介護と仕事の両立への備えについて
『企業によっては育休をとっている女性の数を介護で休んでいる男性の数が逆転して超えています』…人口オーナス期に合わせたルールが必要。ものすごい説得力の記事。 / “小室淑恵「人口構造から見るゲームチェンジの必要性」―人口ボーナス期…” htn.to/E4AadmDfTC
2014-12-23 18:25:17昨日の小室さん記事、ほんと現状分析が的確だし(人口学的に警鐘、しかも数年前からの待ったなしなわけだけど)育児に限らず介護や闘病等、様々な要因による今後の対応必要性を訴えているのに、なぜ現状のルール変更をしようという動きにならないのか。企業社会の闇を感じる… @azuazu1011
2014-12-24 08:14:00@azuazu1011 まだまだ時間制約なく働ける人が多数派だったり、そういう人が時間でカバーしてやりくりしていると、なかなかパッとは変わらないのですよね…。ただ、変わりつつはあると感じます。その辺り語ると長〜くなりそうです(^^;;
2014-12-24 17:48:02@allacojp やはり現場でリアルな実感を以前から持たれてる方の声は、本当に切実なものがありますね…(>_<)「時間制約なし」「長時間労働が基本」というのが当たり前だった時代も、その時はフィットしてたのかもしれない、でもいまや状況は変わった。制度面からの整備も必要だと感じます
2014-12-25 08:38:49@azuazu1011 @michelle92226 横失かつ内容が逸れちゃうのですが、運用・意識という面では、介護休業の本来の目的(介護に専念<仕事との両立準備)があまり理解が広がっていないのも結構問題なのですよね。多くの場合、93日で介護は終わらないので…。
2014-12-25 17:57:32介護期間は平均で4年9カ月、1割以上は10年越え。仕事を辞めて専念してしまうと、費用面、心身の負担でつぶれてしまいがち。仕事を辞めず両立するための準備期間として介護休業を充てるのが吉。 jili.or.jp/lifeplan/lifes…
2014-12-25 18:02:38@allacojp @azuazu1011 弊社では無給ではありますが介護休暇は最長1年なので、そこまで何とか頑張って両立して、最後に要介護者が亡くなるまで取るケースが多いのです。本来の両立準備で取る方もいますがケースとしては少ないです。
2014-12-25 18:09:38@allacojp @azuazu1011 両立の方策をちゃんと立てて、介護のためのフレックス制度も利用してる方もいますし、色々ですね。利用者はやはり女性がほとんどです。でも、最近男性からの問い合わせが増えているので流れが変わってきたなと思います。
2014-12-25 18:12:38@michelle92226 そうなんですね。始めの緊急対応とか体制作りの時期に他に動ける人がいたり、有休などでカバーできている感じなのでしょうか。フレックスが介護理由で使えるのはいいですね。 @azuazu1011
2014-12-25 22:13:35育児と比べて、介護は、突然始まる・個別性が高い・先の見通しを立てづらい。もちろんどちらも色んなケースがあるので一概にそうとは言えない部分もあるけれど。
2014-12-25 22:19:28介護休業って、今の制度だと分割取得しづらいのか難点。仮に会社の制度として柔軟な分割取得を認めていたとしても、雇用保険の給付を受ける場合に、分割の要件がかなり限定的なのですよね…。
2014-12-25 22:28:31一旦介護が不要になって、再度また必要になったときしか、(給付に関しては)分割の要件を満たさないので、初動のときに一部使って、看取りのとき残りを使う、みたいな使い方がしづらい。
2014-12-25 22:32:28@allacojp @michelle92226 お二人の話を聞き、ほんと難しい問題だなとヒシヒシと感じてます…当事者にならないと実感できないことが多いけど、多くの場合、いきなり当事者になるわけですもんね。予備知識にしても、何をポイントにして読み込めばいいのかピンとこず(T_T)
2014-12-26 04:42:14@azuazu1011 ですよね。当事者になるまでは、”なかったことにしたい”系の話だと思いますし、なかなか考える機会、知る機会もないと思います。後で時間あるときに連投します。そして、横から&横道ごめんなさい(>_<) @michelle92226
2014-12-26 06:29:05@allacojp @michelle92226 いやいや、ほんとありがたいです!まさに「ないことにしたい」と思いがちだし、「知らなかった」ままになりがちなわけで(>_<) またいろいろと共有して頂けると助かります!
2014-12-26 08:18:013.介護は、近い将来、確実に多くの人が直面します。75歳以上の要支援・要介護は3割以上なので、例えば両親・義両親4人健在で75歳以上になると、あくまで確率ですが1人以上は該当することになります。
2014-12-26 16:07:454.(両親に限らず、近くに一人で住んでいる親族などの介護に関わることになる可能性もあります。一度家系図書くなどして洗い出してみるとよいです。)
2014-12-26 16:08:425.介護は育児と比べて、全般に、突然始まる・個別性が高い・長期化する(平均で4年9カ月)・先の見通しが立たないといった特徴があります。突然始まり、初動が大事なので、事前の備えが重要。
2014-12-26 16:10:146.備え① まず、介護に直面したときに、自分だけ・家族だけで抱えこまないこと。仕事をしていないからといって、誰かに抱えこませないこと。もし仕事をしているなら、休む時期はあっても極力辞めずに続ける前提でどうするかを考える。…といった意識を持つことがとても重要だと思います。
2014-12-26 16:11:017.介護に専念するために仕事を辞めてしまうと、費用面、心身の負担は高くなり、いつまで続くか見えない状況で、行き詰まってしまうことも。また、現実として、再就職の道も険しくなります。
2014-12-26 16:12:018.備え② 勤務先の介護支援制度・介護休業法の概要・公的介護保険の概要を知っておくこと。介護は突然来るので、予め取っ掛かりだけでも知っておくのが大事です。最低限、人事の詳しそうな人を押さえておくだけでもよいかも。以下、さわりだけ少し。
2014-12-26 16:13:31