- uchida_kawasaki
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他の学会参加は誤解招くと訂正 原子力学会の断層専門委:社会:中日新聞(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2015…
2015-01-13 07:48:55「日本原子力学会が7日の記者会見で原発直下の断層のリスク評価を目指す専門委員会の設置を発表した際、「日本第四紀学会」など多くの学会や団体が参加すると誤解を招く資料を配布したとの指摘を受け、訂正することが9日分かった。」
2015-01-13 07:49:37記事つづき 「「…誤解を招く表現を訂正し、速やかに学会としてウェブサイトに公表したい」と釈明した。 7日の記者会見には原子力学会の藤田玲子会長や奈良林氏らが出席。 (共同)」2015年1月9日 20時43分
2015-01-13 07:55:53こういうのは「誤解を招く」とは呼ばずに、「誤解してもらうように」PRしていたのだと思う。よそのメディアが報じていないのはセンス悪すぎ。/他の学会参加は誤解招くと訂正 原子力学会の断層専門委 - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201501/CN20…
2015-01-13 08:35:39原子力学会が記者会見で使ったスライド。だいたい、タイトルが「参加する学協会」だし、これを見れば、「第4紀学会とかが、学会として協力しているんだな」と思うほうが普通だろう。その解釈は「誤解」で、単に学会員が個人で参加するらしい。 pic.twitter.com/FWuoueLzpl
2015-01-13 11:48:34敷地内断層の施設への影響評価へ-原子力学会、専門委で解析(1面)-電気新聞- shimbun.denki.or.jp/news/main/2015…
2015-01-14 11:02:19日本原子力学会が「断層の活動性とリスク評価調査専門委員会」を立ち上げた。原子力発電所敷地内の断層が動いた場合、重要施設にどのような影響があるかを工学的な観点から調べるのが目的。奈良林直・北海道大学大学院教授が主査を務め、地震や地質、土木、原子力の専門家ら40人程度で構成される。
2015-01-14 11:03:04原子力学会では「小規模な断層が動いた場合、直上の施設にどのようなリスクがあるかを工学的に評価する手法は確立している」としている。(1面)
2015-01-14 11:03:40.oO (問題は、副断層みたいなもののずれる量を正確に評価するのが困難だということ。決められたずれの量で生じる影響の工学的評価とはちょっと違うと思うのだが…?)
2015-01-14 11:06:31原子力学会「直上の施設にどのようなリスクがあるか工学的に評価する手法は確立している」→その手法で予測し、実際の地震でどのような結果になったか検証し、手法の確からしさを確かめる、という手続きは一度もなされていないのに、「手法は確立している」と言う傲慢さが怖い。
2015-01-14 11:15:22予測して検証、という手続き、場数をだいぶ踏んだ強震動予測でも、まだ「確立した」とまでは言えない。柏崎刈羽(約4倍はずし)や浜岡5号など、予測が大ハズレした例はたくさんある。
2015-01-14 11:17:51たとえば敦賀2号では、直近の主断層による揺れ+副断層による変位、という複合的なリスク要因となる。主断層の揺れも、活断層直近ではどうなるかまだ不確実という研究者もいる。そもそもそんなところは避けようよ、という選択が保守的で、工学的にも賢いんじゃないのか。
2015-01-14 11:20:11