ダンガンロンパ 2014クリスマス+α

Kazutaka kodaka/小高和剛 @kazkodaka

シロクマ「クリスマスイブかぁ…１年の内で１番みんなが幸せに満ちている日と言っても過言じゃないねぇ。きっと今日ばっかりは犯罪も起こらないんだろうねぇ。うん、間違いないよ。だから今日の犯罪ニュースは信じちゃダメだよ。きっとまた某新聞のねつ造に決まってるんだ！」

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クロクマ「どっかのオッサンの誕生日の何がそんなにめでてーんだ！つーか、俺様の誕生日を祝え！俺様を見ろ！上を向いて歩いてる場合じゃねーぞ、俺様を向いて歩け！つー訳で、街を歩くと女はみんな俺様を見るって具合だ。熱いだろ？ぶっちゃけ、今年の暖冬は俺様のせいなんだ。すまねーな、ギャハ！」

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腐川「あ、あんた…クリスマスに男とデートした事ある？」こまる「え…そんなの…」腐川「ある訳ないわね…聞いたあたしがバカだったわ」こまる「あ、ありまくりだよ！１日３回はあるよ！」腐川「１日３回も！どんだけ浮かれビッチなのよ！」こまる「うう…勢いで嘘つきました」腐川「…でしょうね」

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大門大「ひゃっほー！クリスマスだーい！サンタだーい！…ん？サンタ信じてるのかって？バーカ、信じてる訳ねーだろ。ただ……サンタの時だけはあいつもぶってこないし…ちょっとだけ優しいから」

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煙蛇太郎「うわぁ、クリスマスはどこを見てもキラキラしてるね。ボクみたいな汚物はどこに行っても不釣り合いだからトイレの個室に籠っているよ。終わったら水とかトイレットペーパーとか投げ入れて教えてくれればいいからさ。えへへ」

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空木言子「クリスマスっていやらしい響きですね。きっとオトナ達もいやらしい事をするんでしょうね。私たちみたいな不幸なコドモを増やさない為にもちょん切ってしまった方がいいかもしれません。あっ、でもキャワイイお姉さんは開発するので無罪でーす！」

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灰慈「あー、今日はクリスマスイブか」浩子「…それ、誘ってんの？」灰慈「…ん？」浩子「だから、誘ってんのかって」灰慈「いや、そういうつもりじゃなくてだな…」浩子「誘ってないなら何でそんな話を振るのさ」灰慈「あ…えっと…す、すまねぇ」浩子「フン、根性なしね」灰慈「……」

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召使い「ごめーん、みんな待ったー？いやー、ビュッシュ・ド・ノエル？ってヤツの作り方がわからなくてさ。ていうか何かもわからないんだけど…まぁ、何でもいいか。とりあえず生クリームと松ぼっくりでケーキっぽいの作ってみたよ。ははっ。たーんと召し上がれ」

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新月渚「別にクリスマスなんて関係ない…いつも通り勉強するだけだ。豪華なご飯なんてなくても、栄養ドリンクがあれば死にはしないし…ほ、本心に決まってるだろ！僕は期待なんかしてないぞ！なんだよ、どいつもこいつも浮かれてさぁ！」

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モナカ「クリスマスはコドモのものだもん。みんなで仲良く楽しもうよー。あ、ついでにさ…コドモのイベントに便乗してる汚いオトナ達をやっつけちゃおっか。できるだけ惨たらしくね。ほら、あなただって楽しそうなオトナなんて消えちゃえーとか思うでしょー？」

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舞園さやか「あ、苗木クン。これ、サンタの衣装なんですけど思い切ってミニスカートにしてみました。…どうですか？似合ってますか？　…って、ちょっとそんなに照れないでくださいよ。私まで恥ずかしくなっちゃうじゃないですか」

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石丸清多夏「年に１度のクリスマスだからな！僕も空気を読んでうるさく言うのはやめだ！ハハッ、クラスメイトとして当然だろう。だがクラッカーはやめたまえ。音がうるさいし細かなゴミもだな…何？どこが空気を読んでいるのかって？失敬な！今の言葉は取り消したまえ！勝負だ！僕と勝負したまえ！」

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朝日奈葵「クリスマスをドーナツで祝うのって別におかしくないよね？むしろドーナツの方が正しいっていうか…クリスマスにおける正史って可能性もあるよね？ね、ね、あるよね！？いいよね！？」

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桑田怜恩「あー、悪い！クリスマスは予定が詰まってる予定なんだ！いや、当日だからってまだ諦めてねーぞ。これからバンバン予定が埋まる予定だっつーの。うわー、超いそがしー！…予定だけどな！」

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セレス「クリスマスに相応しい余興を致しましょう。わたくしが持っている２枚のカードのどちらかをお引きになってください。大きい数字を引いた方が主人となり、残った方は奴隷となります。奴隷は主人の言うことなら何でも聞かなくてはなりませんわ。うふふ、勝てる自信があるならどうぞ」

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山田一二三「クリスマスは忙しいのですよ！その翌週が聖戦ゆえにね！」

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苗木「霧切さん」霧切「……」苗木「その恰好って…トナカイ？」霧切「……」苗木「あ、霧切さん！…って、行っちゃった」～数分後～　苗木「あれ？霧切さん…着替えちゃったの？」霧切「……」苗木「似合ってたと思ったけど…」霧切「……」苗木「また行っちゃった……やっぱ恥ずかしかったのかな？」

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腐川冬子「い、一度編集者に言われた事があるわね…クリスマスを舞台にした恋愛小説を書いてみろって…やれない事はないけどセンスを疑うわね、その編集者の安直な発想のね。べ、別にやれない事なんてないわよ、プロだもの…胸が苦しくなったりなんかしなわいよ…」

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ジェノ「このあと、白夜様と滅茶苦茶セックスしたー！ゲラゲラゲラゲラ！」

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大和田紋土「お、俺がトナカイ役だぁ？ざけんな、誰がやるかよっ！　…あ？他に頼むヤツがいねぇ？俺がやらなかったらパーティーが中止だぁ！？　…チッ、仕方ねぇな。待ってろ、単車にソリを付けてくっからよぉ」

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葉隠康比呂「こんな日に誰も占いなんかやらねー…と思うだろ？逆にこんな日に占いやるヤツは相当心が弱ってるって事だべ！稼ぎ時っつー訳だ！水晶玉いっこじゃ足りねーべ！…って、ん？この枝はなんだべ？これを持って立ってろって？…え？俺はクリスマスツリー役？え？え？」

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大神さくら「我が焼いたクッキーなのだが…すまんが女子のみんなで他の者達に配ってくれるか？いや、我が焼いた物となると怖がってしまうだろう？味は保証するぞ。みっちり修行したからな。だが…１つだけ残しておいてくれるか。できれば直接手渡したい者がいる」

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十神白夜「クリスマス…フン、世界を裏で牛耳る者達が定めた“愚民どものガス抜きの日”の事か。ん？その日に行われるパーティーだと？…いや待て、参加しないとは言ってないぞ。喜べ、特別に参加してやらない事も…おい、待てと言っているだろう」

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江ノ島「あー、うぜー。今日はアタシが１番嫌いな日だわ」むくろ「でも…イルミネーションはキレイだよ」江ノ島「は？戦争バカのクセに何言ってんの？」むくろ「それに…誕生日も…」江ノ島「は？」むくろ「だから…」江ノ島「は？」むくろ「わ、私も今日は嫌いだな。うん大嫌い」江ノ島「でしょー？」

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不二咲千尋「ぐすっ…あ、ごめん。いきなり泣いたりして。ううん！パーティーは楽しかったよ！凄く楽しかった！…んだけどね…こうやって後片付けしてたら寂しくなっちゃって。なんか…もうみんなでこうして集まって楽しい事できないような気がして…あ、変な事言ってごめん。さっさと片付けないとね」