越境する「家族支援」の必要性～ソーシャルワークの現場から

荒井 浩道 @sclwrk

分野を越境する「家族支援」というものの見方に新しい可能性を感じますRT @swmaachan: @naga_makiさん，@dream3443さんと有意義な時間を過ごしました。高齢者もこどもも，家族支援が不可欠だよね，という感じでしょうか。あとはその知識と技術をどう身につけるか

Maa-chan @SWMaachan

@SCLWRK ありがとうございます。なかなか「高齢者」や「こども」という分野を越えての家族支援は難しいだろうと思います。ただ，例えば「高齢者」担当が感じた介護家族内の「違和感」を，きちんと他分野の相談支援機関とのパイプ役を果たせるか否か，だけでも全然変わってくると思います。

アロマ @dream3443

制度は、どうしても縦割りとなるものかもしれません。だからこそ、もっと、ワーカーどうしがつながりあう必要性を感じます。ワーカーとワーカーをつなぐワーカーの存在を意識しています。 RT @SCLWRK: 分野を越境する「家族支援」というものの見方に新しい可能性を感じます

nikamate @nikamate

横入り失礼します。ワーカーどうしが意外とつながってないことが多いと感じてます。RT @dream3443: ワーカーどうしがつながりあう必要性（中略）。ワーカーとワーカーをつなぐワーカーの存在を意識 RT @SCLWRK: 分野を越境する「家族支援」というものの見方に新しい可能性

つるのたかひろ @tsuruyan

本来、家族の抱える課題は対象者別の分野や制度を超えるので、総合的な家族支援の理論と方法というのが求められると思うのですが、ずっと課題のままですね。私も子育てと親の介護のサンドイッチ世代です。RT @sclwrk: 分野を越境する「家族支援」というものの見方に新しい可能性を感じます

nikamate @nikamate

@dream3443 @SCLWRK（承前）地域包括のSWの重要な役割に社会資源つなぐことがあって、その中にSWどうしをつなぐことも当然含まれるかと。虐待対応ばかりが注目されますが（もちろんそれはとても大切なことですが）、うまく「つなぐ」プロがSWではないかと思ってます。

しん @shinendo71

数年前から当地では「家族支援」をキーワードに有志の勉強会をやってました RT @dream3443: 制度はどうしても縦割り。だからこそ、もっと、ワーカーどうしがつながりあう必要性。ワーカーとワーカーをつなぐワーカーの存在を意識 RT @SCLWRK: 分野を越境する「家族支援」

アロマ @dream3443

@shinendo71 @nikamate: @dream3443 @SCLWRK確かに、虐待防止の支援を意識するあまり、かえって「虐待」というレッテル貼りに一生懸命になってないか？と思う事も。「つなぐ」ことに意識すれば、様々な知識の持ち方もかわるのでは、と思っています。

しん @shinendo71

@dream3443 @SCLWRK 制度に引きずられて縦割りになりがちな支援では限界がある、背景を含め探っていくと大概は家族全体への支援が必要であるとの認識から、行政、医療機関、障害、高齢、児童、引きこもり支援のNPO、通信制高校（続）

nikamate @nikamate

自分自身は地域包括SWかつ行政にいるSWとして、縦割りの行政組織の中で、意識して制度や分野をつなぎ、所属をこえて仕事をする（引き受ける）ことをやってきた（つもり）です。本当に微力ですが。同僚や上司に少しずつ理解者が増えてうれしい反面、過剰に縦割り思考の人もいて凹むことも多い日々。

しん @shinendo71

@drem3443 @SCLWRK サポートスクールなどなどの有志が集まって月一程度の勉強会や講演会をやっていました。結局のところ「つなぐ」ことのキーパーソンの有様、所属機関の役割との整合性、超える方策が話題になることが多かったです。中心的な方の都合で休眠状態なのが残念ですが。

nikamate @nikamate

@dream3443 @shinendo71 @SCLWRK ラベルは必要だとは思うのですが、ラベルは個別の実態ではなく「参考程度」と常に意識してないとあかんのかな、と思います。

アロマ @dream3443

そうですね。結局は、そしてどうするか？が課題ですね。RT @nikamate: @dream3443 @shinendo71 @SCLWRK ラベルは必要だとは思うのですが、ラベルは個別の実態ではなく「参考程度」と常に意識してないとあかんのかな、と思います。

荒井 浩道 @sclwrk

@shinendo71 新潟、熱いですね♪ 「家族」や「地域」は、分野や職種の壁を越えて繋がるキーワード。

アロマ @dream3443

その道の専門家同士の話し合い、そして様々な専門家としての話し合い。縦糸と横糸があて面となりますね。 RT @shinendo71: @drem3443 @SCLWRK 「つなぐ」ことのキーパーソンの有様、所属機関の役割との整合性、超える方策が話題になることが多かったです。

nikamate @nikamate

@dream3443 @shinendo71 @SCLWRK ラベルの話と同じで恐縮です。制度や組織（機関）が縦割りなのは仕方ないことだと私は思ってます。大事なのは制度や機関を活用するSWが、事象や課題をとらえるときに制度の枠組みからはなれて、個別にとらえることかなと。

アロマ @dream3443

同意です！RT @nikamate: @dream3443 @shinendo71 @SCLWRK 制度や組織（機関）が縦割りなのは仕方ないことだと私は思ってます。大事なのは制度や機関を活用するSWが、事象や課題をとらえるときに制度の枠組みからはなれて、個別にとらえることかなと

nikamate @nikamate

@dream3443 @shinendo71 @SCLWRK 個別に「そしてどうするか？」を考えるときに、どれだけの支援者がつながっているかが、解決メニューの豊かさや実現可能性に反映されるのだと思います。

nikamate @nikamate

@dream3443 縦糸と横糸の比喩、いいですね。自分もどこかで違う文脈で使った覚えがあります。目が細かくなるほど、きめ細かく対応できる布ができる。

荒井 浩道 @sclwrk

繋ぐための方法論があるといいのですが。現状だと社会資源のマップを描いて終わる形式的なものが多い印象RT @nikamate: @dream3443 @SCLWRK うまく「つなぐ」プロがSW

荒井 浩道 @sclwrk

同意。「ハイリスク家族」という言葉それ自体が「危険」RT @dream3443: @shinendo71 @nikamate: @dream3443 @SCLWRK 虐待防止の支援を意識するあまり、かえって「虐待」というレッテル貼りに一生懸命になってないか？

しん @shinendo71

まったくです。縦割りを議論しても多分進まないので、「つながり」の中で如何にカバーするのか、という、知識や技術はもちろんですが、「智恵」のようなものが共有できればと思うのです。 RT @nikamate: @dream3443 @shinendo71 @SCLWRK

荒井 浩道 @sclwrk

新カリで「地域福祉の理論と方法」の重要性が認められたわけだから、次は「家族支援の理論と方法」を期待！RT @tsuruyan: 総合的な家族支援の理論と方法というのが求められると思うRT @SCLWRK: 分野を越境する「家族支援」

アロマ @dream3443

@nikamate @shinendo71 @SCLWRKどのtweetに返信するかと迷うくらい、どれも大事で、どれにも頷いています。そして、こういう「つながり」があることが、前に進める一歩となると改めて感じました。そして繋がりの智恵は、なにも特別なものでもないとも、思いました

しん @shinendo71

家族間、取り巻く環境のそれぞれとの相互作用の結果が今の姿と考えれば、ハイリスクとは言わないですよね RT @SCLWRK:「ハイリスク家族」という言葉それ自体が「危険」RT @dream3443: @shinendo71 @nikamate: @dream3443 @SCLWRK