フリーソフトでHDD復旧備忘録

お金をかけずにHDDを復旧するための備忘録
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ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

1.USBの外付けHDDを分解して、デスクトップPCのSATAに接続して下さい。HDDのスキャン時間の短縮のためです。 USB2.0→480Mbps(60MBps) USB3.0→5Gbps(640MBps) SATA→4.8Gbps(600MBps) ※USBは理論値

2013-11-02 04:35:12
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

USB2.0の実効速度は精々30MBpsいけば良い程度、 USB3.0の実効速度は大体150MBpsというところでしょうか。 SATA(現行は3.0)だと実効速度が4.8Gbps(600MBps)なので、SATAの方が早く作業が終わります。

2013-11-02 04:40:56
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

2.そもそもHDDがコンピュータ(マイコンピュータ)に表示されないことがあります。 そんなときはパーティションが消えてしまっていることが考えられるので、パーテションの復元を行いましょう。

2013-11-02 04:42:21
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続:2.こういった作業はなかなか恐ろしいので、わかりやすいソフトを使うことをおすすめします。 「MiniTool」社の「Partition Wizard」 このソフトはフリーとは思えないくらい優秀です。おすすめします。

2013-11-02 04:45:06
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々:2.Partition Wizardによる復旧は、jisaku-pc.net/hddhukyuu/arch… を熟読することをおすすめします。 直感的な操作も可能なので、慣れてきた場合は各パーティションのサイズ変更(お弁当の仕切り移動だと思うのがよいでしょう)も手軽にできます。

2013-11-02 04:48:06
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々:2.パーテション復元してコンピュータ(マイコンピュータ)にアイコンが出てきた。しかし、開こうにも「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」と表示されて開けない。 少し重症です。次の段階です。

2013-11-02 04:51:10
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

3.ファイルシステムのインデックスを修復することが必要になります。まだ諦めてフォーマットすることは早いです。というか、この表示がでるとフォーマットさえできないことのほうが多いです。ちなみに僕はできませんでした。

2013-11-02 04:54:00
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々:3.さきほどの作業が終わると大体の場合は外付けHDDが使えるようになっています。しかし、そもそも「チェックディスク」すら選択できない状態に追いやられることもありますそうです僕です。 いわゆる八方塞がりです。手も足も出ない状態です。

2013-11-02 05:05:05
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

4.そこで、もっと本腰を入れてHDDのシステムを復元する必要があります。最近のHDDのフォーマット(システムの様式)はNTFSなので、MFTというインデックスが存在します。これでファイルの場所を管理しているわけです。

2013-11-02 05:10:30
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続4.そしてこのMFTというものは、常に自分のミラー(バックアップ)を作るという性質があります。そこで、壊れてしまったMFTとバックアップのMFTを入れ替えることで、HDDを読み込んでやろういうことです…が、そもそもミラーは『常に同じ』なので、片方が壊れたらもう片方も破損します。

2013-11-02 05:13:51
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々:4.そこで、ソフトを使って強制的にファイルを読み込みいきます。こちらも「Minitool」社の「Power Recovery」を使います。 このソフトは ・誤って削除したファイルの復元 ・破損したパーテションから復元 ・ディスク上のファイルの復元 などなどができます。

2013-11-02 05:26:12
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々:4.Damaged Partition Recovery を選択し、「Full Scan」をクリックします。長時間っかりますが、救出可能なファイルがリストアップされるので、気長に待って下さい。 リストアップされたら、そのファイルを別の媒体に保存しましょう。

2013-11-02 05:31:13
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々々:4.復元されたファイルはファイル名が謎のうえ、拡張子もぶっ飛んでる場合が多いです。なのでバイナリを確認するなどして拡張子を割り出し、再生してみてファイルを特定してください。なお、ファイルサイズが極端に大きかったり、更新日が分かればそこから判別することも可能ですね。

2013-11-02 05:35:07
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

5.KNOPPIXというCDやDVDから起動できるOS(わからない人はパソコンの一種だと思ってください)をつかって強引にHDDを開いてしましょう。 具体的にはこちらをご覧になるといいと思います。 pctrouble.lessismore.cc/software/knopp…

2013-11-02 05:38:54
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続5.本来NTFS方式のものはwindowsでしか開けませんがKNOPPIXは大雑把な感じでNTFSも読み込みます。大雑把なので、多少のエラーも無視して読み込んでくれる可能性があるわけです。

2013-11-02 05:41:19
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々々:5.そうすると、今までWindowsで読めなかったMFTがもしかしたら読めるようになるかもしれないので、外付けJHDDを再度使えるかもしれないわけです。

2013-11-02 05:45:08
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続6.しかも、内蔵HDDの特にドライブCなどは、コピーやバックアップをしたところでOSは起動しないし、プログラムも起動しない・再認証するこ必要というという場合がほとんどです。そこで、バックアップではなくクローンHDDを作成することをおすすめします。

2013-11-02 05:51:10
ゆきと@忙殺 @o0Yukito_N0o

続々々6.実際にこの予防をどうやって実践するのか?これもソフトを使いましょう。有料のソフトもありますが、今はいい時代ですね。フリーでもよいものがあります。 「EASEUS Todo Backup」を使ってみましょう。 使い方参考↓ pc-master.jp/blog/freesoft/…

2013-11-02 05:57:00