暴力に対する暴力による抵抗の是非
事の発端
金属製ボールペンについては、モノを選べば相当に頑強ですが やはり細身の品が多く、色々試した結果 テニスラケットの柄用テープを購入して巻いていましたわ こうする事で非常にお洒落かつ 『ねぇそれ何処で買ったの?』 『何の為にそんな事を?』 『馬鹿じゃないの?』とご近所でも評判d(ry
2015-01-05 16:22:11グリップ強化をした事からも推測されるように 金属製ボールペンの使途は『握り込んで使う』まぁナイフのかわりですのよ。 ただしナイフと違って軽く、短く 刃もヒルトも無いので、逆手に持って思い切り突き刺す…二回ぐらいしか使ったこと無いですわね…本当に最終最期の手段でしたし
2015-01-05 16:25:25金属製ボールペンの威力についてですけれど 品によって千差万別ですが、グリップ強化等の簡単な細工をするだけで 合板くらいなら刺し抜きますわ。 人間の肉など言わずもがな… ただし構造的に脆い部分も必ずあるので よくよく品を選ばないと駄目ですわねぇ…
2015-01-05 16:28:14『中程で分割されるもの』 『先端が螺子キャップ式で外れるもの』 『芯の中のインクの部分が透明なチューブだけの物』 『先端が尖っているもの』 『機構が複雑(回転させて芯を出す等)なもの』 を避けて、可能な限りシンプルな物を選ぶのがコツです 最近は樹脂製の物でも頑丈な品が増えてますが
2015-01-05 16:31:22なぜこんなに文房具を使途外使用することについて色々書くかというと 日本では『明らかに予測される身の危険』に対しての 『個人レベルでの武装』が他国では考えられない程制限されているからですの。 『君子危うきに近寄らず』を強制されるカタチですわね。 鋏一本ですら行き過ぎれば不利になる
2015-01-05 16:33:52明らかに身の危険が迫っているとわかっている時ですら 護身用の催涙スプレーの携帯すら法に触れるっていうのは 明らかに異常だと思うし、ストーカー被害なんか 女性の手に38口径が有れば(ry じゃありませんけれど、まぁ…ボールペンでも 『無いよりマシ』程度だと思って下さいましな
2015-01-05 16:37:26ボールペンなんか、いくら品を選んでも 正直本当に『無いよりマシ』以上でも以下でも無いですの でも『身を守る』為に『投げつける石のかわり』がたった1つでも有れば ほんの少しだけ冷静になれますの…もちろん、それに依存しては行けませんけれど
2015-01-05 16:38:42『ポケットや鞄の中の警報ブザー』は助けは呼んでくれますけれど 命を守る、立ち向かう為には…あまり役に立ちませんの。 もちろん、ボールペンがそんな役に立つかと言われればNOですが ソレがあるだけでほんの少し安心できる…って人間もいますのよ…
2015-01-05 16:42:03「自衛とはいえボールペンで攻撃する準備はどうなのよ?」
別にボールペンを常時持ってるのは自由なんだけど、ボールペンを護身用に携帯してほんの少し安心してる人が隣にいたら、僕は安心できないです。
2015-01-05 18:13:36まああの人、同級生にバットで殴られ教師に突き落とされた挙句四肢に麻痺が残るような体験してるから、何かしら自衛手段を求めるのも無理からん。
2015-01-05 18:22:29この場合、「ボールペンでも自衛手段として持っていると気分的に安心」を、一般人が言うのと過酷な体験した人が言うのとで差別化して捉えて良いのかって話になるんだけども。
2015-01-05 18:24:05自らの身を守る権利は誰にでもあって、それをやり過ぎると過剰防衛になってしまう以上は線引きをしなけりゃならんけど、それは個々人の経験に根差すのでケースバイケースにせざるを得ないのではないかしら。
2015-01-05 18:30:26幸い私は体格にも恵まれいじめられた経験も無いから自衛意識は希薄だけど、これがインドでゲイにレイプでもされてたら少なくとも海外旅行にはスタンガンくらい考えるかもしれない。
2015-01-05 18:31:27壮絶な(相互フォローによる)エアリプ合戦の始まりである
僕の認識では、現代日本では基本的に一般人の暴力行為は一切認められていなくて、ただ自分の身を守るために止むを得ず取った行動が結果として暴力の形になってしまった時には、例外的に罪ではなくなる(正当防衛)のがルールだと思う。
2015-01-05 18:47:41正当防衛という単語は常に暴力行為に対して使うけど、本来的な意味での防衛は必ずしも暴力の形を取らない。生存率を高めるならまずはオナベノフタやクサリカタビラを買うのが、たぶん社会的に正しい姿勢って奴。ドクバリを買うのはやられる前にやる思想に基づくもので、社会治安的にはあまり良くない。
2015-01-05 19:00:25その場合、専守防衛だけで対応できる理不尽な事態ってのはどこらへんまでかという話になる。何を想定して防衛と攻撃のどちらをチョイスするのが自己の安全と社会面から見てベストなのか。
2015-01-05 19:15:07この社会は攻撃禁止縛りを全員に課すことで平和を保とうとしている。ルール破りに対応する暴力だけは必要だけど、それは警察に独占代行させることで、パンピーは暴力と無縁でいられる仕組みになっている。というか、基本的に無縁でいなくてはならない。
2015-01-05 19:16:01正当防衛というシステムを、自分が怖い目にあった時には相手を傷付けて良いある種の権利のように捉えるのは、発想の危険な飛躍であるように思う。この国の中で身を守るために攻撃力上げてる人は、どんな理由があろうと怖い。
2015-01-05 19:18:13・一般人に暴力は許されていない ・脅威に対しては原則防衛で対応すべき ・正当防衛とは結果として暴力になってしまった自衛行為に対して用いられる言葉であって、脅威に対する積極的な攻撃を許す権利ではない。
2015-01-05 19:25:49・誰にでも自衛の権利はある ・専守防衛で済めば良い ・済まない場合、自衛のため暴力に訴える可能性がある。 ・やり過ぎると過剰防衛なので線引きが必要 ・そのラインは個別対応
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