Aの魔法陣ver.4.5 『ファンタジー』 ゲーム2 "流星調査事件" 本編

導入編はこちら http://togetter.com/li/768628 以前のゲームはこちら 世界設定編 http://togetter.com/li/760355 ゲーム1"城塞都市の独立" http://togetter.com/li/760339
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まとめ Aの魔法陣ver.4.5 『ファンタジー』 ゲーム2 "流星調査事件" 導入編 本編はこちら http://togetter.com/li/768779 以前のゲームはこちら 世界設定編 http://togetter.com/li/760355 ゲーム1"城塞都市の独立" http://togetter.com/li/760339 2017 pv 4 1 user

戯言屋 @zaregotoya

友人Tが来るという電話で起きる(眠い顔で)

2015-01-11 12:37:48
戯言屋 @zaregotoya

tactyさんのまとめ(togetter.com/id/tacty_sc)のやつ、性癖魔法使いとの戦いがそろそろ700viewに行きそうだが、なぜか城塞都市の独立も伸びてるのが謎だな……?

2015-01-11 12:43:21
戯言屋 @zaregotoya

Tが来るまでに記述を終わらせるか。

2015-01-11 13:03:47
戯言屋 @zaregotoya

セッション前: 今回のセッションはユーラさんとシュワさんがプレイヤーで、ファンタジー世界観(zaregotobeya.onmitsu.jp/a-maho_4.5_twi…)でのゲームとなった。流星が落ちたので調査するという内容である。Aマホ4.5版のSDで二人を相手にするのは初めてなので、なかなか緊張していた……

2015-01-11 13:09:50
戯言屋 @zaregotoya

M1:流星が落ちた場所に向かうことになった経緯の回想シーンを作る:難易度50 M1結果:プリネイツ平等国。最近独立した亜人種との共存を掲げる国であり、元は城塞都市という、そんなところである。この国家で、ちょっとした珍事が起きたことから物語が始まる。予言者アリアが口説かれたのだ。

2015-01-11 13:14:05
戯言屋 @zaregotoya

M1結果2:予言者は国家の重要人物であり、身の安全が厚く保障されていたが、そのセキュリティを抜けてアリアを口説いた男がいた。「その憂いを帯びた表情、しかしそれでも消え失せぬ高貴な色香。貴女こそ私が探していた運命の人に違いない」 彼の名はアンドリュー。この後、逮捕されることになる。

2015-01-11 13:18:47
戯言屋 @zaregotoya

M1結果3:一方その頃。異世界から召還された日本人で、お酒が大好きなアラサー喪女の酒貴和子は、この世界には和子を満足させるお酒が無かったので自分で創り出そうと各国を巡って素材や酵母を収集中であった。彼女は酒造家だったのだ。プリネイツを拠点にしていた彼女は、そこで流星の話を聞く。

2015-01-11 13:22:32
戯言屋 @zaregotoya

M1結果4:彼女の瞳が輝く。宇宙から飛来した流星。未知の細菌とかがあれば、酒の新たな素材としての可能性があるかも知れない。「異世界が! ケモミミが! 新しいお酒を待ってるわー!」 白衣眼鏡のこの女性は、速攻でティセオス王に話をつけにいった。 ティセオス王の反応「お、おう……」

2015-01-11 13:26:56
戯言屋 @zaregotoya

M1結果5:一方その頃。アンドリューは牢屋に入ったり取り調べを受けたりしていた。「愛の女神の嫉妬は毎度のこととはいえこの牢は冷える。出たい」「ええい、調子のいいことを。どこから入ったー!」 ウルフファング兵の問いに「恋の翼で塀を飛び越えたのだよ!」 ドヤ顏で答えるアンドリュー。

2015-01-11 13:31:38
戯言屋 @zaregotoya

M1結果6:なんだこいつはー、という感じのウルフファング兵、略してウル兵だったが、アンドリューが牢の中で「石の壁寒い……」とか言って丸まっているのを見ていると、なんだか痛ましい気持ちになってきた。あれこれ話してみると悪人ではなさそうだし、身体に毛皮がないのは寒かろう。

2015-01-11 13:35:56
戯言屋 @zaregotoya

M1結果7:一方その頃。和子と会話しているティセオス王は、実はアリアから、とある予言を聞いていたので、内心では驚いていた。それは、あの落ちた流星の地に、口説く者と酔いし者がその場へ赴くであろう、という感じの内容だ(大雑把) この和子こそ酔いし者ではなかろうか。いやそうに違いない。

2015-01-11 13:40:08
戯言屋 @zaregotoya

M1結果8:王は、和子に流星が落ちた地の調査を許可する。とはいえ、かの地はプリネイツの国土ではない。そこで王は和子に、国家が定めた酒造家であると保証する仮免許を与えて、留学の旅のような感じで行けるよう取り計らった。国家が定めたとなれば力を持つし、仮免許なら問題が出ても対応できる。

2015-01-11 13:44:52
戯言屋 @zaregotoya

M1結果9:和子「ありがとうございます陛下。調査が成功し、流星の確保が叶った場合、研究施設が必要になりますので、研究施設(という名前の酒蔵)が必要になりますので成功の暁には(以下省略)」 王「気が早い気が早い気が早い」王、思わず突っ込むが、和子としてはこの機に酒蔵も欲しいらしい。

2015-01-11 13:48:25
戯言屋 @zaregotoya

M1結果10:和子「いえ、今から準備しておかないと細菌は生き物ですので(以下省略)」と調査への同行と酒蔵確保に勤しむ和子から王は目を逸らしつつ、「しかし、予言の口説く者とはどこに……」「王様。実は地下にこんな男がいまして」 たまたま事情を聴いたウル兵の言葉に、耳を傾ける王。

2015-01-11 13:52:47
戯言屋 @zaregotoya

M1結果11:……玉座の間に連れてこられるアンドリューは、びしっと背筋を伸ばし、それから片膝をつくと礼儀正しく頭を垂れた。「うむ。お前がアンドリューだな。アリアを口説いたとか」 ティセオスは笑っている。どこかの突撃第二王女を思い出しての苦笑いかもしれないが。

2015-01-11 13:55:53
戯言屋 @zaregotoya

M1結果12:「美しいものを褒め称え、愛でることは人に与えられた素晴らしい感情でございますゆえ。それに従ってのことにございます」「ははは。よく口の回るやつだ! まあいい。アリアは異世界に来てから友人も作れなかった。これもよい機会だと俺は思うが、重罪は重罪でな」

2015-01-11 13:57:20
戯言屋 @zaregotoya

M1結果13:アンドリューは動じた様子もない。なかなかの男かも知れぬと考えながらティセオスは、流星の調査と引き換えにその罪を許すと提案する。「聡明にして寛大なるティセオス陛下に感謝いたします」 平伏するアンドリュー。おお、まるでファンタジーのようだと思いながらゲームを進めるSD。

2015-01-11 14:02:11
戯言屋 @zaregotoya

M1結果15:和子はニッコリと笑いながら、男になんぞ興味ねーから話しかけんなオーラを漂わせる。アンドリューは微笑み返して(あ、やけどするやつだ)と無言で顔を背けた。ティセオス王が、こいつら大丈夫だろうかと遠い目になりつつ…… こうして、落ちた流星に向かう旅が始まる。 M1終わり。

2015-01-11 14:11:23
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