda
2部のパネル討論はコーディネーターが中村伊知哉氏(慶應義塾大学教授)、パネリストが鈴木幸一氏(インターネットイニシアティブ代表取締役社長)、島田雅彦氏(作家、法政大学教授)、岡田直敏氏(日本経済新聞社常務取締役)。
津田大介 @tsuda
イベント自体のハッシュタグはないみたいなので、 #mojikatsuji を使います。
津田大介 @tsuda
最初に福原会長より挨拶。 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
福原「今年は国民読書年。単なる読書推進活動だけでなく、新聞・書籍に親しむことができる環境を整え、国民の言語力の向上を目的に掲げている。しかし、それはまだ道半ばという気持ちがある。それを進めていくことがこれからの課題だと思っている」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
福原「本や新聞を媒介にして、世界を広げ想像力や思考力を鍛えてくれる。今までの紙メディアに加えて最近はデジタルメディアが登場してきた。デジタルメディアは知の世界を広げてくれるものなのか、特徴を見極め本の世界を補完していければいい」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
福原「最近はデジタルメディアを活用して、本や新聞の足りない部分を補完し、国民の言語力向上に役立たせることも可能になってきたと思う。今日はデジタル時代の文字・活字文化についてさまざまな議論が起こることを楽しみにしている」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
次は角川会長による基調講演「クラウド時代の文字・活字文化」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「クラウド時代という無機質な話と、文字活字文化という暖かい話をどう組み合わせるか悩んだ。角川はもっとも出版を核にしながらメガソフトパブリッシャーになった」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「私は米国のタイムワーナーを見本にしながら角川グループを経営してきた。改めて文字活字を考えると、文字も活字もどちらも日本語。日本語という閉ざされた環境を考えると、文字活字は国境があるということになる。別の見方をすれば文字はコミュニケーションツール」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「そして、活字はメディアであり、コンテンツを生むツール。文字活字はコミュニケーション、メディア、コンテンツと深く関わった存在。文字活字を普通に捉えると静的なもののように思うが、コミュニケーション的な文脈で捉えれば、非常にダイナミズムがあるものだ」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「デジタル時代の今、文字活字はコミュニケーション、メディア、コンテンツがダイナミックに動くものだ、ということを正確に捉えなければいけない。そうでなければ現在の文字活字文化は語れないだろう」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「2010年はコミュニケーション、メディア、コンテンツにとってどんな年だったか。最近の話題で10代が選ぶ今年の重大ニュースを調べてみたら1位が尖閣沖漁船衝突事件だった。3位にもビデオ流出が入ってる」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「また、最近の新聞で今年の10大商品ランキングが発表された。1位はスマートフォンで2位はツイッターだった」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「私が考える2010年は3つある。1つは電子書籍元年。2つは尖閣ビデオ流出とニコニコ動画のマスメディア化、3つはコンテンツとメディア、コミュニケーションがソーシャル化していったということ」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「ビデオ流出事件。たまたま民放の放送を見ていたらコメンテーターが『当局に持ち込まれたらどう扱うだろうか。恐らく編集加工して放送するだろう』と言っていた。しかし、流出させた者はそのような編集加工を望まなかったからYouTubeにアップしたのだろう」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「もう1つ、テレビではなく、ニコニコ生放送、ニコニコ動画という投稿動画サービスに小沢一郎さんが出て自分の今後について語ったということは大きい。最近ずっと考えているのはマスメディアの対極にあるのはソーシャルメディアではないかということ」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「mixi、gree、モバゲーなど、ソーシャルメディアは成長しておりすべてが2000万人以上の会員を持っている。その反面出会い目的で使われるなど、社会的な問題も起きている」 #mojikatsuji
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角川「辺見庸さんはコラムで『ぼくがこれから話したいのは無差別殺傷事件の青年たちの心象、心のなかのことなのです。あとは3月に土浦市で起きた事件。彼は日常的に携帯電話でゲームをやっていた』」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「『(中略)僕がショックを受けたのは彼が2台携帯を持っていて自分から自分にメールを送っていたということ』と書いていた。そのように若者たちのコミュニケーションの形はデジタルツールによって変わってきている」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「Facebookのサクセスストーリーを映画化した『ソーシャルネットワーク』は面白い。自分の名前を自分で公表して、個人のプライバシーを公表することでコミュニケーションをはかっているということ。個人情報がFacebookについて重要な要素になっている」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「人類は創生以来、アナログな手段でコミュニケーションを図り、文化を作り、芸術を創造してきた。20世紀の技術革新によるデジタル化と21世紀以降のデジタル技術の発達で社会は大きく変わろうとしている」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「1980年代は『知識社会』だった。知識が重要視され、そのためマスメディアの力も大きかった。テレビが登場し、新聞や雑誌もマスメディア化し、『知識人』と呼ばれる人が登場してきた。」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「2010年以降は『ソーシャル社会』になった。一番大きな変化は重視されるものが知識から情報に変化したこと。知識は固定化したものだが、情報はライブでリアルタイムなもの。情報は玉石混淆どころではなく、雑多な情報の中から整理をすることに意味が出てきた」 #mojikatsuji
津田大介 @tsuda
角川「自民党から民主党政権に変わったということは、3月に出した私の本では大衆による革命という意味で<クール革命>と表現した。しかし、こうして年末に私は<ソーシャル革命>と違った表現を行っている。今の時代は半年くらいのスパンで大きな変化が起きている」 #mojikatsuji
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コメント

Thoton Akimoto @thoton9 2010年12月6日
#denshi デジカメみたいに、文字情報も今後、デジタルが基本で、必要な場合にプリントアウトされる、みたいに変わっていくんじゃないのかな。 そして、プリントが求められる場面というのは、やはりデジカメ同様、あまりないような気もするね
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