「差別」の定義についての議論(本物川さん・青識亜論)
- BlauerSeelowe
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というか先程から差別であるか差別でないかという判定を無視して話が進行しているのでやはりそこの定義の奪い合いは無視しても議論が成立するのでは
2015-01-18 23:15:22「差別だ」「いや差別でない」って水掛け論を無視したほうが個別的な事例において次の段階の話ができてるんでないか、という話で、いま僕がしている真誤判定が正しい真誤判断だとかそういう話ではないです
2015-01-18 23:18:57@kinky12x08 「するな」というお話をしているわけではないのです。人間は何がしかの表徴で(試験の点でも身長でも民族でもよいのですが)人を判断するしかない。それが統計的に誤っていて、制度を変更するべきである(偏見をなくすべきである)という批判は大いにあるべきです。
2015-01-18 23:21:30@kinky12x08 しかし、統計的・論理的な真偽とは別の部分に、差別と、そうではない区別の差が存在しているのではないか、と私は感じるのです。論理によりきれいに線引きがなされるのであれば、それは素晴らしいことだと思うのですが。
2015-01-18 23:22:16.@kinky12x08 論理構造としては同じケースでも、マンションの入居拒否のように多くの人が「不当」と考えるケースもあれば、モデル事務所のフィルタリングのように「不当」と感じない(感じる人がいたとしても少数)なケースもあるわけでして、その差が差別かそうでないかの差ではないか。
2015-01-18 23:30:11@kinky12x08 先ほどのマンションのケースではだめですか? たとえば黒人が入居した場合、白人の入居者が嫌気して退去し、期待室料が下がることがほとんど確実に予測される。かつ、実際にトラブルも統計的に多い。経営的にはモデル事務所の書類選考と同じく合理的だと思いますが。
2015-01-18 23:31:29@dokuninjin_blue 身長170センチ以上の集合は必ず身長170センチ以上なので逆も真です。ある民族の人がトラブルを起こしたとして、その民族の人は必ずトラブルを起こすわけでも必ず潜在的危険性を含んでいるわけでもないので逆は真ではありません
2015-01-18 23:32:53@kinky12x08 身長170cm以下の人がモデルとして成功しないというのは、統計的に真でも論理的には偽でしょう。それは医師免許やセンター試験でも同じです。センターで5割しか取れなかったからと言って、研究能力が低いとは限らない。
2015-01-18 23:34:43@kinky12x08 身長170cm以上の集団は確かに身長170cm以上の方ばかりでしょうが、それと論理的に対照するなら、ある民族の集団はその民族に属する人ばかりだ、と言うべきであって、論理的にはいずれも真でしょう。
2015-01-18 23:36:46「お前は過去にトラブルを起こした。ゆえに俺は今後もお前がトラブルを起こすであろう可能性を危惧している」 「お前と同じ人種の別のやつが過去にトラブルを起こした。ゆえに俺はお前も同じようにトラブルを起こすであろう可能性を危惧している」
2015-01-18 23:48:53@dokuninjin_blue とりあえず、いま「差別か否か」を全無視して論理的に真かどうかだけに着目してみたんですけど、なんか話が前に進みやすい気がしません?僕は膠着したら膠着した部分は捨て置いて動かせる部分をとりあえず動かしてみるタイプ
2015-01-18 23:52:15@kinky12x08 能力評価と差別の問題は分けようということでしたので、もうひとつ考えてみたいのですが、たとえば能力がほとんど同様の男女のいずれかを選考するにあたり、「育児休業を取得されたり、寿退職されると困る」という理由で男性を雇うケース、これは差別でしょうか?
2015-01-18 23:59:11