【映画『ベイマックス』感想】 「優しさ」でも「アメコミ」でもない面白さ「テクノロジー讃歌」
ベイマックスver2.0の顔つきが勇ましくなったのは「まんまる目に外装が斜めにかかっている」からであり、このあたり仮面劇的な魅力よね
2014-12-21 20:51:12ベイマックスはアメコミヒーロー要素や感動作要素よりもテクノロジー讃歌に思いを馳せたりできたんでこの先はきみ達の目で確かめてみてくれ!(ファミ通顔
2014-12-21 19:28:54私がベイマックスをよいと感じたのは夢いっぱいのテクノロジーのスペックが決して本編の「泣ける」要素だけに留まらず気持ちよく遥か先の明るい未来を想像していることです。このケアロボットは「優しい」というキャラクター性でなく、夢ひろがりんぐ空想科学ガジェットとして愛でたほうが楽しいなーと
2014-12-21 17:16:57ベイマックスの個性が優しいのではなく、「人に優しく在れ」という情熱を持ってケアロボットを開発した青年の願いが尊いのだ。ベイマックスはあくまで「テクノロジーの結晶」であり、主人公のヒロはその「とてもよく出来た人への優しさ」と向き合うのだ。
2014-12-21 19:44:41「優しすぎる僕のロボット」と「よく出来た人への優しさがスペックである僕の兄さんの研究成果であるロボット」は別次元だゾ!って思うけどそういうのにロマンを見出すのは主にワイのような人間なので全然問題なかったぜ!という話だね。広告は広く告げるもんや。網は大きく、が基本でありましょう
2014-12-21 23:41:26「大切な人を亡くした時、ベイマックスはやってきた。 人を傷つけることを禁じられた、優しすぎる僕のロボット。」あらすじとしては絶妙な詐欺(褒め)だけど本編で実際に見たことを短くコピーにしてもなあ、ってもんだからむずかしいもんだ。
2014-12-21 23:45:24「ふええこのロボット優しすぎるよお」ではなく「そうだ、こいつは人に優しくするという性能のロボットなんだ」ということを徹底している点に感動を覚えたので見てよかったな、と思うと同時にこのコピーを設定した意志とシンクロできないのはほんの少し残念、ということ。
2014-12-21 23:50:23「ベイマックスはこういういいところもありますよ!」ではなく、徹底した映像と台詞の組み換えで登場キャラクターの感情表現の意図まで変えているのがすさまじいのだベイマックスは。そんなんしなくても充分おもしろいから!大丈夫だから!、というわけにはいかないのだろうねえ。
2014-12-22 00:09:10ベイマックスとヒロの邂逅もニーサンが亡くなってからの家が初めてでなくて大学の研究室でニーサンに研究結果としてちゃんと紹介されてるからな。
2014-12-21 18:38:17おじさん理系じゃないけど「理系のワクワク」みたいな面白さがあるんよ。奇跡はないのよ。人間が構築したスペックを人間が知恵を絞って最後まで応用していくのよ。そこがすごく綺麗だ、と感じたのでおもはゆかったのでした。
2014-12-22 00:13:31ベイマックスを見てどこにこの作品のうまみを見出すかは自分を映す鏡になっていいと思うぞ。そういうの抜きにしても気持ちのいい映画なのでお勧め。
2014-12-21 23:35:48それよりもベイマックス本編上映前の短編アニメで昔おじい様がごはん上げ過ぎて太り過ぎて深刻に身体壊したポメラニアンのゴンを思い出して心が壊れそうでした(個人の感想です)
2014-12-22 00:26:29