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動画アーカイブ
小林健治氏のブログと著作
小林さんの今日の話のエッセンスは以下のブログにだいたいまとまっています。 差別表現とヘイトスピーチの違い (1) rensai.ningenshuppan.com/?eid=157 (2) rensai.ningenshuppan.com/?eid=159 (3) rensai.ningenshuppan.com/?eid=161
2015-01-12 21:47:58始まりました!【のりこえねっとTV】『差別表現とヘイトスピーチ』出演:小林健治(にんげん出版代表)x辛淑玉共同代表 差別語、ヘイトスピーチの違いとは何か。何がヘイトスピーチなのか?徹底解説です。YouTube Live bit.ly/1x6af2z
2015-01-12 21:02:32辛さん「ヘイトスピーチって何ですかと、とくに役所の人などによく聞かれる。ヘイトデモにカウンターしている人達の答えは簡単。『あれはアウトでしょ』と。人間として瞬時に判断している」
2015-01-12 21:03:18辛さん「私達の社会はすでにここ〔暴力行為〕まで上がってきている。その上にあるのはジェノサイド。危険水域を超えたのがいまの日本だと考えていいかもしれない」
2015-01-12 21:08:05小林さん「2011年に本を出したが、その時にはヘイトスピーチがネット以外で見られることはなかった。数年のうちにものすごく広がった。在日だけではなく、マイノリティに対する憎悪・嫌悪・排除」 水平社博物館前差別街宣、アイヌへのヘイト、「被爆者特権」言説などに言及。
2015-01-12 21:09:58ヘイトスピーチのターゲットは、必ずしも在日コリアンだけではなく、部落やアイヌ、広島の被爆者なども含まれる。つまり、全てのマイノリティが対象になっている。
2015-01-12 21:15:26小林さん「石原慎太郎が『橋下徹さんは若いころのヒトラーに似てる』と言ったが、そういうことを堂々と言えてしまう。歴史修正主義どころではない。麻生さんの『ナチスの手口に学べ』発言もあった」
2015-01-12 21:12:17小林さん「ヘイトスピーチをやる連中は基本的には安倍・麻生を支持して、その意を受けて国会の外でヘイトスピーチをやっている。ナチスのSSと似ている。ハーケンクロイツを掲げるデモもあった。ヨーロッパの人たちが見たら理解できないのでは」
2015-01-12 21:13:29差別語とは不快語とはなにか、小林さんの解説。【のりこえねっとTV】『差別表現とヘイトスピーチ』出演:小林健治(にんげん出版代表)x辛淑玉共同代表YouTube Live bit.ly/1x6af2z
2015-01-12 21:14:42小林さん「不快語は、人を侮る悪意を持った言葉で、個人の生理的感覚に基づくもの。差別語は歴史的・社会的背景を持ち、差別的実態を反映した言葉」
2015-01-12 21:15:23[質問]不快語は生理にもとづくものということでしたが、例であげられていたブスやボケが不快語であって差別語ではないというのは、女性差別と高齢者差別がただ広範囲に受け入れられているということを示しているのではないか。#norikoenet
2015-01-12 21:24:45小林さん「使ってはいけない差別語などはない。差別語には社会的実態が反映されている。その言葉によって差別をえぐっていくという作業も、表現の世界ではありうる」
2015-01-12 21:17:59小林さん「差別語を遣ってはいけないのではなくて、差別語をどう使うか。それによって差別の現実を撃つこともできる」 辛さん「誰がどういう意図をもってどういう場面で使うのかということですね」
2015-01-12 21:18:51差別語、不快語、誰がどういう意図で使うのかによる。小林さん【のりこえねっとTV】『差別表現とヘイトスピーチ』出演:小林健治(にんげん出版代表)x辛淑玉共同代表YouTube Live bit.ly/1x6af2z
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