ショウジニア・メアリー

アルム＝バンド @Bredtn_1et

メアリー・ショージニア　（Mary Shoujinia） 西洋の魔女の血筋が混じっており、それが容姿に色濃く表れているため金髪碧眼という風貌をした少女。 特に碧眼には魔女の血統のうち邪眼の力が色濃く宿っており、彼女と視線を合わせるのは非常に危険である。（続く１

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続き１）さらに、彼女は顔以外にも目を持っており、例えば両の手の平にも目がある。 この目は青い隈取に蒼い瞳をしており、独自の意思を持っている。 彼女はこの目たちを「ミリアム」と呼ぶが、無論これも邪眼であり、睨まれた者は骨抜きにされてしまう。（続く２

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続き２）特に、この目に驚いて慌てて寺の長持ちに逃げ隠れてしまった場合は助からないだろう。 （続く３

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続き３）そんな彼女には奇癖があり、自尽した美女の骸骨が放置された交差点を通り掛かると一切の服を脱ぎ捨てて全裸になりたがるのである。 全裸になった彼女の臀部の谷間は、雷のような怪しい光を放つ。 （続く４

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続き４）よくよく見てみると肛門の位置に一つの蒼い眼があるのだという。 （続く５

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続き５）この奇妙な位置に存在する瞳も邪眼であり、この瞳に睨まれた者はテレパシーのように脳内に直接流暢なフランス語で「Nazar Bonjour（ナザールさん、こんにちは）」と話しかけられる。 この声を聞いた者は発狂するという。（終了