- somali_bleu
- 22641
- 1
- 1
- 2
小学生のとき何かで男子にからかわれて、腹が立って抗議したんだけど、必死になればなるほど相手は茶化してくるんだよね。そうなると何をしたって無駄で、最終的に私は相手の男子をぶっ叩き「瀬尾がぶったー!!」って先生に言いつけられ怒られた。言葉の無効化、無力化を重ねられた先に暴力があった。
2015-01-14 17:42:28子供の私が「無効化」「無力化」に対抗する手段を暴力しか知らなかった、とも言えるけど、ここまできたら暴力という最も強力で最も忌避すべき手段にでも訴えないと対抗できないって、子供ながらに思ってしまったってことだったと思う。
2015-01-14 17:47:15「からかい」に対する一番有効なのは「無視」なんだけど、発達段階がまだ未熟な小学生にはハードルが高い。トレーニングが必要。 それから、大人の介入を求めることも大事。ただし、「チクった」とそれが新たなネタになることも多い。 そうならないよう日頃から言える環境を整える事が大事。
2015-01-16 07:26:52「からかい」を「無視し続ける」ことはからかいを早く終息させる最善手だが、相手が飽きてやめるまでに傷つけられた尊厳を放っておいてはいけない。 積極的に大人がその尊厳を回復できるよう努めてあげたい。
2015-01-16 07:32:46@Philip_Philip やっぱり無視が一番有効ですが、語れる子なら直接抗議するのもありです。 ただし、大人の場合は「場をなごませるユーモア」とか、「対象児童への親密さの表れ」とか思ってることが良くあるので、抗議しても無駄なら他の大人の出番ですね。
2015-01-16 07:46:43「からかい」って結構軽く受け取られがちだけど、からかわれている方は結構キツかったりする。 自閉症特性があって、嫌なことを忘れられないタイプだといつまでもふとした拍子にフラッシュバックしてしんどくなることも。 「からかい」てのは使い方がかなり難しいんだよ。
2015-01-16 07:49:49「話せる環境」はできるだけ幼児期から作っておきたい。 早い子だと、小学校に入学する頃には「相談する」が問題解決の一手段としては無効と思っている子もいる。 大人に話して良かった体験は幼いうちから積み重ねておきたいことの一つ。 「愚痴れる」のはスキルの一つ。
2015-01-16 07:56:59痴漢の話なんかでも良く言われるけど、「嫌だ」と表明するのってこれも積み重ねが必要だと思うんだよね。 「嫌だ」を力ずくで潰されて生きてたら、「嫌だ」なんて言えないよ。 って書きつつ強制入院させてる自分を振り返る。 まぁ、必要だからやむを得ないんだけど。。。
2015-01-16 08:01:17子供に「嫌だ」と言われたら聞いてあげなくちゃならんのかというとそれも違う。 大事なのは最大限本人の意向と大人の要望を擦り合わせる努力をすること。努力しても聞いてあげられないことの方が多いんだけどね。 結果として子供の意思を否定したときは、子供の残念さは拾ってあげたい。
2015-01-16 08:04:53それから、「話せる」は聞く姿勢をしっかり作るだけで結構達成できるけど、「相談できる」は、相談して、そのことでなにかが変わる体験が必要。 「解決する」が一番良いけど、そうならないことも多いよね。 解決しなくても、相談したら大人が動いてくれた、だけで効果十分。
2015-01-16 08:08:19@Pnagashi おはようございます。子供は親が愚痴を聞いてあげるだけでもすっきりした顔になりますものね。「誰かに聞いて欲しい」って思いを受け止めてやるのも大事だし、そういう雰囲気を作るのは親の役目かなあと思いながら子育てしてきました
2015-01-16 08:01:05