12/28(日)ベルリオーズ《幻想》@CafeMontage+12/21(日)マーラー5番@21世紀美術館
- xupoaku_ou_jscm
- 3017
- 0
- 0
- 1
あのー、ベルリオーズ《幻想交響曲》第3楽章「野の風景」って、メシアン《トゥーランガリラ交響曲》第9楽章「トゥーランガリラ第3」を連想するんですが如何。
2014-12-25 15:28:39ベルリオーズの幻想交響曲もメシアンのトゥーランガリラも好きだが なるほど、わからん。┐(´д`)┌ RT @XupoakuOu: あのー、ベルリオーズ《幻想交響曲》第3楽章「野の風景」って、メシアン《トゥーランガリラ交響曲》第9楽章「トゥーランガリラ第3」を連想するんですが如何。
2014-12-27 13:34:0912/27 カフェモンタージュ、本日はお休みです。明日は年内最後の公演「幻想交響曲」。これを以て「カフェ・モンタージュでの1時間」は第200回目を迎えます。皆様への感謝を込めて、終演後レセプションはお酒の種類が多いめです。お楽しみに! pic.twitter.com/kQEJHVUUXE
2014-12-27 13:22:55カフェ・モンタージュは、明日28日(日)の「幻想交響曲」で公演200回目を迎えます。まさか今年中に達成するとは思っていませんでしたが、「幻想」でその回を迎えるということは、いろいろな意味でカフェ・モンタージュという劇場を象徴しているようで嬉しく思っています。
2014-12-28 01:11:46趣味の延長としてではなく、生活の延長としての舞台芸術が求められている。感動体験の共有を謳うのではなく、あくまでも個々の体験、それをシンプルで力強い形で実現する、という願いを込めてカフェ・モンタージュは2012年春にオープンしました。
2014-12-28 01:12:02これまでになかったものを体験する場所として、カフェ・モンタージュは果たしてその役割を果たしているのか。まだまだ至らないところはありますが、常にその方向を向いて、ひとつひとつの舞台を作っています。明日の「幻想交響曲」は、まさにこれまでになかった「幻想」の形を体現するものです。
2014-12-28 01:12:12フランツ・リストが、ベルリオーズの「幻想」を超絶技巧のピアノ作品に編曲した。これがどれほどの事件であったか。「幻想交響曲」は1830年に作曲され、センセーションを巻き起こしたにも関わらず、1845年まで楽譜が出版されることはなかった。リストの編曲は1833年、翌年に出版された。
2014-12-28 01:12:19つまり、「幻想交響曲」の楽譜といえば、しばらくはリストによるピアノ独奏版しか存在しなかったことになる。リストはその途方もない吸収力によって、ベルリオーズとパガニーニによる最先端の巨匠芸を飲み込んで一気に吐き出した。それは彼のピアノ演奏の技術のためだけではない。
2014-12-28 01:12:48ベートーヴェンの死後、19世紀前半に吹き荒れていた新たなる芸術の嵐。それを一絡げにしてヨーロッパにぶちまけ、20世紀に至る決定的な原動力を作り出したのは、フランツ・リストであった。その圧倒的な力はどこから来たものなのか。
2014-12-28 01:13:08リストが「幻想」を編曲し、自ら演奏して作曲者をも震撼させたのがまだ22歳のときであった。それは、21世紀の今でいえばどのような力のことなのか。カフェ・モンタージュ、明日の「幻想交響曲」のプログラムを公開いたします。 pic.twitter.com/G7oagF4HrU
2014-12-28 01:13:3320世紀前衛の原点たるフランスの作曲家、ヴァレーズの「オクタンドル (八弁雌雄両性花)」のピアノ独奏版を分割し、こともあろうに「幻想」に組み込んでモンタージュしたプログラム。聴く者をさらなる果てしない幻想へと誘う、カフェ・モンタージュの200回記念公演。どうぞご期待ください。
2014-12-28 01:13:43好きだわ、ピアノ版幻想交響曲。> BERLIOZ/LISZT Symphonie fantastique Op.14bis - F.R.Duchable, 1979 youtu.be/GeWikXMm9Lc
2014-12-28 08:09:20今回初めて知ったこと エドガー・ヴァレーズは母方の祖父によくかわいがってもらった。その祖父の名はクロード・コルトー。クロードはアルフレッド・コルトーの父方の祖父でもある。つまり、エドガー・ヴァレーズとアルフレッド・コルトーは従兄の関係、ということ。生没年も数年以内という同世代。
2014-12-28 09:14:13【本日の公演・200回記念】 12月28日(日)20:00開演 「幻想交響曲」 ― 第200回記念 ピアノ:大井浩明 cafe-montage.com/prg/141228.html pic.twitter.com/v5a3Rfi41i
2014-12-28 17:04:24終楽章のあの部分のために、本日のピアノはスコルダトゥーラ(特殊調弦)でお届けします。オーナー曰く「このようなことは最初で最後(にしたい)」だそうですので、みなさまこの機会をどうぞお見逃しなく(?)お席まだございます!
2014-12-28 17:05:42ヴァレーズは、その初期にはクロード・ドビュッシーらと親交を持ち、後期ロマン派や印象主義の影響を受けた作品を書いていた。しかし、その後初期作品の全てを廃棄、突如1918年から管弦楽曲『アメリカ』の作曲を開始、1920年ついに完成させた。 …… どこかで聞いた話、って、もしかして…
2014-12-28 18:49:59@pankomedia 正確には、第一次大戦勃発当時住んでいたドイツの住まいが火事にあって、置いてあった楽譜が焼けてしまったのでした。もっとも、残存した楽譜もあったようで、それらは自ら破棄しましたが、出世作《ブルターニュ》は最晩年まで手許に置き、死去する少し前に燃やしたとか。
2014-12-28 20:45:58あの事件以来、マーラーやそのほか、あの曲のネタ元をもっと聴こうよ運動、みたいなのがあったとすれば、今年の終わりにヴァレーズを聴くというのはとても正しいかもしれない。ごめんなさい。カフェ・モンタージュ、200回記念の「幻想」+「オクタンドル」 今からでもお時間ある方はどうぞ。
2014-12-28 18:50:07一日中大掃除して、さらに娘(1歳)を早風呂いれて・・・京都向かってます!今夜は飲むために電車だぜい。カフェ・モンタージュにて、リスト編曲のピアノで聴く「幻想交響曲」と、ヴァーレーズ!?毎度、興味深いプログラミングだことで!年を締め括るにはいいな!
2014-12-28 18:59:56