【フェアな再分配について・内田樹】

まとめました。
経済 無政府主義 五人組 クロポトキン 再分配 ノブレス・オブリージュ 封建制 内田樹
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内田樹 @levinassien
おはようございます。等々力で目覚めるなう。今日は久し振りに神戸に戻ります。のんびりしたよいお正月でした。皆さん、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。年末年始で体重が2キロくらい増えてるので、とりあえず年頭の喫緊の目標は「大幅減量」です。痩せるぞ。
内田樹 @levinassien
昨日平川君と話したのは、経済成長の終わりと定常経済への移行は経済の自然過程であるという話でした。別に日本だけが特別であるわけではなく、いずれすべての資本主義国で成長が止まる。人々がそれを恐れているのは、そのあとは国民資源の「フェアな再分配」の仕組みを作らなければいけないからです。
内田樹 @levinassien
「パイ」が増大しているときは再分配の方法がどれほどアンフェアでも、人はあまり気にしません。自分の「パイ」も増えているからです。でも、「パイ」の増大が止まったとき、あるいは縮減してくるとき、分配方法のアンフェアに対しての視線はいきなり厳しいものになります。
内田樹 @levinassien
そのとき社会的混乱を引き起こさないためには「パイ」が大きいうちに「フェアな再分配」の仕組みについて衆知を集めてプランを立てておくべきだったのです。でも、久しく「パイの増大」以外に解はないと思い込んでいたので、「社会的安定をもたらす再分配方法」については誰も、何もアイディアがない。
内田樹 @levinassien
アベノミクスというのは「資源の再分配のアンフェアネスを徹底的に進めることでパイを大きくする」方策です。成長が止まったとたんに社会的混乱が起きるように意図的に作り込んである。だから成長する以外に社会的安定の道がない。カオスを忌避するなら経済成長の夢にすがりつくしかない。
内田樹 @levinassien
いつになったらこの悪夢から人々は目覚めるのでしょう。
平川克美 @hirakawamaru
2015年、内田くんとの初仕事@隣町珈琲。 pic.twitter.com/esiMehdLxb
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内田樹 @levinassien
平川君との暫定的結論は「再分配のための社会の仕組み」を政治が構想できない以上、とりあえず市民レベルで再分配をはかるしかないだろうということでした。そして、すでに多くの人々が自力で相互支援の仕組みを作り出そうとし始めています。
内田樹 @levinassien
その動きが同時多発的であり、かつ主導的な理論も組織も持たない運動であることに、僕は希望を感じます。イデオロギーではなく、身体実感をベースにして手作りされる運動の方がずっと持続力も創発性も豊だからです。
内田樹 @levinassien
凱風館はいま「雇用の創出」、「生きるための技術の伝授」、「相互扶助相互支援のネットワーク形成」をめざして動いていますが、それは19世紀の「空想的社会主義者」の夢想に近いものかもしれません。「一挙にかつ根源的に世界を変える構想以外は無意味だ」という批判に今度は抵抗してみたい。
内田樹 @levinassien
凱風館に似た相互扶助ネットワークはいま日本中のあちこちで、さまざまなサイズ、さまざまな形態で形成されつつあります。いくつかの運動体との出会いから、僕はその手応えを感じています。格差の拡大による若年層の急激な貧困化はこの流れを加速させてゆくことになるでしょう。
なかのとおる @handainakano
正月休みぎりぎりで、予定通りピケティの『21世紀の資本』読了。わかってないところもありそうな気はしますが、思っていたよりは理解できたかと。経済における二つの世界大戦の影響というのはここまですさまじかったんですね。 いいお正月休みでした。おやすみなさい。
なかのとおる @handainakano
@levinassien おはようございます『21世紀の資本』を読み、僭越ながら同じような事を考えていました。一旦アメリカのような超格差社会になると後戻りは不可能でしょう。世界大戦でガラガラポンだけは絶対に避けなければなりませんし。先生とピケティとの対談を希望。
なかのとおる @handainakano
@levinassien ピケティがトップダウン敵な提案をしているのに対して、ウチダはボトムアップですね。制度と心意気、と言ってもいいかもしれません。きっとどちらもが必要。
内田樹 @levinassien
@handainakano まず隗より始めよ、というのが社会改革の基本だと思います。来るべき社会のかたちはそれを担う運動組織において萌芽的に実現されている。だから、相互扶助的な社会はすでに相互扶助的な運動体によってしか実現されない。僕はそう思っています。
なかのとおる @handainakano
@levinassien たしかにピケティの提案は理想論すぎて、いつ始めることが可能なのか、わかりませんでした。おそらく、いつまでも不可能という印象です。相互扶助は捕食者的な動きに対しても十分に防御的な機能を果たすことができるように思います。勉強になりました。
内田樹 @levinassien
@handainakano 「脱都市・脱市場」をめざす地方回帰の運動はすでに各地で始まっています。今年はまず鶴岡と周防大島での試みをレポートしてきます。
内田樹 @levinassien
定常経済・相互扶助社会は「夢想」ではなくて、歴史の必然的帰結です。意図的に創り出さなくても、自然にそうなります。この企ての合理性が理解できない人たちは「弱者を支援するために作られた組織」の方が「勝者が総取りする組織」よりも淘汰圧に強いということを知らないのでしょう。
内田樹 @levinassien
ピョートル・クロポトキンの『相互扶助論』をぜひお手に取って頂きたいと思います。クロポトキンは相互扶助する種はそうしない種よりも生き延びる確率が高いという生物学的視点からアナーキズムを基礎づけようとしました。なぜアナーキズムが弾圧されたのか、その理由が読むと分かります。

コメント

ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月5日
ボトムアップからの再分配なんてできる訳がない。なぜならそれはコミニュケーション力、ぶっちゃけコネや好き嫌いといった人間関係がものを言うってことだからだ。近代化ってのはそういう封建的な因習から脱却することでもあったはずだが、なんでリベラルは封建主義2.0みたいなのを良しとするんだ?
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2015年1月5日
ピケティの翻訳者・山形浩生氏に評してほしいツイートだ… 【参考】山形浩生ブログより  「経済成長の意味。」http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20061103 
狐謡 @Towa_towa_to 2015年1月5日
「まず隗より始めよ」なんてご高説垂れて、「なんでお前ら今まで考えてこなかったんだ!」ってプリプリしてるこの人らは、今までは何してたの?考えてて結局「今から頑張ってこ!」が結論?
1= (ジン):中だるみ気味 @DTdanshaku_19zo 2015年1月6日
WATERMAN1996 相互扶助組織(ムラ・地域)がどうしたって外側に対して排他的になる以上、「ボトムアップ」からの再分配って望み薄でしょうね。閉ざされたムラの中に自らの欲する資源があって、でも自身はそのムラの外側にいる門外漢だから内部の資源を獲得できずに飢える(もしくは資源獲得のためにそのムラと争う)未来が待っている。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月6日
.gryphonjapan 内田樹は、環境対策自体にもコストがかかり、それを負担するためには経済成長が必要だったということすら理解できていないのです。かつて「今の子供は魚の切り身が泳いでいると思っている」なんて言われましたが、内田樹のような、自らの存在を成り立たせてくれているもの全てが経済成長の賜物であるという自覚を持たぬ思想家というのは、もう情けないとしか言いようがない。
tu-ta @duruta 2015年1月6日
WATERMAN1996 内田さん、「自らの存在を成り立たせてくれているもの全てが経済成長の賜物であった」ことを認めた上で、これからはそうはいあかないと言ってるように読めるのですが。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月6日
.duruta 衣食住、公共インフラや医療サービス、彼の仕事である学問、思想すら全て経済成長のおかげなのですよ。中世において学問は貴族か僧侶か、幸運に恵まれたごく一部の人ができることでした。第一、かつては生まれた子供の半分が育たず死ぬ社会だったのです。生きていること自体が経済成長のお陰です。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月6日
.duruta 内田樹のようなリベラル言論人の問題点は、考えることは立派だが、その考えを個別具体例にまで落とせていないことです。どういう法制度を作ればよいのか、あるいはどういう組織を作ればよいのか、自分で実行してみようとしない。
tu-ta @duruta 2015年1月6日
WATERMAN1996 80年代までは代表的な再配分制度である所得税の累進性もいまより進んでいて、格差もいまより少なかったのは前提で、日本という領土の中でわたしたちがその恩恵にあずかってきたことを内田さんは別の所で書いていたはずです。しかし、そうはいかなくなっているということを、このブログの文章で内田さんは書いているのではないでしょうか。そのあたりは平川さんの『移行期的混乱 経済成長神話の終わり』や『経済成長神話からの脱却』にもわかりやすく書かれています。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月6日
.duruta 「そうはいかなくなっている」というのは内田樹の勝手な思い込み、妄想です。問題を乗り越える気力の無い人間にはハイキングだってエベレスト登頂になるでしょう。それに、彼の言うボトムアップはすなわち富による階級社会の是認ですよ。
tu-ta @duruta 2015年1月6日
WATERMAN1996 「そうはいかなくなっている」というのは内田さんだけでなく、さまざまな人が指摘しています。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月6日
.duruta それは単に、その人が「そうはいかなくなっている」を何とか解決せねばと考えていないからですよ。自分の子どもや孫が衰退し貧しくなった国で生きることを是とするのか、そういう視点で考えなくてはならない。
狐謡 @Towa_towa_to 2015年1月6日
そもそも、第一の問題点として、このまとめの意見は「再分配の恩恵にあずかる立場」って前提で書いてるが(上がやらないなら下からってとこに、それが現れてる)、世界的に見たら日本全体が「施す上の立場」なんだよな。再分配の恩恵に預る前提で強気なこと言うのは簡単だけど、自分らが下がっていく(今より生活が悪くなる)事を前提に、「再分配論」を覚悟を持って語ってるようにゃ見えない。そういう甘っちょろさが透けて見えてる訳で。
狐謡 @Towa_towa_to 2015年1月6日
もちろん、この再分配論、日本国内で完結させても失敗は目に見えてる。日本国内のみで富の分配を図れば、自分らの富が奪われる富裕層はあっという間に海外に逃げ出す。結果、日本には分配する富すら残らない。そこのところを何とかしたとしても、世界中で日本の経済だけを停滞させても良いことなんかありゃしない。結局、再分配ってのは多くの日本人にとって「得るものがない」のは誰の目にも明らか。よっぽどの妙案があるなら話は別だけどな。
Heyw65kZ4RiU @29zgJQepexzZ 2015年1月6日
正直こういう再配分万能論に対しては「じゃけん、貴様の資産をホコリも残らないレベルまで徹底的に切り崩して恵まれない人達に分け与えましょうねぇ」以外の感想が出てこない
Heyw65kZ4RiU @29zgJQepexzZ 2015年1月6日
むしろ、再配分万能論唱える連中に、自分がゼロ成長社会での中流を担う覚悟があるのか問いたいよ。絶対年収300万の生活なんて想像もしてないだろ
権力の狗 @daken3gou 2015年1月6日
思考実験と机上の空論だけで飯食ってる連中から「経済成長は必ず止まる、再分配しか道はない」とか言われてもなあ、分配する富を準備する側は「経済成長が無いとそもそも金を稼げない」んですが…一体何を分配するつもりなのかと。
水面計@いつのまにかオッサン @W_L_G 2015年1月6日
「経済成長は人間の可能性を増大させる」という言葉をどこかで読んだが、それを踏まえると経済成長は止まる って人たちは「人間の可能性なんてこんなものだからみんな俺の今の身分を驚かすな」って言ってるように思えてきてどうもね・・・
1= (ジン):中だるみ気味 @DTdanshaku_19zo 2015年1月6日
内田氏の再分配論の最悪の欠陥って、相互扶助組織という分散的かつ「閉鎖的」な集団を再分配の担い手にしているから、再分配論の前提になるはずの「公平性」が担保できないところにあるのだよね。同じ分権的・分散的な再分配制度がお望みならば、諸ムラ集団の共有地だとか、財や物的資源の貯蔵庫とかの方が、余剰分を経済的下層の集団に配分するという再分配の原点に忠実だ。あと、上のまとめにいる人たちは、せめてBOPビジネスでも調べてから物を言えよ、と思う。
水面計@いつのまにかオッサン @W_L_G 2015年1月6日
そもそも先進国の成長は停滞しているが途上国の成長は目覚しいものがある。これまで後進国として苦渋を舐めてきた国々が経済成長をなしとげ、これまで先進国が独占してきた”おいしいご飯と快適な電化製品に囲まれた暮らし”を享受し始めているのだ。 これこそ「フェアな再分配のためのボトムアップ」なのではないだろうか? 日本が経済規模世界三位の先進国としてこれらの途上国に行うべき施策は無数にあるし、そのためには脱成長だとか国内のこまごまとした再分配よりも妥当な範囲での経済成長の方が世界中みんなのためになるよ。
Ishida Brain Dam'd @tbs_i 2015年1月9日
なんでまた原始共産制から始めなきゃならないの?
tu-ta @duruta 2015年1月11日
WATERMAN1996 遅い返信ですが、大事なことはGDPが減っても、一人ひとりが豊かに暮らす方法を構想することであり、GDPが増えなければすべてうまくいかないという神話から離れることだと思います。人が病気になって病院に行けば増えるのがGDPで、使わない富を分かち合っても増えないのがGDPです。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月11日
.duruta 「一人ひとりが豊かに暮らす方法」のモデルケースをきちんと提示できないのが問題です。一つの例として、子育てのために長時間労働から脱却しましょうと言うのはわかりますが、世の中には時間で働くことが前提の仕事が多くあります。工場労働やサービス業は特にそうです。そのような仕事にどう対応すればよいのかと考えねばなりません。つまり、働く時間は短くしたいけど給料は満額貰いたいという問題にどう取り組むか、です。
tu-ta @duruta 2015年1月11日
そうですよね、ずっと支配的だったGDP至上主義から抜け出すのはそんなに容易ではないと思います。しかし、もう変えるべき時期なのだと思います。モデルとしては「里山資本主義」とか「FEC自給圏」とかがあるのではないかと思います。これだけでは不十分かもしれませんが。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月11日
.duruta 不十分どころか全く無意味、趣味の世界です。なぜならそれらは「外部」が無くては存在できないからです。
tu-ta @duruta 2015年1月11日
WATERMAN1996 ええなさんが、どのような意味で「外部」と使っているのか不明なので、よくわからないのですが、・・・。これらを書籍で読んでいただけるとわかると思いますが、それらのモデルはもちろん外部のことも意識されて書かれています。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月11日
.duruta 申し訳ないですが、かいつまんで説明して頂けますか?たとえば里山資本主義は我々の社会が無くては存在できません。存在自体が我々の社会がヒトモノカネを生産し供給してくれることを前提にしているということです。里山資本主義だけでは、原油や食料を輸入することも、生産物を輸出することもできないのです。里山資本主義は自己を再生産できないのです。
tu-ta @duruta 2015年1月11日
WATERMAN1996 それらは結果としてGDPが増えることを否定しているわけではないのです。ただ、何が何でもGDPを増やすというようなことだけに注目した政策から、行き過ぎた格差を減らし、里山でのシェアや地域内での循環を視野に入れた経済政策への変更が必要だという主張という理解が一般的かと思います。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月11日
.duruta そこに認識の齟齬があるんだと思います。内田樹氏も藻谷浩介氏もそうだと思うんですが、ミクロの視点とマクロの視点がごっちゃになっているのです。たとえばGDPが伸びなくては財政再建ができません、マクロ的にはGDPを成長させなければならないのに、彼らはその前提を無視するのです。
tu-ta @duruta 2015年1月11日
実は今日、「脱成長ミーティング」公開研究会、脱成長と自由貿易批判――TPPへのオルタナティブhttp://www.peoples-plan.org/jp/modules/news/article.php?storyid=457 に参加していて、そこでも脱成長と財政再建(福祉の充実)の関係はどうなのだという議論も出ました。様々な意見が出たのですが、これをテーマに研究会を一度持とうという話になりました。期日は未定ですが。
狐謡 @Towa_towa_to 2015年1月12日
duruta 現状、他者を説得して承認を得なきゃならないのは「GDPが減っても地域での格差を埋める」事を主張している側なんだけどな。なので、「GDPを増やすことを否定しない」などというのは、「GDPが減っても地域での格差を埋める」という主張にコミットしてない人間からすれば「そっちが決めることじゃない」で終了してしまう話。GDPを増やすことを否定されないからって、GDPを減らすような主張に賛同する筋があるわけでなし。
tu-ta @duruta 2015年1月14日
Towa_towa_to 明確なのはこの間、GDPが増えても格差は埋まっていないことです。どんどん広がるばかりの格差。そして、財政危機がいわれるなかセーフティネットは切り下げられていっています。「アベノミクス」とかいう政策は豊かなものをより豊かにするが、トリクルダウンはありません。GDPを増やすことばかりを追求するのでなく、いまあるパイをどう分かち合うかというところにもっと目を向ける必要があるのだと考えます。
狐謡 @Towa_towa_to 2015年1月14日
duruta それが、「GDPに目を向けなくても大丈夫、上手くいく」っつう保障になるのか?ならないよな。大体、「今あるパイをどう分かち合うかを考える」ということは「この方法は本当に正しいのか疑う」って事もその一環だろ?「そのためにも今は経済成長が欠かせない」という結論になる可能性だってあり得るよな?理念だけで、結論ありきの話を進めるなよ。手段の説得力とは別の話だ。
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
横から失礼。相対的貧困率を見るとGDPが増えている頃は格差も縮まっているように見えます。 http://www.nippon.com/ja/wp-content/blogs.dir/2/files/h00072_fig01.gif バブル崩壊から消費増税金融危機を経て2000年頃まで拡大した格差が 量的緩和拡大や世界経済回復の進んだ2000年代半ばに改善していることがわかります。 そして円高放置など経済失政や東日本大震災に見舞われた民主党政権下で再び格差が悪化しています。
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
ちなみに民主党時代は飽くまでリーマンショックの反動という形でGDPが伸び(実は政権交代直前から反動回復が開始しています)はしましたが、就業者数の推移を見ると http://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/zuhyou/lt04-01.xls ジリジリと仕事が減って行く状況だったことがわかります。それが好転したのは2012年末の政権交代後ですね。
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
少子高齢化が進む中でもGDPなり仕事なりを増やし、既卒就職組や子持ち女性や高齢者といった従来周縁的な地位に追いやられていた労働者の力を借りてでも事業を継続したいという企業を増やしていくことが、経済格差やより本質的な貧困の解消に有効だと思います。むしろ90年代以降の長期低迷の中で理念としてはこうした人々の経済的・社会的救済が叫ばれながらも解決しなかったのは低成長が一因でしょう。格差社会と叫ばれた2000年代もリーマンショック前までには正規雇用が増加に転じていました。
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
もちろん景気対策(財政・金融政策)や成長政策(規制改革・自由貿易推進など)だけでは十分な格差や貧困の解決が難しく、所得再分配政策の推進が有益なわけですが、これら3つは同時に並列して進めていけばいいんです。ネットにおけるリフレ派には手段は色々あれど所得再分配政策の支持者が多いんですが、これは岩田元日銀副総裁や飯田先生などの著作で3つを別々に並行して進めることが可能ということを学んでいるからでしょうね。
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
日本の左派の方々がよくないなと思えるのは、坊主と袈裟の関係で党派上の政敵を憎むあまりに普通の国におけるごく当たり前の政策までをも否定しがちなところです。その結果際限なきオルタナティブを追求して隘路に閉塞し、誰の共感も呼ばず支持を得られないといった所がないでしょうか?
rokkohige @rokkohige 2015年1月14日
rokkohige 訂正します、岩田"元"日銀副総裁だと一政先生になっちゃいますね。正しくは岩田"現"日銀副総裁でした、失礼。
tu-ta @duruta 2015年1月16日
duruta 以前紹介した〈脱成長ミーティング・公開研究会の報告は http://foodmileage1.blog.fc2.com/blog-entry-376.html
考えるイヌ @sakunary 2015年1月16日
再分配とは経済成長の果実を分け合うことなので、成長無き場合には、ただの分配。混同してはいけない。
tu-ta @duruta 2015年1月16日
sakunary 再配分は一度得た収益を配りなおすという話なので、言葉通りの意味でとらえるなら、経済成長の成果とは限りません。
杉山真大@震災被災者 @mtcedar1972 2015年1月16日
WATERMAN1996 その内田のお説が、まさに現実のものとなっているのが沖縄県だったりするんだけどね。で、樋口耕太郎氏が指摘している http://politas.jp/articles/327 んだけど、その「ボトムアップからの再分配」が皮肉にも沖縄が米軍基地に依存する社会となる要因となったってのは皮肉な話だよね。
杉山真大@震災被災者 @mtcedar1972 2015年1月16日
WATERMAN1996 そもそも現行憲法無効論者&アメリカからの押し付け憲法廃棄派にして地球温暖化否定派、ちょっと前までは原子力によるエネルギー面での自立を主張していた内田が、どう見ても「リベラル」だなんて思えないんだよな。なのに、リベラルの少なからざる部分が頓珍漢にもリスペクトしているのって・・・・・
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2015年1月16日
.mtcedar1972 パッチワークなんですね。ただ、経済成長を懐疑する姿勢は日本の思想系知識人に共通します。
杉山真大@震災被災者 @mtcedar1972 2015年1月16日
WATERMAN1996 中野孝次『清貧の思想』 http://amzn.to/1yjolET とか、何か倹しいことが美徳とされちゃってるのが殊に思想とか人文とかやっている方々には目立つんだよね。おまけにバブルとその崩壊という経験の後では、経済的な繁栄ってのに何か胡散臭さみたいなのを感じてしまう悪癖みたいなのが出来てしまった様な・・・・・
杉山真大@震災被災者 @mtcedar1972 2015年1月16日
WATERMAN1996 よく薩長などの「雄藩」が倹約や産業振興とかやって巧くいったとか言われてるけど、それとても江戸や大坂という大消費地があり、かなり限定的ではあれど対外貿易もあったが故に成功したって側面が見落とされがちなんだよね。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
「日本リベラル」は戦前も戦後も「ヒマを持て余した金持ちの戯れ」でしかありませんから。衣食住の心配が一切ない連中が、承認欲求の満足を求めてやるのが日本の「リベラル」です。そびえ立つクソです。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
彼らが経済を無視したがるのは、経済人に対する「文化人」という自分の名誉を守るためです。経済が破綻すれば経済人は失脚し、相対的に自分たちの立場が向上するからです。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
「文系は役に立たない」と言われがちなのは、文系の学問が世間様に役立つかどうか以前に、文系の学者に「日本リベラル」主義者が多くて役立たずどころか邪魔だったからだと私は思います。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
内田氏は大学改革に対して口を極めて非難しています。成果主義だけで大学を運営するのは私も間違っていると思いますが、彼のような自尊心のためだけに生きている害悪を駆除するためには仕方ないのかもしれません。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
役立たずの戦前リベラルを駆逐したのは軍でした。そして日本は戦争に突き進まされた…戦後リベラルは軍を罵りますが、戦前リベラルの空論こそが軍の台頭を招いたという事実を語る者は一人もいません。
ひな @Karerllen 2015年2月5日
「嫌韓流」のような排外主義も戦後リベラルが実現不能な空論を振りかざしたことへの反動でしかないことを考えれば、戦後リベラルこそ社会悪とも言えるでしょう。彼らの語る美しいが不可能な夢は社会の毒なのです。
ささきさん @ganbarenai2 2015年6月16日
そもそも何の根拠もなく放言してるやつらを知識人と呼ぶのが間違っている。
ええな@豚バラ🐽バラマキ主義 @WATERMAN1996 2018年5月12日
内田樹の最近の文春オンラインの記事を読んで思うのは、そこまで言うあなたはなぜ自ら政治をやろうとしないのか、ということで、ここに日本のリベラルのガンの一点があるんだよな。
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