「鉄壁の財務体質」 北越急行を見よw
ちなみに固定比率は固定資産の調達をどれだけ自己資本でまかなえてるを図る指標で、低いほうが財務的に健全です。100%切ったら全部自己資本でまかなえてる。ちなみに近鉄は500%ぐらいいってる
2015-01-18 18:57:10会計的には投資業入れると投資その他の資産(投資有価証券)から流動資産(売買目的有価証券)に振らないといけないのも出てくるだろうし。それも嫌だろうしね
2015-01-18 19:04:12もう少し補足します (建設工事費など)
北越急行の件で補足。鍋館山トンネルという難工事区間を抱え工事費も巨額になったのにそれはどうしたかというと、鉄建公団線第三セクター鉄道移管分は施設は無償譲渡されることとなっていたから。その証拠がここに 19970718号外145p81 pic.twitter.com/5wXkCWFFp6
2015-01-18 22:37:37これがなければ北越急行線の存立基盤はなかったといえる (第三セクター鉄道の財政基盤を考えれば当然ではあるが、破格の措置であろう)
2015-01-18 22:38:36わかりづらいが特別損益の項目で、無償受入と減損処理を並列させたのであろう (補助金受入会計は詳しくないがそういう処理が必須なのかもしれない)
2015-01-18 22:39:33@takeshis_yok 固定資産圧縮損でしたか その処理すっかり頭のなかにありませんでした ご教示ありがとうございます
2015-01-18 22:59:38追記です。
北越急行の第三セクター化に先鞭を付けたのは誰かという話なのですが、「政治ドキュメント北越北線復活」(新潟日報1984.05.16~20)では、鈴木善幸が白川勝彦を通じて第三セクター化への道を1981年の時点で示唆していたようです。ただし、当時田中角栄が「国鉄に引き受けさせる」と豪語していたのを1983年になって「第三セクター化しかない」という話に至ったかはいまだに謎ではあります...。
たとえば北越急行だとだれが第三セクター化の知恵をつけたかというのがある。鈴木善幸〜白川勝彦という流れが新潟日報を見ると書いてあるが、なぜ田中角栄が国鉄引き受けから第三セクターに転じたかはよくわからない
2015-04-12 18:42:48