40年以上も前から叫ばれていた「軍靴の足音ガー」・序でに #総選挙2014 の総括 by 涼風紫音(@sionsuzukaze)
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男・アイコン本人の両性愛者異性装趣味者。/樺太府事務官/一応mstdnアカウント作りましたので気になったらそちらもどうぞ→sion_suzukazeで検索/質問箱→ peing.net/ja/sionsuzukaze /SF・ファンタジーから哲学・歴史書まで本読み。/美術館・展示会巡りもします。/ニュースツイート多め。
負け惜しみとか詭弁擁護とか要らんからな。日本が終わるだの民主主義が死ぬだのと選挙前から騒いでいたのだから。70年代の新左翼運動がそうであったように、明日にでも戦争が始まるのであろう。
2014-12-14 22:22:26さて、独裁だのなんだのと言って騒いでナチ党に準えてもいた人は当然「有権者」そのものの意志と投票行動を敵視するのだよね。かつて革命闘争がそうしていったように。
2014-12-14 22:16:34「自民党」が戦争を欲するのではないよ。戦争があるなら、それは「国民の総和の相対」がそれを欲するからで、それを消極であれ容認するからだ。戦争は国民生活を犠牲にせずに継続はできんのだよ。
2014-12-14 23:04:47確かに憲法9条があったからベトナムに入らずに済んだ。それをやったのは自民党だ。そして朝鮮半島では犠牲者も含めて戦争に関与した。それは主権十全ならざる時期だったからでもある。本邦が「大東亜戦争敗戦以来戦争に関与したことがない」という言動そのものが欺瞞でしかない。
2014-12-14 23:07:27だいたい、「本土」が沖縄復帰に対して、当時の米軍施政権下における「本土は琉球が復帰すべき邦なのか否か」という深刻で身内をも政敵として対立し得る議論を経て、今に至ることを知らぬでもなし。知らないなら出直してくるべし。その上で「琉球ナショナリズム」を問う。本土が問われているように。
2014-12-14 23:12:51歴史は縛られるものでもなし、さりとて軽視すべきでもなし。だからこそ、欺瞞にはそれとして対峙すべき、というのは戦前美化賛美と同等に琉球の本島史観も掣肘の対象であり、同時に本土の民としてその軽視を座視しない、という態度にしかならんよ。正解も正義もそこにはない。そこまで驕れるかよ。
2014-12-14 23:15:38少なくとも冷戦期に最も平和の維持に貢献したのは「自民党」であり「社会党」ではない。社会党でも共産党でもない。その構図は崩れた。が、そこを謳うならそこの総括してからにしろ、吉田。
2014-12-14 23:23:18それで改正を許し、民権を制約する方向でやって通せるようなら国民の選択だろう。甘えるな。代議制民主主義は独善をそれとして通すほど甘い制度か?しかもその憲法を守れと言った側がそれを座して通すのか?
2014-12-15 00:06:53愚民思想はウンザリだ。それを「可哀想」だの「騙された」だの、それこそ敗戦期の無責任言動と掌返しを繰返して、挙句に「いつまでも正義の側に居たい」といった自己欲求に付き合わされるものかよ。
2014-12-15 00:09:17教条主義ではなく、思想闘争のそれでさえ、ガチの左翼・リベラルが「如何に今の左翼・リベラルを称するそれが堕した廃棄物でしかないのか」を自省しそこに一条の光を見出そうと敢えて踏み込む論説を展開している現在を、お手軽に使い捨てて愚昧に染まるそれで消費して捨てるか。それを誰が支持するかよ
2014-12-15 00:12:27セクシーバンパイアレディー ウェンディーズのチリチーズフライを絶たれると塵になって真の死を迎える ◆Qx5/ucOICU
この手の「戦争起こる」扇動は少なくとも2000年頃(対テロ戦争以後)からずっと続いているが、戦争の始まる朝というのが当事国のアメリカやアフガンでもない日本ではいつまで経っても来ないので、「戦争が来るぞ」って言いたいの人の間だけでグルグル消費されてどんどん言葉の価値を失っている。
2014-12-15 15:08:03ただそう言いたいだけの人間が警告の言葉を浪費して、それに対する反論もどんどん先鋭化して、異常事態とそうでない状態の垣根をあいまいにして判断をつけにくくしてしまう危険性は「戦争が起こるぞ」の他にも為政者をやたらとナチ呼ばわりする風潮にも潜んでいる。
2014-12-15 15:14:36still alive and well, mean good ol' school. twilog.org/kingbiscuitSIU king-biscuit.hatenadiary.com ASYLUM ☞ @KBiscuitii, @KBiscuitiii
「戦争ができるようにする」「戦争をしたがっている」政権与党なり権力なり、ってイメージはそもそもどのへんから、だったりするん?
2014-12-16 15:19:03「戦争がおこる」のその「戦争」のイメージがだな……ほんまに軍事関連の知識なり最低限のリアルなりを国民的教養の中に、サブカル介して以外は刷り込んでこなかった「戦後」の過程のありようが良くも悪くも反映されちまっててだな……(´・ω・`)
2014-12-16 15:31:54「起こる」(日本人が起こす)「戦争」が70年前のそれしかイメージングできてなさげですね、ずっと。本当にカーキ色した帝国陸軍が突然どこからともなく現れて「起こす」ってイメージしかされてない。迷彩着た自衛隊もお呼びでない感じ。
2014-12-16 15:39:51Democratschie stunk! Liberty stunk! Free Sprechen stunk! ※RT中心なのでtwのみ見たい方はRT非表示推奨。またRTは必ずしも賛意とは限りません。※私は偽左翼が嫌いなだけで「保守」ではありません。排外主義者やトンデモは気づき次第問答無用でブロックします。
「戦争が起こる」は少なくともPKO法が取りざたされた1990年代初頭には使われていた(おそらくそれ以前にも使われているだろう)と思うが、他は同意。
2014-12-16 21:26:29@DayBeeToe 1970年代には既に使われていた気がしますね。
2014-12-16 21:30:43@sionsuzukaze やはりそうですか。同じことを半世紀近く言い続けて一度も当たらなかったのに自分の判断能力を疑わない人たちというのは、個人的にはそれだけで話を聞くに値しないように思うのですけどね……。
2014-12-16 21:33:51@DayBeeToe あとで書庫漁ってきますわ。確かそのあたりの新書を一冊確保しておいたはず。
2014-12-16 21:46:20@DayBeeToe というわけで漁って引っ張ってまいりました。「自衛隊の70年代戦略 日本軍国主義はよみがえる」林茂夫編著/解放新書、1970年ジャストの発刊です。はっきり言って、内容的には今現在進行中の「軍国化懸念」とほぼ同一の文言が並んでおります。
2014-12-16 22:54:11