2015年秋ゲムマ予定の新作ボードゲーム「四ツ國戦記（仮称）」への道

支部長 @koi_shibucho

同人ボードゲームのよさはどこまでもとんがれることだよねえ。趣味とセンスのみを押し出して、少数の人がそれを受け入れて楽しんでくれればよい。私は趣味嗜好全般に著しく偏りがあるタイプなので、この規模感が実に心地よい。

支部長 @koi_shibucho

今から25年以上前、学校の先生が「ゲームというのは非常にうまい肉だ。本能が欲しているものなのでつい食べ過ぎてしまう。君らはそれを理性でもって自制しなければならない」的なことを言っていた。なるほど遊ぶ側はそうかもしれんが、作る側としては「うまい肉」を作れているか、いつも考えている。

支部長 @koi_shibucho

2015年秋のゲムマで販売開始予定のボードゲームは、「ボードゲームではほぼありえない考え」×「ボードゲームに従来あるもの」×「アナログゲームにはあるもの」という組み合わせです。1番目が発想の新しさ、2番目が見た目の引き、3番目は発想の転換ですね。

支部長 @koi_shibucho

2015年秋ゲームマーケットの新作タイトルは、「四ツ國戦記」と相成りました。

支部長 @koi_shibucho

2015年秋予定の新作ボードゲーム「四ツ國戦記（仮称）」は、その名の通り4つの国が勢力を広げていきます。でも、ワーカープレイスメントや陣取りやウォーシミュレーションやドラフトやアブストラクトや正体秘匿系やバッティングではありません。ダイスもふりません。

支部長 @koi_shibucho

アクション要素も記憶することも交渉もないです。デッキも構築しません。

支部長 @koi_shibucho

自分が遊びたかったボードゲームはジャンル的にも発想的にも商業同人どちらでも作ってもらえないので、自分で作ることにしました。それが「四ツ國戦記（仮称）」です。そこにBakaFireさんと○○担当の坂東さんのアイデアが混ざり合って、想定していなかった奥の深さが生まれてきました。

支部長 @koi_shibucho

「四ツ國戦記（仮称）」は企画会議を何回かやっていまして、その議事録を読み返しているだけでわくわくしてくるんですよ。このゲームのジャンルやシステムが非常に特殊なことにくわえ、開発メンバーが斬新なアイデアを次々と出してくるので、「これは新しい！」という具合に乗せられてしまうんですね。

支部長 @koi_shibucho

ボードゲームに裏のテーマがあるってのはあまり珍しいことではないのかもしれませんが、「四ツ國戦記（仮称）」にもやっぱり裏テーマがあります。でも存在感がでかくなってくると、もしかするとパッケージに載せてしまうかもしれませんがｗ