グローランサ神名録の神話まとめ(オーランス編)

グローランサ神名録のランダムでつぶやかれている神話を、順序だって整理してみました。 まずは、基礎編としてオーランス編です。
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グローランサの創造

グローランサ神名録 @God_Learner

【創造の時代/用語】Creation。創造の時代に何があったかはよく分かっていない。なぜならそれを語る神々も存在していなかったからである。様々な神話が様々な世界の起源を語っている。ひとつ共通している事は、混沌のなかから秩序を持った世界グローランサが現れたということだ。

2014-01-04 05:07:47
グローランサ神名録 @God_Learner

【天宮の神々/神話:創造の時代】Celestial Court。天宮の神々(「法」と「変化」、「愛」と「闘争」、「真実」と「幻影」、「調和」と「無秩序」)が世界を創った。天宮の神々は宇宙山スパイクに住まっていた。後に太陽神イェルムが皇帝となり世界の統治を任された。

2013-12-25 23:08:23
グローランサ神名録 @God_Learner

【宇宙山/神話:緑の時代】Cosmic Mountain。グローランサの中心に巨大な山が存在していたことが世界的に認識されている。この山は「スパイク」(くさび)と呼ばれ、創造の力はこの山に満ち、次第に世界全体に広がっていった。

2013-12-28 13:07:57
グローランサ神名録 @God_Learner

【4つの世界/神話:緑の時代】Four Worlds。宇宙山スパイクを中心に、4つの方位がそれぞれ特徴的な魔法を有していた。北方では神性、南方では精霊、東方では悟法、西方では魔道の魔術が広く使われていた。

2014-01-03 01:07:47
グローランサ神名録 @God_Learner

【緑の時代/用語】Green Age。創造が終わり、世界ができあがった時代を呼ぶ。死は存在せず、獣と人と神も区別がなかった。すべては単純で多くの事が知られず、何事も恐れられることはなかった。この時代へのヒーロークエストは、存在の概念そのものに影響を与えるため非常に危険である。

2014-01-07 05:07:58
グローランサ神名録 @God_Learner

【最初の人間/神話:緑の時代】First Man。 宇宙山の神々はフォーム(鋳型)ルーンを作り、いろいろな存在にそのルーンを使ってみた。作られたフォーム・ルーンは「植物」、「鉱物」、「獣」、「精霊」、「人」の5つだった。「人」のルーンによって最初の人間、「定命の祖父」が生まれた。

2013-12-30 07:07:56

黄金の時代から小暗黒時代へ

グローランサ神名録 @God_Learner

【黄金の時代/神話:黄金の時代】Golden Age。太陽神イェルムの平和に満ちた統治が続いた。全ての存在は皇帝に従い、繁栄を謳歌していた。この平和は10万年の間続いた。

2013-12-17 23:08:05
グローランサ神名録 @God_Learner

【停滞の時代/神話:黄金の時代】Stagnant Age。邪悪な皇帝の支配により、世界は怨嗟の声に満ちた。大地の母アーナールダは皇帝の妾とされ、助けを求めていた。

2013-12-19 05:07:55
グローランサ神名録 @God_Learner

【ウーマスの誕生/神話:緑の時代】Umath's Birth。「天空」と「大地」を引き裂いて生まれた5つ目のエレメント「風」の神ウーマスは、澱んだ世界を撹拌し、グローランサに変化をもたらした。ウーマスは皇帝の配下の戦神シャーガシュに倒されたが、その息子たちがウーマスの後を継いだ。

2013-12-25 17:08:20
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【剣の物語/神話:黄金の時代】Sword Story。ユールマルと呼ばれる道化が地獄で「死」と呼ばれる新しい武器、“剣”を発見した。ユールマルはそれで定命の祖父を殺害した。(このため人間は必ず死ぬようになった)。フマクトは「死」を管理しようとしたが、死は世界中に広がっていった。

2013-12-16 19:07:58
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【皇帝の殺害/神話:黄金の時代】Emperor's Death。オーランスはアーナールダに懸想し皇帝に挑んだ。3つの競技で破れたが、最後の「武器の競技」でオーランスはフマクトから盗んだ「死」の剣でイェルムを斬り殺し、アーナールダを解放した。太陽は黄泉へ落ち世界は暗くなった。

2013-12-23 07:08:06
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【嵐の時代/用語】Storm Age。覇権を求める神々の戦いが始まった。この時代を「嵐の時代」、「小暗黒時代」「神々の戦い」とも呼ぶ。そしてこの神々の戦いはグローランサの根幹を揺るがし、世界に「混沌」の軍勢の侵攻を許してしまった。

2013-12-21 13:07:59
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【嵐の部族の時代/神話:嵐の時代】Storm Tribe Age。オーランスはアーナールダの助言で「嵐の部族」を創設した。嵐の部族は水の神々、火の神々などを征服し、世界の覇者となった。オーランスは“神々の王”と呼ばれた。

2014-01-08 01:08:04
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【大洪水/神話:嵐の時代】Flood。皇帝を失った地上世界に、海の神々が戦いを挑んだ。海は大津波となり地上に押し寄せ、多くの文明を飲み込んだ。だが海の神々は各地で嵐の神々に敗れた。やがて大地は海の上へ浮かび上がり、大洪水は終わった。

2013-12-13 19:07:52
グローランサ神名録 @God_Learner

【混沌の侵攻/神話:嵐の時代】Chaos Invasion。「神々の戦い」で生まれた裂け目を通って、「混沌」が世界に侵入した。混沌の軍勢と戦うものは多かったが、多くは敗れた。さらに恐ろしいことには溶けて混沌の怪物そのものに変化した。こうして混沌の軍勢は膨らんでいった。

2014-01-06 23:08:21

大暗黒時代(混沌戦争)

グローランサ神名録 @God_Learner

【大暗黒時代/用語】Great Darkness。混沌は世界を席巻した。飢えと病、襲い来る混沌の怪物との戦いで定命の者はその数を減らしていった。神々も命を落とし、地獄へ落ちた。戦う相手を失った混沌はやがて互いに争いだした。人々は力を合わせて混沌を押し返そうと苦闘を続けた。

2013-12-16 11:08:06
グローランサ神名録 @God_Learner

【ジェナートの破滅/神話:嵐の時代】Genert's Fall。北方大陸の神ジェナートは北から迫る混沌の首魁ワクボスに決戦を挑んだ。ジェナートは敗れ、ジェナートの豊かな楽園は無惨な荒野となった。

2013-12-27 23:08:05
グローランサ神名録 @God_Learner

【宇宙山の爆発/神話:嵐の時代】Explosion of Cosmic Mountain。混沌は宇宙山スパイクにまで押し寄せた。「法」に触れようとした瞬間、山は爆発した。中心に空隙が生まれ、世界はばらばらになった。女神グローランサも、「天宮の神々」も、みな宇宙山と運命を共にした。

2013-12-19 03:07:39
グローランサ神名録 @God_Learner

【剣と兜の戦い/用語】Sword and Helm War。ヴィングコット族の王家を滅ぼした破滅的な内戦。始祖の剣と兜の喪失が争いの発端であった。王家の領土であったエスロリアは原因を男の自己破滅のさがとして、以後は女神イマルジャと女王たちが治める国となった。

2014-01-08 23:08:14
グローランサ神名録 @God_Learner

【光持ち帰りし者たちの探索/神話:大暗黒時代】Lightbringer's Quest。オーランスは人々が苦しむのを見て「俺が間違っていた。やり直そう」と決意し探索に旅立った。7人の探索者たちは西の果てで「宵の門」を通り、イェルムの通った道をたどって地獄の底へ底へと下りていった。

2013-12-26 13:07:59

世界の再生・神話時代の終わり

グローランサ神名録 @God_Learner

【灰色の時代/用語】Gray Age。人々の苦闘により、混沌の軍勢はその力を弱めていった。多くの種族に偉大な文化英雄が現れ、社会を再建した。神々の時代の再末期、世界に曙光が差し始めたこの時代を「灰色の時代」、あるいは「銀の時代」と呼ぶ。

2014-01-18 09:08:24
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