アニメ版『アイドルマスターシンデレラガールズ』（デレマス）感想

相楽 @sagara1

これもまた、もっとも過ぎる要求だし、正にCP14人全員が必要とし、求めていた事でもある。 卯月の逆境でも失われない笑顔と前向きさ。 未央のバツが悪くてもそれでも人と人を繋ごうとする在り方。 まっすぐに人と向き合う凛は誰よりも真正面からPに向き合い、踏み込んで。 #imas_cg

相楽 @sagara1

NG三人とPが招いたプロジェクトの暗雲を、NG三人の良さ（まず凛がPに踏み込み逃げず向き合うことを促し、卯月が背中を押し、未央が一緒に歩いて手を繋がせ、凛が何が必要か教え要求）が見事に合わさり三人自身とPを復帰させ吹き払った。 そんなデレマス7話だったかと思う。 #imas_cg

相楽 @sagara1

2話のアー写撮影で撮影監督に助言、ボールを投げ込ませて三人の素を引き出したPが誘われても一緒に写真を撮ることを受け入れなかったの。あれも黒子に徹するスタイルとして前向きに捉えてたけど、主にPの踏み込めない臆病さだったという解釈が良さそう。7話観た後ではそう思う。 #imas_cg

ききょう @haihole_kikyo

CPの足並みが不揃いであり、一歩を踏み出せていなかったという視点に立つならば、7話の最後で改めて「フライ・ド・チキン！」の掛け声と共に階段を"一歩"あがるのはとても重要なシーンだと思う。「何もわからない」まま飛び出した3話のステージを一旦リセットする行為 #imas_cg

ききょう @haihole_kikyo

もちろん、そのシーンが挿まれる前にPとアイドル達が今一度距離を測り直したことはとても重要で。その前提があってこそ、ここが本当の"最初の一歩"たりうる。"ジャンプ"ではなく"皆での一歩"。CP内のばらばらな足並みは今一度整理され、ようやくスタートを切れるのだ #imas_cg

ききょう @haihole_kikyo

美嘉のステージは"自分たちの"スタートではない。未央が誤解し、不和を生んだのが6話だった。そのステージと同じ掛け声で今一度踏み直すのは"ジャンプ"ではなく"着実な一歩"。その前段で、美嘉は「部外者」となる。CPとして、新人として、確かな一歩を踏み出したと思う #imas_cg

髙橋龍也 @t_takahasi

真面目なことも…。未央の真意は若干ミスリードされるように演出されています。

髙橋龍也 @t_takahasi

現状で目的意識もばらばらなＣＰ部署において、未央（やきらり）は周りよりもやや仲間想いが強い子として描かれています。Ｐが一度目の訪問時に口にした言葉はかなりの悪手だったのかも…。

相楽 @sagara1

デレマス6話は特にライブ場面の各種演出、記事にも書いたように d.hatena.ne.jp/skipturnreset/… 割とえげつなかったものなあ……。 改めて書くと（続く twitter.com/t_takahasi/sta… twitter.com/t_takahasi/sta… #imas_cg

相楽 @sagara1

続き） １：（目の前の観客としっかり向き合い感極まっていく）ラブライカと並行描写しつつ流すのは『Memories』一色で心情はそちらに誘導する（ラブライカ同様に「未央？」と戸惑わせる）。 #imas_cg

相楽 @sagara1

２："あ、良かった。客は少なくても、ちゃんとクラスメートたちはこれだけ応援してくれてる"（視聴者） ↑↓ "リーダーなのに。皆こんなに応援してくれてるのに。私のせいで"（未央） #imas_cg

相楽 @sagara1

続き）"なぜ失望したか、辛いのか"という"理由と過程への共感"をむしろ妨げ誤誘導しつつ。 その上でOPと6話特殊EDの強烈な対比で未央が"いかに失望し、辛いか"という"結果への共感"は強烈に押し出す。 それを併せて見ると（続く #imas_cg

相楽 @sagara1

未央が「なぜ失望したか、辛いのか」は「自分/アイドルが思ったより多くの人にチヤホヤされなかったから」でなく「多くの人を楽しませる自分/アイドルになれたと思ったのに、私のせいでそうさせられなかったから」という「真意」を、むしろ積極的に取り違えるよう演出してた事に。 #imas_cg

相楽 @sagara1

"もっとチヤホヤされると思ってて勝手に失望してしまったのか。ショックの大きさや辛さは分かったど、もっと周りを見て"（→七話Pの初訪問「皆、待っています。これは…あなた一人の問題では」「そんなの分かってるよっ！」にも繋がる？）と思わせがちというか、思わせる演出。 #imas_cg

相楽 @sagara1

ただし、過去話において一貫して描かれ続けていたように。 d.hatena.ne.jp/skipturnreset/… 未央は正に人一倍"周りを見る"タイプで人の特徴や心の把握に優れていて。 で、そんな彼女がしかし、正に本田未央だからこそ、 #imas_cg

相楽 @sagara1

6話でのライブの件「だけ」は彼女ならではの事情で「皆の期待や買って出た責任を裏切ってしまった私」と実態と大きく異なる誤解をしていて、だからこそ傷ついてる。 で、視聴者に対する感情誘導というのは7話においても継続されていて。 #imas_cg

相楽 @sagara1

島村さんについても大きく誤解していたP twitter.com/sagara1/status…※連投 がその姿に背中を押され駆け出し、改めて未央と向き合い。 ようやく本当の意味での「見解の相違」を捉え得た事……その流れと視聴者の感覚の同期を図るような演出にはなってそう。 #imas_cg

相楽 @sagara1

「あの、実はこの前のミニイベントなんですけど」 （P、顔をそらし俯く） 「ちょっと心残りがあって」 「…っ！」 「私、折角のステージなのに」 「最後まで笑顔でやりきることができなくて」 驚き。 「え…？」 これ（続く #imas_cg pic.twitter.com/PkV64QwgPk

2015-02-21 02:01:32

相楽 @sagara1

きらりが引き合いに出されているけど「きらりはもーーっとみんなでハピハピしたいにぃ☆」と言う彼女は、仲間たちに向ける視野の広さも懐の深さも14人の中でも際立っている twitter.com/sagara1/status…※連投 一方で、 #imas_cg

相楽 @sagara1

同い年だけど何もかも違う杏を、きらりがまず全肯定していることが基本の関係が尊い。 デカい⇔小さい。 デカさはコンプレックス⇔小ささも幼さも可愛さも便利な武器。 ハピハピに前向き（と言い聞かせもする）⇔だらだら。 きらりんパワー（強い）⇔妖精（可愛い）。 (続く #imas_cg

2015-01-31 22:53:29

相楽 @sagara1

きらりのそういった長所/美点は、6話終了後公開された「アイドル達の素顔6話」において、彼女が自分ではどうにもならない自分の在り方（その大きさ等）に深いコンプレックスを抱いていることと表裏一体であることが示されてる。 #imas_cg

相楽 @sagara1

CP14人は（それとPも）各々が各々の異なる事情と思い（とアイドル像）を抱える中、未央ときらりのそれは"周りへの視線と思いと自身へのコンプレックス"という在り方においては比較的に似てはいる。 #imas_cg

相楽 @sagara1

そういう意味で、正に6話終了後の「アイドル達の素顔」できらりに踏み込んだのは意味があるというかそのタイミングであるべきことで。 毎度のことだけど、本編補完として「アイドル達の素顔」は必見だとも思う。 #imas_cg

GiGi @gigir

そういえばシンデレラガールズ7話、卯月がガラスの靴を踏んでしまうシーンだけ、まだどう解釈したらいいのかわからないままになっている

相楽 @sagara1

@gigir はい。 twitter.com/sagara1/status… ちなみに、デレマス7話は諸々非常に込み入った回だと思いますが、他は全部分かった感じなんですか？ ＞卯月がガラスの靴を踏んでしまうシーンだけ、まだどう解釈したらいいのかわからない #imas_cg

相楽 @sagara1

「皆、待っています」 （手をぐっと握る） 「これは…あなた一人の問題では…」 「そんなの、分かってるよ！！」 「…っ」 346プロ入口でガラスの欠片を踏み割る島村さん。 凛と共にPと遭遇。 ここの演出も濃い。（続く #imas_cg pic.twitter.com/aAKWBEBZSF

2015-02-23 21:22:08

GiGi @gigir

@sagara1 大まかな目立つシーンについては、ひとつに収束はしないまでもある程度のこのあたりかなー程度には