「 #人生が辛い人にオススメの文学約10選 」
『偶然の音楽』オースター 『店員』マラマッド 『人間とは何か』トウェイン 『草の竪琴』カポーティ 『ハツカネズミと人間』スタインベック 『死をポケットに入れて』ブコウスキー 『書写人バートルビー』メルヴィル #人生が辛い人にオススメの文学約10選
2015-01-14 21:57:30『国賓』フランク・オコナー 『こわれた家庭』ウィリアム・トレヴァー 『判決』カフカ 『のけ者』エマニュエル・ボーヴ 『どん底』ゴーリキー 『イワン・イリッチの死』トルストイ #人生が辛い人にオススメの文学約10選
2015-01-14 21:57:47タイトル見れば分かると思うけど、人生辛い時に読んだ方がより味わい深いよってだけで、読めば明るい気分になれるという本じゃないです(明るくなるのもあるけど)
2015-01-14 21:58:50「この作品が入ってないのはおかしい」「この作家ならもっと他にいい作品あるだろ!」って声があるかと思いますが、その時は誰か足してください。
2015-01-14 21:59:34@kengo_satsuki フォークナー「エミリーに薔薇を」、フランクではなくフラナリー・オコナー「善人はなかなかいない」、クライスト「リスボンの大地震」、チェーホフ「神学生」とかはどうでしょう? ついでにダール「南から来た男」
2015-01-14 22:50:53今になって不親切かなあと思ったので追加の情報なんですが、オコナーの『国賓』は『フランク・オコナー短篇集』(岩波文庫)『アイルランド短篇選』(岩波文庫)、トレヴァーの『こわれた家庭』は『聖母の贈り物』(国書刊行会)『20世紀イギリス短篇選(下)』(岩波文庫)に入ってます。
2015-01-14 22:24:01バートルビーは岩波文庫の『幽霊船 他1篇』やアガンベンの評論にも入ってたと思いますが、翻訳が新しくて読みやすいのは柴田元幸訳『アメリカン・マスターピース 古典篇』に収録されているやつです。
2015-01-16 01:57:13これ難しいけど面白そうです。 ひたすら薄暗いものを読む時と、ひたすら柔らかい優しい文章を読む時とに分かれます。 #人生が辛い人にオススメの文学約10選
2015-01-14 22:29:05文学じゃないけど、一番落ちてた時はキルケゴールと安吾だった気がします。 読んだ時のことはよく覚えてませんが。何か記憶自体がしばらく飛んでる…。
2015-01-14 22:47:16ロッジ『楽園ニュース』 ゼーバルト『アウステルリッツ』 フランゼン『フリーダム』 オブライエン『世界のすべての七月』 ディック『暗闇のスキャナー』 フォークナー『響きと怒り』 ロス『ゴーストライター』 アップダイク『帰ってきたウサギ』 #人生が辛い人にオススメの文学約10選
2015-01-14 22:42:11続き。 ウェルベック『闘争領域の拡大』 マッカラーズ『心は孤独な狩人』 デュラス『ラホールの副領事』 グリーン『アドリエンヌ・ムジェラ』 スタイロン『闇の中に横たわりて』 プラス『ベル・ジャー』 #人生が辛い人にオススメの文学約10選
2015-01-14 23:01:00文学は人生の辛さを救わない、と断言する人は、たぶん文学と出会ったことがない。人生の辛さを多少なりとも救わない文学は、実は文学ではない。
2015-01-15 21:48:07#人生が辛い人にオススメの文学約10選 7『日記』カフカ 10、11『フェリーツェへの手紙』カフカ 8『ミレナへの手紙』カフカ 3『父への手紙』カフカ 9『手紙』カフカ 12『オットラと家族への手紙』カフカ (数字は新潮社の『決定版カフカ全集』での巻数)
2015-01-14 22:53:36#人生が辛い人にオススメの文学約10選 『絶望名人カフカの人生論』 『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』 (自分の編訳書を入れるのは、自画自賛みたいだけど、まさに「人生が辛い人にオススメ」という趣旨の本なので) 『大島弓子選集』全16巻 (何度読み返してきたことか……)
2015-01-14 22:53:51#人生が辛い人にオススメの文学約10選 『子供たちの探偵簿』(朝の巻)(昼の巻)(夜の巻)仁木悦子 (子供という弱者であることのせつなさがたまらない…。大人向けのミステリー) ウィリアム・アイリッシュ=コーネル・ウールリッチのミステリー (そのせつなさで、不思議に慰められる)
2015-01-14 22:54:04#人生が辛い人にオススメの文学約10選 このタグやりたかったけどできるほど文学読んでない!!!!ので紹介してください!!!!!!
2015-01-14 23:01:30