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茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート1414回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、今朝思ったこと。
茂木健一郎 @kenichiromogi
大相撲が、ブームである。今場所は東京開催の場所としては97年1月以来、18年ぶりに、15日間満員御礼になったそうだ。私は、両親をつれて行ったのだけれども、確かに、平日でも、よく入っていた。それと同時に、ブームならではの面白い光景も見た。
茂木健一郎 @kenichiromogi
近くにいる人が、こんな会話をしているのである。「あの、白いのまいているの、あれ何?」「ああ、あれか、きっと、塩だろう」「なんのために塩をまくの?」「きっと、清めか何かのためじゃないかな」。大相撲がブームになるということは、池上彰さんではないが、「そこからですか?!という方も来る。
茂木健一郎 @kenichiromogi
こんな会話もしていた。「あの、土俵をぐるぐる回っているの、なに?」「懸賞じゃないかなあ」「えっ、じゃあ、あの数だけ、賞金か何かもらえるの?」「そうじゃない」「でも、懸賞がつかないのと、つくのとあるんだ。」「そういえばそうだねえ」ブームになると、そういう方々も相撲にいらっしゃる。
茂木健一郎 @kenichiromogi
結局、ブームになって、連日満員御礼になるということは、それまでお相撲に興味を持っていなかった方までいらっしゃるということで、まいているのが塩であるとか、懸賞は取り組みごとに違うとか、そういうところから一つずつ理解して行かなければならない、ということを意味するのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
そして、面白いのは、そのようなお相撲の初心者が近くにいると、いちいち発言が面白くて、また、かえって、土俵の上で起こっていることが新鮮に見えてきて、再発見にもつながる。ブームは、そうやって、初心者を巻き込み、再発見を促し、全体としてそのジャンルの魅力を更新していくのだろう。
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート1414回「大相撲がブームになるということは」をテーマに、5つのツイートをお届けしました。

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