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●気楽にウォッシュ。影付けOK さあ、ウォッシングだ。洗い塗りである。筆をあまりシャカシャカ動かすと泡立ってしまうので、カラーをたっぷり含ませたシタデル ウォッシュブラシでやさしく全体を撫でるようにして、凹部にたまり込ませよう。26 pic.twitter.com/7IEZmMbtPt
2014-12-24 17:07:07●混色具合をかえて全体ウォッシュ そのまま全体を同じ色でウォッシュしてもよいが、金属の質感をさらに強調したいときは、所々で混色の具合を変え、ある所は青を強く、また別の部分は茶色を強く…とやるとより硬質で「使い込まれた」感が出るよ。27 pic.twitter.com/UFvUlDT7Ji
2014-12-24 17:12:45●ドライブラシ伝説2 シェイドは乾くとツヤが消える。平坦であるべき場所に、シミのようにシェイドが残る場合がある。これを味と考えてもよいが、そういう妥協をしない人もいる。俺がそうだ。よって、再度ドライブラシを暗い色から順にやり直す。28 pic.twitter.com/BdJI8YziKg
2014-12-24 17:16:26●やりすぎ病に気をつけろ 二回目のドライブラシでは、カラー量をさらに減らすこと、シャカシャカの程度を可能な限り軽くすること。ここでガンバリすぎてしまうと、シェイドでつけた質感が台無しだ。あくまでも軽く、丁寧に。そうだ、その調子だ。29 pic.twitter.com/7URjL9ehuS
2014-12-24 17:20:28●メタリック完成 ドライブラシが終わるころ、君の目の前には、重金属で作られているとしか思えないプラスチックモデルがあるはずだ。これぞシタデルのヘヴィネス。正統派メタル。限りなくジューダスプリースト(わかりにくいよね。ごめんね)。30 pic.twitter.com/Arvvs3cnV2
2014-12-24 17:27:58これで、今日のインペリアルナイト製作記事はおしまい。 明日はアーマーの金色をペイント! 安っぽくないリッチな金色の表現をシタデルカラーでどうやるか。メタリックカラーでリアルに魅せるテクを紹介しよう。31 pic.twitter.com/JaQbaQXtUZ
2014-12-24 17:36:06●アーマーの縁飾り(トリム)のペイント やあ!今日からはいよいよゴールドのペイントだ。シタデルカラーで、黄金のスペクトルをモノにしよう。今回は再びドライブラシが中心だ。なので、昨日紹介したドライブラシのコツを忘れずに。32 pic.twitter.com/dPEfMOcpG8
2014-12-25 16:57:34●シタデルカラーのゴールドペイント手順 今回使うシタデルカラーは写真の通り。左から順番に使うよ。使用する筆は、シタデル ミディアムドライブラシ。オックス(牛)毛とナイロン繊維を混ぜ、職人が接着剤を使わずにヒモで結わえた得物さ。33 pic.twitter.com/g57rydbmO4
2014-12-25 17:01:27●ウェットブラシでベースコート 昨日のメタルと同じく、ベースコートはウェットブラシでやる。昨日との違いは、ラージフラッドドライブラシ(平筆)でなく、丸筆のミディアムを使うところだ。ガッといこう。ハミ出しは気にしないでいい。34 pic.twitter.com/YRiYuSO69w
2014-12-25 17:06:23●トリムのベースコート キーポイントは、トリム(縁飾り)に、均一なダークブロンズを載せること。ウェットブラシは馴れないと筆目が出るけど、出たらまた塗ればいいだけ。1個のパーツが終わるころには、もうシタデルカラーは乾いている。35 pic.twitter.com/vKNdLuy3Yq
2014-12-25 17:09:37●ドライブラシ伝説 Waplock Bronzeが終わったら、Balthasar Gold、Gehenna`s Goldの順にドライブラシをかけていく。よくボトル振って中身をちゃんと混ぜ、パレット上でコネるのを忘れないでね。36 pic.twitter.com/vdyWEWhZ4b
2014-12-25 17:14:40●パーツ保持ツールなんて使わず、指で持てばいいじゃない。 君がシタデル アンダーコートスプレーを使っていれば、シタデルカラーは指で触ったぐらいでハガれる代物じゃない。クルクルシャカシャカと、トリムをゴールドに塗り上げていこう。37 pic.twitter.com/TAWH20wbJc
2014-12-25 17:21:38●ゴールデンシタデル劇場 お次はAuric Armour Goldでドライブラシ。ここまで来ると、かなりエグい金ピカ感が出てくるが、まだまだ。仕上げのGolden Griffonが待っている。38 pic.twitter.com/Ef8ykwYVsu
2014-12-25 17:37:16●シタデルドライの応用 さあ、シタデルカラー:ドライのGolden Griffonに登場いただこう。プリン状の顔料を一度パレットに取り、筆でコネてからティッシュで軽く拭き取る。軽くでいい。今からやるのは、ドライブラシじゃない。39 pic.twitter.com/EeStpTXWYg
2014-12-25 17:41:26●シタデルドライでエッジング シタデルカラー:ドライを筆に行き渡らせたら、トリムのフチ部分に筆の腹をあてて、エッジにそって筆を滑らせる。するとエッジ部分にだけカラーが載って、ディティールがさらに強調されるのだ。その後は普通にドライブラシ。すると……40
2014-12-25 17:43:51●ゴールデンすぎる君に乾杯 見てくれこの写真。エッジが際立ち、ドハデなゴールドの完成だ。今は安っぽく見えるこの金だが、この後アーマーの赤黒をペイント後、ウォッシュで影をつける。赤と黒を塗る時、必ずハミ出るから、今はこれでいいのだ。41 pic.twitter.com/OkJhl8mL4Y
2014-12-25 17:48:30●ペイント終わって指汚れて 今、君の目の前には、リッチなゴールドと、汚れちまった指があるはずだ。深みを出すのは、赤黒ペイントのハミ出しを修正(金を塗り直す)の後。風呂に入れば指はキレイに。湯につけて軽く揉めばペロンと落ちる。安心。42 pic.twitter.com/N99s7Ta7hX
2014-12-25 17:55:28これで、今日のインペリアルナイト製作記事はおしまい。 明日はアーマーの赤をペイント! 赤はシタデルの隠蔽力と発色を実感しやすい。深みのある赤のグラデーション表現をシタデルカラーでどうやるか。赤のグラデを魅せるテクを紹介しよう。43 pic.twitter.com/JaQbaQXtUZ
2014-12-25 18:01:44●赤く塗れ。 さて、今日は、インペリアルナイトのアーマーを赤く塗るとしよう。シタデルカラーなら、シンプルなステップで素晴らしい赤を手にできる。もちろん、筆塗りでね。さあ、始めよう。 44 pic.twitter.com/bgioXOylcI
2014-12-26 16:07:09●赤のベースコート まずシタデルカラー:ベースのRhinox HideとKhorne Redを同量ずつまぜたものでアーマーをフラットペイント(ムラなくペイント)。なるべくトリムにハミ出さないように。でもハミ出ても気にしない。45 pic.twitter.com/xCefUQM8vk
2014-12-26 16:10:23●筆選びがスピードアップのコツ 広い面をベースコートするときは、シタデル ウォッシュブラシかシタデル ラージブラシでやると楽だ。トリムのスミなどが太い筆では塗りにくいと感じたら、より細いシタデル ベースコートブラシを使えばよい。46 pic.twitter.com/juextxW2m0
2014-12-26 16:14:42●ベースコート完成 各部に最初の赤をペイントした状態。赤茶を混ぜたからかなり暗い赤なんだけど、この色をペイントしただけでかなり明るい赤に見える。ハッキリ言うけど、これは目の錯覚だ。目は、君にウソをつく。それは本当のことだ。47 pic.twitter.com/cZokAtY324
2014-12-26 16:18:08●ハイライト一段目 パーツ1つ目のベースコートが終わるころにはもう、シタデルカラーは乾いている。さあ、最初のハイライトだ。リベットやトリムのフチ近くにもとのカラーを残しつつ、Khorne Redで全体をペイントしよう。48 pic.twitter.com/xxt6GYTHBv
2014-12-26 16:23:01●ラージで塗れよ ちなみに最初のハイライトからは、シタデル ラージブラシに持ち替えている。うまくペイントするコツは、パレットにとったカラーに少し水を足して伸ばすこと、筆を乾かさないよう、常に一定のカラーを含ませておくことさ。49 pic.twitter.com/73GVzwAUwJ
2014-12-26 16:27:05●混色してさらにシームレスなグラデを得る さて、二段目のハイライトだ。Khorne RedとMephiston Redを同量ずつ混ぜたもので、アーマーのエッジを中心にカラーを重ねてゆこう。筆のハラを使って塗るとラクだ。50 pic.twitter.com/x2nlMHHxVd
2014-12-26 16:38:29