木下あかりさんの「小説家になろう」2014年のおすすめ10選

木下あかりさん(@akari_tree)のおすすめツイートをまとめました。
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木下あかり@にゃーん @akari_tree

はいはーい、ながらくおまたせいたしました。では、あかりさんの選ぶ2014年面白かったなろう作品10選の紹介の時間ですー。

2015-02-02 23:32:19
木下あかり@にゃーん @akari_tree

例によって例のごとく、書き溜めもなにもないライブ感ある垂れ流しなので、ご了承ください。

2015-02-02 23:33:02
木下あかり@にゃーん @akari_tree

去年新しく掘ってきたりというのはあまり出来なく、話題のものも読めてなかったり、書籍化案件になってようやく、とかいうのも多かったので、わりと偏った読み方になってはいたかなーというのが正直なところです。

2015-02-02 23:35:54
木下あかり@にゃーん @akari_tree

それでは前置きは手短に、早速紹介していきましょう。なお、10作挙げますが、特に順位をつけた訳ではなく、紹介していく順番は雰囲気です。

2015-02-02 23:37:11
木下あかり@にゃーん @akari_tree

「ダンジョン+ハーレム+マスター」ncode.syosetu.com/n8173by/ わりと前からおすすめだよーと言っていたので憶えてる方も多いと思いますが、去年はなんといってもこれです。元はノクターン出身で、去年から全年齢版にリライトされ、ついには書籍化も決定した一大ファンタジー。

2015-02-02 23:40:44

リンク ncode.syosetu.com ダンジョン+ハーレム+マスター 天下の美女を抱くのは男子の本懐。 異世界ロムレスに召喚された// 無料オンライン小説です

木下あかり@にゃーん @akari_tree

ストーリーは王道。異世界に無理矢理召喚された男、志門蔵人が、頑強な不死身の肉体と不屈の精神で、敵をばったばったとなぎ倒し、美女を助けて侍らせて、迷宮を攻略していくという、笑いあり涙あり下ネタ満載の、冒険活劇でございむす。

2015-02-02 23:44:14
木下あかり@にゃーん @akari_tree

こう、あらすじだけでいってしまえば、どこにでもありそうなハーレム冒険ものにみえるんですが、こう一つ一つのドラマが実に泥臭くて胸を打つんですよ。安っぽい下卑たお涙頂戴な筋書きなんですが、それが蔵人という主人公の不思議な魅力と合間って、実に味わい深いストーリーをみせつけるのです。

2015-02-02 23:49:38
木下あかり@にゃーん @akari_tree

また、昨今ハーレムものといえばメインヒロインは誰を選ぶだの、などというナンセンスな話をよくききますが、この物語はそんななまっちょろいハーレムものの風上にもおけない精神は一切なく、ヒロインみんながヒロインで主人公のハーレムを作ってます。

2015-02-02 23:52:05
木下あかり@にゃーん @akari_tree

このヒロイン達が一癖も二癖もあるけど、みんな可愛くてですねぇ。ちなみに、わたしはヒルダとポルディナが大好きです。

2015-02-02 23:53:50
木下あかり@にゃーん @akari_tree

書籍化情報がまだ未公開なので、そこがどうなってるのかも気になるところです。更新再開マダカナー。

2015-02-02 23:55:03
木下あかり@にゃーん @akari_tree

つづいて2作目。「アイリッシュ・スナイパー」ncode.syosetu.com/n1278ce/ 皆さんご存知、あの傑作「VRMMOをカネの力で無双する」のスピンオフ作品です。スピンオフかよー、ステマかよー、と言われそうですが、面白かったんだから選びます。なんか悪いか!

2015-02-02 23:58:01

リンク ncode.syosetu.com アイリッシュ・スナイパー かつてのVRゲーム黎明期、当時あるMMORPGで〝邪神〟と// 無料オンライン小説です

木下あかり@にゃーん @akari_tree

本作の主人公、杜若あいり/アイリスは、そのカネの力ではヒロインの一人をつとめたのですが、端的にいうと口が悪いだけが取り柄の、才能を持たない、けれども夢に向かって足掻き続けられる、そんな女の子です。

2015-02-03 00:01:42
木下あかり@にゃーん @akari_tree

本編から数年後、くすぶっていたあいりの元に、とあるFPSゲーの助っ人依頼がやってくるところから物語は始まります。

2015-02-03 00:10:36
木下あかり@にゃーん @akari_tree

かつてのVRMMOで邪神という二つ名をもっていたあいりへのその依頼は、多いなる勘違いに満ちたものでありながらも、彼女はそれを引き受け……。

2015-02-03 00:12:55
木下あかり@にゃーん @akari_tree

やっぱり、前作を読んでいた方が色々とわかりやすい部分はあるのですが、それでもこの作品を選ぶのは、わたしがあいりという女の子の人間性を凄くリスペクトしているからでもあります。

2015-02-03 00:14:45
木下あかり@にゃーん @akari_tree

この辺りの凄いと思わせるところが、作中で茶良畑くんが語るそれであり、持つものと持たざるもの、その残酷な現実な中でそれでも進み続けるという、あいりの凡庸な、けれど非凡な生き様こそが、このスピンオフの最大の魅力でしょう。

2015-02-03 00:20:13
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