政府事故調ヒアリングから体表面スクリーニングの10万cpmへの引き上げ部分をNスペ風に脚色してみました。

・証言者の方のセリフは調書の回答を極力尊重しました。(もし違うということであればご一報頂けると幸いです。) ・残された謎は「40Bq/cm2」の助言を現場に渡さなかった「県職員」と、13日の会議現場に居た「県職員」の動きです。 ・あと、安全委員会には一貫して正しい指示を出し続けた担当官が1人は居た様です。その人(達)が現地と直接相談できていれば状況は結構違ったかもしれません、と思いました。
震災 原発 甲状腺 スクリーニング 福島 被ばく
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【事故調ヒア①】スクリーニング基準10万cpm(1歳児甲状腺等価線量~1000mSv)引き上げの経緯、時系列① pic.twitter.com/TRTrMYMubi
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【事故調ヒア②】スクリーニング基準10万cpm(1歳児甲状腺等価線量~1000mSv)引き上げの経緯、時系列② pic.twitter.com/xFcNflGK9q
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【事故調ヒア③】スクリーニング基準10万cpm(1歳児甲状腺等価線量~1000mSv)引き上げの経緯、時系列③ pic.twitter.com/SsV2Y2bPzW
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ヒアリング調書から抜粋したんだけど、かなりポイントが多く、かつ、重要な点も含んでいるため、以下「Nスペ風」に要点をつらつらと、、
以下「Nスペ風」まとめ:「見逃された初期被ばく(仮)」
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①タイトル「シリーズ:メルトダウン:引き上げられたスクリーニング基準〜10万cpmの衝撃」
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②ナレーション「初期被ばくについては未だ未解明なままになっています。ただ、その後の取材と調査により、今回新たに、このとき行われた住民のスクリーニング検査の実態が浮かび上がってきました。国や県、学者がどのように振る舞い、住民がどうおきざりになっていったのか、、報告します」
最初のスクリーニング:1号機爆発の粉を被った双葉町職員
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③(ゴゴゴ、、グラグラグラ、、福島市の地震の映像)「このとき、度重なる余震のなか、福島県立医科大では住民をどう受け入れるのかの会議が繰り返し行われていました。放射線科部長の宍戸はJCOの経験から住民のスクリーニングが必要になることを説明し、その準備を始めていました、、」
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④(再現ドラマ&1号機爆発の映像)「12日22時、最初に駆け込んで来たのは双葉町職員2名でした。1号機爆発により白い粉を被り、不安になり来院したのです。宍戸がWBCで測定するとヨウ素による被ばくが確認できました。」「おいヨウ素だ!どうする?」「でも着替えも無いし帰すしか、、」
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④修正⇨2名じゃなく、4名でした
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⑤宍戸達は新しい服を調達したら、着ているものをすぐに処分するように指示し、その日は帰宅させるしかありませんでした。
13日、本格検査開始、いきなり水不足、県立医科大の宍戸さんは適切に対処
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⑥翌13日から本格的に検査が始まりました。ただ18日まで断水が続き水がありません。病院の水は手術に備えある程度は残しておくよう病院長から指示も出ていました。1万cpmを超えるものも多く、自衛隊の水はすぐ底をつきました。「宍戸先生どうすれば?!」「とにかく効率的に除染だ!」
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⑦宍戸インタビュー「とにかく大変な状況でした。水もなく十分な除染ができない。県のマニュアルでは1万3000cpmですが、キリのいい所で1万と指示し、それを超えた人を効率的に除染する。それしかできませんでした」
オフサイトセンター(まだ大熊町)機能せず
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⑧(再現ビデオ)「同じ頃、大熊町のオフサイトセンターでも大混乱のなか、復旧作業が進められていました。その中で除染基準を決める話になり、安全委員から派遣された海老根は東京と連絡をとりながら基準値を何cpmにするか、模索していました」
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⑨「おい、基準値は6000cpmでいいのか!?」海老根「本来は1万3000なんだが、ま、いいだろ、6000の方が安全側だし、それでいいんじゃないか?」 study注:6000cpmは現地専門家のサーベイメータの値。ただ、この出したはずの指示は「県職員」が渡さず現場は1万のまま進む
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⑩CGで表面汚染と呼吸被ばくの関係を説明。ナレーション「cpmとは体や着衣表面の汚染を示す単位で、、1万3000cpmが1歳児甲状腺等価線量100mSvとされています。これは国や県の安全マニュアルでも使われてる基準値で、多くの専門家の間で共有されていた数値だったのです」
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⑪ナレ「ただ、この時cpmを議論したのは、前線基地としてのサイトをどう汚染から守るかという話だったのです」
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⑫海老根インタビュー「これが住民のスクリーニングの基準にもなるとは認識が無かったですね、、ですから、、サイトに居る人間は当然ヨウ素剤を服用してましたから、ヨウ素剤は不要だと、、、、。一般の人は、、その辺りの経緯はちょっと、、」←1つ目のボタンの掛け違い
13日の専門家の「相談」ここで10万cpmが実質的に決まる
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⑬(再現V静かな会議室)ナレ「13日夜、県庁会議室では緊急医療の専門家が集まっていました。その中で明日からの除染をどう行うかが話し合われました。そこでは混乱した状況の中で、平時に決めた科学的な基準をどう取り扱うかが焦点になっていました」
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⑭再現ドラマ:広大細井「とにかく水がない。この寒さのなか従来のスクリーニングを続けると余計被害が大きくなる。今は確率的影響よりとにかく避難。10万にすれば除染の負担は減る!」 ナレ「細井のこの提案に他の専門家も概ね賛成でした。が、放医研の立崎から異論が出されました」
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立崎「1万3000cpmは平時に科学的議論を重ねて決めた基準。それは変えるべきではない」ナレ「議論は平行線でした。ただ立崎は翌日からオフサイトセンターに入る予定になっていて現場に残れないことが判っていました。最終的には細井の提案どうり10万になりました。」
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