今だからこそ考える、機甲艦隊ダイラガーXV

ダイラガーXV全52話についての視聴感想です。全話視聴は約2年半ほど前に完遂している為実質再視聴になります。艦これブームに便乗した件は……御愛嬌 http://www.muddy-walkers.com/ATZ/DR/index.html←ラガーマンの聖典
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

さて、視聴感想2週目の尖兵としてダイラガーXVの視聴感想について書いていく事にします。

2015-01-15 22:57:53
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

元々やろうとは決めていたが、艦これのアニメが放送されると知ってその便乗でダイラガーの視聴感想を書いてみようと決めたという、抱き合わせ的な意図。

2015-01-15 22:58:43
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そもそも、ダイラガーという作品が15体合体するロボットという知名度だけが独り歩きしてしまったような感がある。(ここら辺ナック系ロボットアニメと似たジレンマかもしれない)

2015-01-15 22:59:37
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ぶっちゃけ言うと、ダイラガーは15体合体の表面に反して、ダグラム的なリアルロボット路線の色合いが強い。

2015-01-15 23:00:48
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

muddy-walkers.com/ATZ/DR/index.h…←このページにダイラガー全52話について濃厚なレビューが記載されていた、私もふとこのページを見つけて度肝を抜かされた事がダイラガー再視聴のきっかけになった。

2015-01-15 23:01:32
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

悲しい事に、ダイラガーは視聴手段が容易ではない。どういう訳かDVDも動画配信もないので、せめてここでダイラガーとは?と改めて書いてみることにする。主観入り混じりで申し訳ないが海に行く事にする。

2015-01-15 23:02:39
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

……そんな訳だが、ダイラガーは15人が搭乗する。このメンバー全員が1つのロボットに乗り込んで戦う事となる。 pic.twitter.com/GUfb9ReFfZ

2015-01-15 23:03:31
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

先にその15人が誰が誰だか……と本編では成りかねないので、ここで簡単に主要人物について紹介することにする。

2015-01-15 23:10:03
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

まずダイラガーを構成するクウラガー、カイラガー、リックラガーチームの各リーダー。左から一応メインパイロットで主人公の安芸マナブ、ミラ星の王族でもあるミランダー・キーツ、アメリカンなワルター・ジャック。そこそこ重要な人物 pic.twitter.com/wvsleE1JVU

2015-01-15 23:12:46
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

性格は左から古川さんが演じる快活な熱血漢、寡黙で慎重な性格、大人の余裕を持つ冷静な大人といったキャラ付け。ワルターは外見がシャアっぽい気がするが、中の人はガルマの森さんだった。

2015-01-15 23:14:05
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

続いてチームごとの紅一点。左からパティ・エリントン(ワルターの彼女)、加賀ハルカ(安芸の彼女)、モーヤ・キリガッス(キーツの彼女)。彼女達もそこそこ見せ場が多い。 pic.twitter.com/MTWIU3oA60

2015-01-15 23:15:29
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そして残りのメンバー(殆ど美形でもない美少女でもないので大雑把に)。左からショーター・クロイツ(いわばクール)、甲斐シノブ(いわば巨漢)、陸奥ヤスオ(いわばメガネ君)。メイントなるクウラガーチーム所属なので一応出番はある pic.twitter.com/V5QUWbtvep

2015-01-15 23:17:12
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

カイラガーチームの3人。左から出雲タツオ(速水奨さんのデビュー作。見せ場はまぁまぁ)、バーロス・カラテヤ(空気その1)、サルタ・カッツ(空気その2)。書いた通り5人中2人が台詞すら殆ど与えられない気の毒な立ち位置。 pic.twitter.com/BUdwg7GTWV

2015-01-15 23:18:28
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

リックラガーチームの3人。左からマック・チャッカー(巨漢)、長門カズト(突っ込み役)、伊豆タスク(ボケ役)。カズトとタスクがコンビでキャラが立ち、チャッカーもさほど空気と言う訳でもない。 pic.twitter.com/sZ3zadFyXT

2015-01-15 23:20:05
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

最後に、ラガーチームのキャプテンでもある伊勢シンジとガルベストン帝国側の司令官ソクラット・テレス(いわば長浜美形悪役の末裔)。本編では終始存在感を発揮し物語にも深く関わる。ある意味真の主人公かもしれない。 pic.twitter.com/w0qK3TavWT

2015-01-15 23:21:01
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

……と簡単に主要人物に触れた。無事ラガーチーム全員の名前がソラで言えるようになって、顔が一致すれば今日からあなたも見事ラガーマンの一員だ(笑)

2015-01-15 23:21:35
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんな訳で1~3話までの感想を中心に色々と書いていこうと思う。

2015-01-15 23:22:04
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

まず、ダイラガーの世界観だが、人類が生存可能な惑星を探す調査と書くと左程珍しいものではないが、主人公側の組織は地球の他、宇宙のサラ星・ミラ星と三惑星同盟のような関係を組んでいるという設定が存在している。

2015-01-15 23:23:06
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ラガーチームの中で宇宙人っぽい青い人が何人かいたと思うが、それも別に悪から裏切ったとか、亡命してきたとかという理由ではなく、主人公の組織が3惑星が協力して成り立っている事を考えると、そう特別な理由がないと考えても良いだろう。

2015-01-15 23:24:34
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

異星人との交戦、のち交流などが多い作品の中で、第1話の時点で既に人類と宇宙人が共存関係が成り立っている組織という点は当時では異例。

2015-01-15 23:26:07
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ただ、チーム構成として地球人11(しかも7人が日本人!):宇宙人4の割合は流石に偏りがある、ミラ星、サラ星の人物やドラマなどは左程掘り下げられておらず、やや3惑星連合の設定を活かせなかった点はあるかもしれない。

2015-01-15 23:27:15
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ただ、人類の新天地を探す為の調査に関しても、「地球以外の新しい惑星を探す」のではなく、「地球どころか、ミラ星、サラ星といった他の惑星を発見しても、新しい惑星を探す事が必要」と描かれている点は珍しい。

2015-01-15 23:28:15
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

地球が近いうちに滅亡するとかという特別な事情を抱えていない。ラガーチームの旅は万が一の為として、学術的な研究として惑星を調査するという背景で成り立っている。

2015-01-15 23:29:32
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

その為、本編では惑星を発見した後に惑星の地質や気候などを調査したり、暫時的な基地を設営する描写も何気に多い。あくまで調査のために宇宙を旅しているだけのことはある。 pic.twitter.com/llZE92PlYn

2015-01-15 23:32:16
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